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現在売れ筋商品は1/60しか売れて居ない日本製

全世界の自動車販売の約3割が日本車である。しかし、この日本車がこの3割と云うシェアを維持できる可能性は内燃機関のフェードアウト確実視される中、とてつもなく低くなる近未来2〜5年後が見え始めた。今年から日本車はガソリン車やBEV車も含めて急速にそのシェアを落としていく事になるだろう。

無いモノは金さえ出せば下請けが何とかすると云う日本的なビジネスモデルは今後通用しなくなる。

2023年世界の3大経済圏は大シュリンクを同時に起こすだろう。アメリカ、中国、欧州・・この3つの経済圏は過去最大のシュリンクを同時に起こす。当然、この3大経済圏の下請けたるアジア経済圏もその影響を色濃く受けるだろう。

日本の場合の外貨の稼ぎ頭の自動車産業が時代を読み違えてしまった。この6〜10年遅れは3年ひと昔と云う現代社会ではとてつもないイノベーション(発明)が日本で起きない限りもう取り戻すことは不可能だろう。

変化が大嫌いと云う民族性も激変不可避の今の時代には全く不向きでもある。

環境時代のビークルEVの約半数は中国で販売されている。次に欧州、アメリカと続き日本での国内のBEVシェアは世界最低の2%程度である。そして日本のBEVの性能がとてつもなく時代遅れで低いと云う現実を日本人の殆どが認識をしていない。

世界でBEVが一番加熱している中国市場での日本のBEVのシェアは・・・もうとてつもなく低く開発費の1/10も回収できない大赤字産業となってしまって居る。

2022年11月の中国のBEVは全体で44万6428台が販売された。その殆どが中国製のBEVであり、外国メーカーはテスラの約6万台だけが頑張っていて、欧州メーカーとしては唯一VWのID4が約6000台、とBMWのiX3が約3000台と売れているダケ。日本製のBEVに関しては何れのメーカーも全く売れて居ない状態、ホンダのBEVが2車種で約1500台、ニッサンのARIAが387台、トヨタのBZ4xが約600台強と云う様な超、超、超、極少販売台数となっている。

理由は簡単である”高くて醜く性能がとてつもなく悪い%・・これだけの事である。

2022年11月の中国のBEV販売の日本メーカーのシェアは3メーカー合わせてたったの0.557%と1%の半分と云う恐ろしい程売れて居ない。

この11月度日本メーカー製のBEV販売合計2487台と云う数字は発売から数カ月後の11月は販売店の展示車両や試乗車は充足されているだろうし、販売店の数ほどの販売台数で有り1店舗1台程度の販売が実売数であり・・・エンドユーザーには全く売れて居ないと云う事なのだろう。

そして同様の日本製のBEVが全く売れて居ないのは日本車の輸出の最大のマーケットアメリカでも起きている。アメリカもBEV爆増中での2022年第三四半期でのシェアは下記である。日本車はランキングにすら入らない。

Tesla Model Y:22.5%
Tesla Model 3:20.4%
Chevrolet Bolt EUV:4.8%
Jeep Wrangler:4.7%
Ford Mustang Mach-E:4.5%
Tesla Model S:3.2%
Ford F-Series:2.8%
Volkswagen ID.4:2.4%
Rivian R1T:2.3%
Hyundai IONIQ 5:2.3%

この日本の基幹産業自動車産業の超衰退の現実を日本のマスゴミは全く伝え様ともしない。いきなり高層ビルの床が抜けて崩落して居る様な状態が・・・今の中国やアメリア、欧州等における日本の主要販売先でのBEV販売の大衰退(いきなりの消滅)の現実である。

その爆売れ中国製のBEVが今年は日本を始め世界に販売拡大を大挙として実行する!!!中国人大嫌いの日本人もその圧倒的なコスパの違いで一定数は中国製のBEVに実利を取り移行する事になるだろう。すでに宅配企業などはラストワンマイル用の小型配送車は全部中国製である。当然、実利をおもんばかる産業用の車両は中国製となる事は不可避

先にも述べたように中国のBEVシェアは25%、ドイツは20%、韓国は9%、日本はたったの2%しか無い。さらに深刻なのはEVに対する充電インフラの問題である。日本には2021年末時点でEV充電器は約29000台、日本より人口も圧倒的少なく、国土も狭い韓国には約107000基と3.5倍の充電装置が存在、しかも経路充電等の急速充電機の数は日本が8000基、韓国は15000基、中国は470000基(日本の約59倍も存在)

人口1万人当たりの主要国の公共充電器の数のランキグは下記である。

1位、ノルウェー37基
2位、韓国   21基
3位、中国   8基
4位、フランス 8基
5位、ドイツ  6基
6位、米国   3.5基
7位、日本   2基

日本人は先進国ではブッチギリ世界最低・数も最低、充電性能も最低・・BEV先進国やテスラの様な先進メーカーは急速充電設備も250〜350キロワットが普通に整備されています。日本では20〜90キロワット級が整備され、稀に150キロワットが数か所程度存在するダケです。それはド古い消防法が何時までも放置されていたのが原因です。BEVの受電性能も日本製はとてつもなく低いと云う悲しい現実が有ります。

官も民も全くやる気なし、日本の為政者は環境なんて本心ではどうでも良いのである。テスラのメーカー製の超高性能急速充電器の設置を高速道路のサービスエリアに認めないのもその表れである。国民の利便性などどうでも良いのである。

まさに日本の衰退に次ぐ衰退の方程式にズッポリはまった同じことの繰り返し、それが今の今自動車で起きているのです。そして今では衰退しても次なる飯のタネが生まれたので日本は衰退しつつも何とかなって来れた50年がありますが・・・もう自動車が衰退したら次の飯の種が無いのです。ふー

★無反省、アホ国民の、自滅也・・・自業自得の、歴史再び    無反省のバカは犯罪です。ふー