赤船襲来の2023年・・・
中国などで安価なEV製造に参入する企業が多い理由は、EVはレディメイドのパーツを組み合わせるだけでもそれなりの製品が作れるため、内燃機関の自動車に比べて技術的な障壁が低く、新たなビジネスを立ち上げやすい。
BEVで一番難しいのはソフトである。その自動運転ソフトの差別化がBEV性能の真の価値を決める、日本はこのソフト分野が超立ち遅れていて国際競争力はほぼゼロ状態である。やがてベーシックな自動運転ソフトはフリーウェア―となる事も既定路線である。
つまり、どの国でも自国のBEVメーカーを設立可能となる当然の帰結が今の今、日本の最大のマーケット、東南アジアとアメリカで起きている。さらに、中国や韓国やインドなどのソフト産業が盛んな国ではさらにコスパ抜群のBEVメーカーが爆誕する。
インドのタタ自動車が低価格を武器に販売を伸ばし、比亜迪(BYD)など中国勢も東南アジアで攻勢をかける。アジア全域でEVが普及し始め、シェア争いが激しくなる。
アジアで強力な低価格EVが現れた。
★タタ自が23年1月以降「ティアゴ」だ。最初の1万台限定で84万9000ルピー(約135万円)
★上海汽車集団の「エアev」価格は約200万円からと、現代自動車の主力モデル「アイオニック5」の1/3
★BYDは主力の「王朝シリーズ」と「海洋シリーズ」を軸に約200万〜400万円の中価格帯
★ベトナムのビングループも価格は米テスラの約半分⇒アメリカに輸出開始
中国勢も需要が見込める東南アジアに目を向けシンガポールで高い人気⇒日本車の一大マーケットを侵食する可能性大。
台湾の自動車大手、裕隆汽車製造(ユーロン)EV「LUXGEN(ラクスジェン)n7」の納車を23年後半開始。ユーロンとEV合弁を組む電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業は、米国でも別のEVを生産するほか、タイでは国営のタイ石油公社(PTT)と合弁で工場を立ち上げ。
英調査会社LMCオートモーティブは「タイとインドネシアを中心に東南アジア各国で、EVは予想より早く普及する」⇒「長らく日本の自動車ブランドが支配的だった市場において、新規参入余地が大きくなっている」と指摘。
日本勢も、トヨタ自動車がタイでEV「bZ4X」を投入するが国際競争力は全く無い。それはコンセプトもソフト性能もバッテリーコントロールソフト性能もユーザビリティーも・・・超最低であるからである。
中国やアメリカや欧州の「bZ4X」を始めとする世界のBEVの性能テストで明らかになり、それが世界に同時に拡散されている。その性能のレベルは1割低いとか2割低いと云う様なレベルでは無い。圧倒的に日本メーカーのBEVが3割も4割も低くて、特に寒冷地の充電性能は1/5以下(使い物にならないレベル)である。そして2割以上も値段が高いのである。
そして日本人のナルシズムも圧倒的なコスパの差には勝てない。現在日本では世界に稀な95%が日本の国産車が走っている。しかし、それが日本でも雪崩を打って激安コスパの中国や韓国や東南アジア製が普及する元年ともなる事は間違いない。それは日本人が押しなべて貧しくなり過ぎた故である。日本の自動車マーケットさえ3割程度は外国製のBEVに侵食されるであろう。すでに物流の世界やバスの世界ではその殆どが中国製のBEV化されている事が証明をしている。
この日本の大衰退は・・・ボンボン菌の蔓延による、ボンボン氏の確証バイアスに侵された頭が招いた間違った決断による取り返し不可能な現実である。
原理原則無視の大愚の招いた結果である。その大衰退の痛みがモルヒネを10年以上打ち続けたド衰退した日本の体力を苦しめ始める年が来るべき2023年で有る事は間違いないと思う。
痛み絶え、悶絶するは、バカな民・・・自業自得の、帰結なりけり ふー、正真正銘のドバカは犯罪である。