ノー天気な時代遅れのボンボンを頭に据えると被害は甚大
中国の完全電気自動車BEVのシェアは22%程度に達した、日本は1%程度である!・・・中国製のBEVは来年も爆増する事は間違いない事である。そして中国メーカーは自国内だけでは無く、世界に向けて販売シェアを伸ばそうと2023年進出し始める。
EV(電気自動車)の販売台数で2022年上半期、中国のBYD(ビーワイディ)の世界一〈BEV〉+〈PHEV〉
1995年創業BYD本社が深圳の電池メーカー、2008年12月に(PHEV)を売り出し、自動車の分野に進出14年後、2022年上半期のEVの世界販売台数で、BYDが1位の63万台を記録⇒2022年通年ではテスラが上かも。
世界TOP 10の合計が2022年半年で283万台、BYDの63万台はEVシェアは22.3%。2位がテスラの56万台、3位がVWの33万台、4位がGMの25万台、その他が106万台、トップ4社で市場の62.5%を占拠。日産とルノーの連合が9位、トヨタが22位、ホンダが30位⇒日本の超出遅れ。
EVのコストの30〜40%はリチウム電池。一方、電動モーターは10〜20%、電子制御機器が14%。
EVはコストダウンの努力は電池に集中⇒電池メーカーBYDの強み。BYDの「ブレード・バッテリー」は安全で高効率。安価なリン酸鉄とリチュウムの化合物、陰極は炭素(グラファイト)⇒LFPバッテリー。
レアーメタルを多用する高価で高性能な三元系のバッテリーよりBYDのLFPバッテリーは充電性能が高いと云う技術革新を実現している⇒世の常識さえ逆転させてしまう開発力⇒恐るべしBYD
そして中国の第三者機関が実施した極寒地(−20度前後の地域)での走行テストを中国で販売されている世界のBEV約30車種で敢行・・・BYDは性能1位はもちろんの事トップ5車種の内4車種がBYD製ののBEVと云う結果となった。残念ながらトヨタbZ4Xは激安BEVを除けばビリ前に大幅に差を付けられてブッチギリ単独最下位27位(50万円前後の激安BEV並みの性能)
単体電池のコストの内訳は、陰極材料が42%、加工費が23%、セパレーター材料が10%。
日産は、EVとしてリーフを2010年から販売、その他は2022年4月になってEV国内生産を開始。日本製のBEVはフルオプションで600万〜750万円、BYDのセダンEVの日本での販売価格は、フルオプションで440〜500万円前後。
トヨタ TOYOTA bZ4X(トヨタ独自開発)のコスパと安全性はドヒドイがその次のTOYOTA bZ3は、トヨタと比亜迪股份有限公司(BYD)が合弁で設立したBYD TOYOTA EV TECHNOLOGY カンパニー有限会社(以下BTET)と一汽トヨタ自動車有限会社(一汽トヨタ)が共同開発(殆どBYD頼み)し発売、BYDの力を借りて何とか平均点レベルのBEVを中国で発売する事が出来たようだ・・・BYDに主導権を握られトヨタの利益はトヨタ独自開発の1/3程度以下と推定出来る⇒商売にならない!
欧州も2019年頃よりBEV化に大きく舵を切った。しかし、主要なBEV技術と主要なバッテリーを中国に握られてしまった今の今、欧州メーカーもBEV化に躊躇の空気感が漂う。BMWの対中投資額の合計はすでに1.66兆円。中国でコケルと世界でコケル⇒多くの欧州メーカーや日本メーカーは中国では完膚なきまでにコケている現状⇒アメリカのテスラのみ何とか売り上げ確保⇒しかし、今の今テスラさえ中国で苦戦を強いられている。
さらにBEV用の蓄電池の7割は中国製、そして電動モーターに使うネオジム磁石の9割は中国製、レアーメタル等の必要不可欠素材も多くは中国製、半導体の多くはTMSC製、そして一番大事な自動運転ソフトは日本製は見る影も無い!!!ギガプレス等の無い日本は製造システムももはや国際競争力は無い。
どうひいき目に見ても日本製に競争力は無い!!!
2035年からEUやカリフォルニア州では、100%EV12年後⇒BEV開発に5年がかかると仮定すれば、今から4年後の2027年には勝ち負けが決まる。たった後4年で過去6〜8年の遅れを挽回してなおかつリードする事など全個体電池が激安で実現出来ない限り無理⇒しかし耐久性とコストの壁は当面打ち破れそうに無い。
中国では電池技術も爆速で進みつつあり、ナトリュームイオン電池の実用化も2023〜2024年には実現しそうである。
アセアン諸国でも、中国、韓国メーカーの進出は凄く、85%のシェアを誇る日本製の自動車はアセアンの若者層には時代遅れのクルマと捉え始められている。そしてアセアン諸国も自国の激安BEVメーカーの設立も多発している。
そして日本の自動車の最大マーケットである北米でも・・フォード等のアメリカ企業のBEVはとても魅力的な商品開発が出来ている。エンジンが無い簡単さがアメリカのテスラ以外の自動車メーカーを復活させる可能性が大である。
本格的なBEV時代が来た時、日本人の雇用は???。自動車に代わるほどの規模の大きな産業はまだ日本には無い。
フォードのCEOのジェイムズ・ファレイは、EVは構成部品の数も工程数も少なくなるから、雇用は4割も減少予測。ドイツの自動車産業の雇用(直接のみで)は、80万人から40万人へと半減すると推定⇒法的に労働組合の強いドイツはBEV化のスピードを大幅に緩めた。
日本の自動車産業は、主要製造業の出荷額の18.6%(2019年)を占め、就業者の8.3%を雇用。日本も当然4〜5割の減⇒社会問題・政治問題不可避。
テスラのギガプレスなどの技術が普及すれば部品点数はガソリン車の現状2/3から1/3程度迄下がる可能性が大、そしてBEVはボディー外板を除いて車種別の部品の使いまわしが全く問題なく可能⇒イーロンマスクはBEVの価格を1/2に激減させると宣言
現在の自動車産業の末端下請けまでカウントすると自動車産業の2/3が職を失い、全産業従業者の2〜3割以上が職を失う可能性が大⇒特にブッチギリの自動車産業のみで食って居る愛知県の産業はボロボロになる可能性がとても高いと超心配をしている。
たった後3〜4年程度でその答えが出る!!!
★のそのそと、変化を嫌う、ぼんぼんの・・・忖度愚行、取り返し不可 魚は頭から腐る!