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日本は減点主義、世界は加点主義

日本人のウクライナへの支援マインドは若者ほど低位であることが日本経済新聞に出ていた。それだけ今の若者は自分の事だけで経済的にも精神的にもめいっぱいな追い込まれた状況なのだろう。

そして日本ダケでは無く、リーマン後の過剰過ぎる商業主義復活の為に世界中がバラまき続けたジャブジャブマネーの弊害が新興国を中心にデフォルトの嵐となりつつある。スリランカ、ガーナ、パキスタン、ザンビア、マリはすでに経済破綻、そしてトルコ、アルゼンチン、エジプトも現在破綻同然・・・

人間と云う生き物は自分が食えなくなると、他人さえ殺しても食う生き物⇒確実に紛争が起き、そしてイデオロギーの対立が極大化して無差別殺人の戦争となる・・・数百万年の例外無き歴史を持つ生き物それが人間である。

ロシアのプーチンの精神的支柱の思考の師とされるウラジーミル・スルジコフは、ロシアの思想家であり、著作家であり、哲学者であり、文化的伝統主義者。彼は、伝統的なロシア正教会の教え、東洋思想、そしてカール・ユングの分析心理学を混合して、自己実現と精神的成長についての理論を発展させた。スルジコフは、プーチンがソ連時代にKGB(ソ連国家保安委員会)で働いていた頃からの友人であり、彼の思想の影響を受けていた。プーチンが政治家として頭角を現すようになると、スルジコフはプーチンのアドバイザーとして、彼の哲学的背景に影響を与えた。スルジコフの思想は、プーチンの政治的哲学や外交政策に影響を与えた。

スルジコフはウクライナ侵攻の今後を以下の様に述べている。

「ロシアが勝つか、世界第三次世界大戦になるか・・未来はこのどちらかしかない」と断言、世界ではロシアが負けそうになれば核兵器も使うとの予測が一般的 プーチンの核使用はブラフでは無く信念

ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナの穀物が激減、そしてその影響は新興国に食料危機をもたらす。現在新興国の1/4が経済破綻予備軍国、国連の分類に基づくと、2021年時点で138の国、37億人が「発展途上国≒新興国」と見なされている。

これらの新興国に一番融資をしているのが中国であり、場合によっては新興国の破綻の影響を一番受けるのも中国であり、中国経済がこの新興国のデフォルトの影響を受けると、その被害は世界に拡散する。

日本も世界で初めて先進国から没落した国となりつつあるので、その影響も色濃く(世界最大)受けるだろう。

日本はとにかくメチャクチャ非効率な事(壮大な無駄)をそのまま温存している傾向がとても強い!!!

組織がでかくなればなるほどその非効率は増大して行くのだろう。ホラクラシー型の組織が当たり前の世界の最先端、未だに日本はヒエラルキー型の組織構造を温存して居る、日本で管理職と云われている人の推定50%は全く生産性には寄与していないと強く感じる。

日本の国民の多くは日々の仕事でも家事でも最低でも40%程度はやらなくて済む仕事をしている。

日々の情報でも日本の場合は、約80%はどうでも良い情報ばかりで日本人に極大な脳疲労を起こさせており本当に大事な情報との判別さえ出来ないほどのストレスフル(限界点で生きている)な生き方を強いられている。

地球温暖化が不可避の地球に於いて、グリーエネルギー化は避けては通れない、しかし、日本の風力発電コストは欧州の約3倍も高コストである。原発だって本来のグリーンエネルギーより分かっているだけで2倍も高コスト、そして廃棄使用済み放射能燃料の処分まで入れれば、その発電コストは数倍に跳ね上がる。それを未来の子供たちに負担させると云うロクでも無い事を決する政治屋をこれまた圧倒的多くのバカ親が選び続けて居る。

少子高齢化不可避であり、衰退不可避の日本人こそ、賢くシュリンクする方向性に180度舵を切らなければならない。その為のイノベーションがとても大切になる。

まさに・・・オッカムの剃刀・・・の法則を大事にして何時もやらなくて良い事、捨てる事を考え続ける必要性がある。人間、日々普通に食えて、普通に住めて、普通に暮らせれば全く問題は無い生き物である。その為に・・日本人こそ商業主義や相対的な経済価値(マウンティング志向)に対しての決別を宣言する必要性がある。

簡単に言えば・・・大自然の息吹を感じながらの自給自足の晴耕雨読である・・野生動物の領域を荒らさない範囲での私の目指すポツンと1軒屋、ありがたい事にスターリンクも半額になった。まさにホセムヒカ氏の人間の原点回帰である。

「私たち人類は経済発展する為に、この地球上に生まれたのではない幸せな人生を過ごす為に生まれた」

日本とは真逆に地球上は現在人口爆発をし続けて居る、やがて食料も不足し奪い合いになり、水さえも奪い合いになる事は明確な近未来である。金出して買えると云う時代は終わる!!!日本はオールドエコノミーの自動車など造っている場合では無い、日本のオールドエコノミーが日本を出ていくと云うのなら好都合である。

真に価値ある産業へのレジュームチェンジをする事が大切である。コモディティー産業と云われている産業の真の価値を高める方向に日本人の英知やリソースを割くべきである。

今の今日本人に問われているのは・・・A足るを知る幸せか?  B我欲を満たす不幸か?・・・のどちらかの選択が問われているのである。

世界を見渡せば、テクノロジービジネスの先頭を走る企業は、米マイクロソフトが対話人工知能(AI)「ChatGPT」オープンAIへの追加出資。新しいテクノロジーの普及を予測。

AIやインターネットなどの新技術で、ビジネスの世界にゲームチェンジ⇒多くの日本企業の経営陣は新技術のド素人、日本は「技術ビジネス音痴」の状態。

日本は、生まれながらのド贅沢が普通であるボンボン族が組織の多くを仕切り、茶坊主が跋扈して若き挑戦者を窒息させる。圧力をかけられて潰され続けて居る。

日本は減点主義、世界は加点主義、全く新しい事で失敗してもマイナス評価にはならない。失敗してもチャレンジの勇気を称えてくれて、またチャレンジを許して応援してくれる文化が存在する。競技種目が野球(自動車)からサッカー(AIビークル⇒走るスマホ)に変わったにもかかわらず、いまだにサッカー選手をどれだけ得点機会を創出したかではなく、打率(不要な相対的性能)で評価している。

ゲームそのものが激替わりしているのに過去の評価基準の無用な打率が高くてもゲームそのものに勝てる具体的な実績が無ければ全く意味が無い。

全く世の中に無い新規事業の成功は、次の経営層に入るための必須体験。果たして53氏はこの経験をしているのだろうか?茶坊主が全く経験値が無いまま傀儡の肩書を与えられたダケかもね?

新規事業の立ち上げや、子会社の経営経験による成功体験がないまま出世してしまうことは、バスの後部座席から運転席に、いきなり移るようなもの。見よう見まねの運転ではなく、子会社や新規事業といった小さい車で、実際のハンドルさばきを経験しておく事が重要。

海を理解するのに机上の書物だけでは理解出来ない、海に実際入り、自分で泳ぎ潜り多様な経験値が無ければ海など真に理解など出来ない。

★羊群れ、中身狼、共食いの・・・我欲の群れを、離脱の孤高   空青し、木々がほほ笑む孤高安らか