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2023年⇒クリティカルマス(Critical Mass)を超え確実かも?

日本も高速道路に爆速でBEV用の急速充電器が1か所平均6台程度普及(現在の2〜3倍)する充電待ちの無くなる2023年4月以降(只今増設工事真っ最中)となりそうである。欧州の様に800V対応の350キロなんんて高性能では無くナンチャッテ150キロ程度(規格充電スピードは15分しか出ない)のモノの様だが・・・20分充電で200キロ程度、30分充電で250キロ程度の走行距離は確保出来そうである⇒ただしトヨタのBZ4xは車本体の性能が低すぎるので上記の距離の半分程度

日本の充電企画は日本ダケのチャデモ規格(ガラパゴス)であり、充電も充電量では無く30分1回分で終了(充電量が不十分で充電待ちが有るならその最後に付く)、ニッサンのサクラなどの充電性能が低いBEVは30分で10キロ程度しか充電出来ない。充電性能が高い外国メーカーのBEVなら30分で40〜50キロ充電可能・・・しかし充電量は4〜5倍も差が有っても充電料金は同じと云う不公平が存在している。そして日本の充電ステーションの故障率もメチャクチャ高い傾向、修理も放置される傾向がある。

蓄電池の基本を知っている人間ならBEVの最大効率は充電量10〜80%以内で運用するのがベスト⇒特に日本製BEVはメーカーのカタログ走行距離の1/2程度、充電量の増加と共に充電時間当たり充電量が増えるスピードは減少する⇒日本製のBEVは特にこのスピード劣化が激しい。

ハーバード大学の調べによれば、EVユーザーが200マイル(約320キロメートル)分の充電をするために想定している待ち時間は平均で10〜15分。テスラ車の充電は、その航続距離分の充電を15分以内で完了できる、そして充電料金は時間では無く充電量に応じて課金される。

2023年はまさに正念場!テスラは最速充電スピードを現状の250キロから350キロワット時にまで上げた充電器の設置を開始すると同時に、ステーション設置も加速させる、テスラの充電ステーションはテスラ直営故に故障率がとても少ないのも特質した優位性である⇒さらに充電性能は上がりガソリン補給と遜色なくなる。

特に今後実用化が進みつつある自動運転レベル3のスピードが64キロから120キロ程度に上がれば、休憩時間を取る事も少なくなる事が可能だから短時間での1充電当たりの走行可能距離量は最もBEVの重要な性能となる。

日本のトヨタの様に最初は充電設備など自動車メーカーのする事では無い!!!とボンボン氏は断言したが、その数カ月後、この断言をボンボン氏に忖度しまくり内緒で撤回、ディーラーにのそのそと3年もかけて50キロ程度の充電器を逐次整備と方針の大転換⇒この致命的な判断間違いとスピード感の差が今後のこの企業の趨勢の全てを物語っている。目的と手段の判別さえ付かない悲しさである。

顧客の利便性などどうでも良い!!!言って居る事とやっている事が真逆の証明でもある。

中国自動車工業協会(CAAM)が1月12日に発表した2022年の自動車販売台数は前年比2.1%増の2,686万4,000台、2022年のEVは同81.6%増の536万5000台中国内での新車販売に占めるEVのシェアは単純計算で約20%

欧州自動車工業会(ACEA)が2月1日に発表した電気自動車(EV)の新車登録台数は21年比で28%増の約112万台だった。EVのシェアは12.1%と初めて1割を超えた!

米国内でも環境意識の高いカリフォルニア州のEV販売台数は、米カリフォルニア州新車ディーラー協会(CNCDA)によると、2022年の電気自動車(EV)の販売台数が21年比62%増の28万5199台、アメリカ全体ではEV普及率は2022年で6%目前となっており、前年の約2倍と大幅に伸び。 1年間で販売台数は807,180台。

日本のEV市場は日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)によると22年のEV(乗用車)の国内販売台数は5万8813台で、21年の2倍以上となり、乗用車全体に占める割合は軽四BEVサクラのバカ売れで1.7%になり初めて1%を超えた。2022年1月は0.7%弱だったBEVの2023年1月のシェアは一気に4倍を超える2.7%まで成長

日産初の軽自動車EV、「サクラ」の爆売れ2022年5月の発売から5か月で3万3000台を受注、ドチープなサクラでもこんなに売れるのである。

中国のBEVは年率81.6%増、欧州28%増、アメリカ62%増、日本も普及率最低ながら爆増中・・・と云う事で・・今後BEVは爆速で増える事は間違いない近未来である。

2021年の世界全体の四輪車生産台数は、8,014万6千台、2022年はバッテリー式EVの販売台数は約780万台から推定すると2022年の世界のBEV普及率は推定10%

2023年中には北欧や中国以外の世界全体でもクリティカルマス(Critical Mass)を超え市場全体の2.5%のイノベーターと13.5%のアーリーアダプターを合わせた16%のキャズムを超え爆増分岐点到達は確実⇒日本以外では爆増する近未来となる⇒ボンボン氏の失敗の責任を押し付けられた53氏の青ざめた顔が見えるようである。

★時失し、孤高の旅ぞ、激衰し・・・荷物だらけの、遭難不可避    哀れ550/2・・ザイルを切れ

仮に今後年率36%で伸びるにしても・・2年で倍々と伸び続ける。2024年20%、2026年40%、2028年80%の世界普及率になると推定される。環境意識の高い真の先進国(北欧・欧州・中国等)では上記より2〜3年前倒しされて普及する事は間違いない。

世界最遅のBEV普及率の日本でさえ2035年までに新車販売で電動車100%を実現すると日本政府は2021年に宣言している。

日本の普及率は2022年2%とすると2024年4%、2026年8%、2028年16%、世界80%対日本16%と日本はガラパゴス化しそうである。それとも日本人が日本製に見切りを付けて中国のBYDのBEVが日本市場に受け入れられるか???見ものである。

ナメクジスピードの日本でも上記に続き2030年⇒32% 2032年⇒64% 2034年⇒100%・・と政府目標は実現すると云う事になりそうである。ただし、ボトルネックが解消されればと云う前提が付く、それは蓄電池、半導体、自動運転ソフト・・の奪い合いに負けないと云う前提⇒これは日本はかなりヤバイ

地球温暖化による環境悪化で国境炭素税や化石燃料炭素税などが課税される事になれば日本の自動車産業はジエンドとなる。

★恐ろしき、惰性の民の、愚かさや・・・バ●ボン選び、崩壊の明日   まぁ〜自業自得と云う事

★激変の、時代真ん中、今の今・・・捨てる覚悟の、生き残りかな    断捨離不可避