衰退の方程式通りに進む・・・不思議な生き物、日本人
今の今、国内の生産活動で生み出された所得が、国外へ大量に流出⇒1970年代の石油危機時を上回る⇒流出傾向は今後とも続く⇒輸入物価高騰⇒円安による交易条件の悪化が主因
過去には英国でも同様の事が起きた⇒英ポンドの対ドル相場は、国力の劣化を背景に、70年余の間に3分の1近くまで低下⇒このままの政治を国民が選択すれば同じことが起きる⇒1ドル=400円
この危機を回避する為には日本製品の付加価値を上げるしか他に方法は無い⇒技術進歩にはプロセス・イノベーション型とプロダクト・イノベーション型⇒トヨタの大得意カイゼンは前者のプロセス・イノベーションであり価値上昇はとても軽微⇒価値爆上げは後者のプロダクトイノベーションしか無い⇒日本の産業界はプロセスイノベーションのリスクを全く取ろうとはしないバカ経営者ばかりになってしまった。
日本が助かる道は、プロダクト・イノベーション、創造力の発揮⇒リスクや混乱を恐れる事や人間関係を重んじるものから、リスクを取り混乱を覚悟し独創を重んじる戦略型に移行が不可欠。
研究開発指導者には、若い中堅・中小企業の創業者の間で盛り上がったプロダクト・イノベーションの熱気を取り戻し、国内投資を盛んにし、強い円を取り戻す政策が重要!⇒殺されない坂本龍馬2が現れない限り無理
簡単に言えば・・大企業とて時代に価値が生み出せなければドンドン倒産させ、新たなる新芽を噴出させる強烈な痛みを伴う、全てを焼き尽くす焼き畑農業の様なゼロリセットが不可欠である。そして挑戦者を生み出しやすい、真なる教育と何度もチャレンジが可能なセイフティーネットが重要である。
残念ながら日本のバカ政治屋とバカ経営者の先送り主義が日本をド衰退まで追い込んでしまった。
半導体は「産業の米」こんな当たり前の事すら理解出来ない日本のボンクラリーダーにより、かつて世界一だった半導体産業さえ大衰退して今は見る影も無い⇒大慌てをしてTMSCに頭を下げまくって1兆円近い補助金を出し熊本に3世代前の半導体工場を誘致した。
日本人の大好きな自動車産業、自動車に使用されている半導体には、・マイコン・プロセッサー・メモリー・センサー類⇒報道では半導体不足で減産をされ納期が長くなっているとの事、しかし半導体産業はド不景気で設備投資は激減し生産量も激減している。
何故か?、それは自動車用の半導体は・・時代遅れの汎用品以下で半導体産業としてはあまり作りたくない(コスパ最悪)製品
今まで半導体メーカーは、自動車メーカーを頂点としたピラミッド構造でいえば、3次下請けレベルの位置付け。しかし、価格の安い(あまりもうからない)自動車向けの半導体生産に「No(ノー)」を突きつけられている現在、自動車メーカーは半導体メーカーとの付き合い方を変えなければならないと手のひら返し。
TSMCの会長が今迄下に見下し電話1本も寄こさなかった自動車メーカーの幹部が、今の半導体不足で立場が逆転したら・・・「知らない人(幹部)がやたらスリスリなれなれしく話しかけてくる」・・・なんて発言報道も有った。
自動車向けの半導体は、半導体の種類や集計方法により異なるものの、全生産量の「約1割」しかない。自動車メーカーが増産を働きかけたところで、生産ラインを変更してまで対応したくないのが、半導体メーカーの本音。
経済産業省の資料では、2020年では約50兆円の市場規模が、2030年には「約100兆円」と倍増、自動車の半導体需要も2〜3倍に増加と推定⇒テスラなどの自前組を入れればこんなレベルではないと思う!
半導体不足でオールドメーカーが減産を強いられているときに、テスラは半導体を自社で設計し、かつソフトウエアを作成。また、他の自動車メーカーのようにサプライヤーを通じて半導体を仕入れるのではなく、半導体メーカーと需給見通しを調整しながら直接取引⇒特定の半導体メーカーにこだわることなく自由に調達することが可能⇒大増産を可能にした。
世界の自動車業界の年間の半導体支出は約400億ドル(4兆1600億円)で、半導体使用の約10分の1に相当するが、米アップルの半導体支出はiPhone(アイフォーン)向けだけでこれを上回る。
自動車向け半導体は、古い受託工場で委託生産されるマイクロコントローラーといった基礎的な製品の場合が多い。半導体メーカーが積極的に投資したいような高利益の先端技術の製品とはかけ離れている⇒未来の伸びしろが自動車用は無いと判断
最先端の半導体メーカーにしびれを切らした世界の自動車業界への有力半導体サプライヤーは、自社で年内に新規半導体工場を稼働させる計画。しかし、半導体の供給不足の早期緩和は無理。
ここでもテスラの様なニューエコノミーとトヨタやベンツ、VWの様なオールドエコノミーの差が今後さらに拡大しそうである。オールドエコノミーの企業群は最先端の半導体をコスト競争力の面から採用しない方針であるのに対して・・・テスラやアップルカーや中国の新興BEVメーカーは・・・最先端半導体を使い統合型のECUの性能の爆上げをし自前のAIソフトを装填したビークル製造に100%舵を切った!!!
一言で・・・自動車(ビークル)・・・と言っても外観はそれなりに似ていても心臓部やソフトの部分はニューエコノミー企業群とオールドエコノミー企業群では全く違う事を貴方も理解すべきである。
とにかくニューエコノミー群とオールドエコノミー群は、そのスピード感が3倍ほど違う事は間違いない事である。世界から超高額(初任給3000〜5000万円)で超優秀な人財がガンガン集まる企業と・・年功序列の忖度幹部が仕切る古すぎる社内営業に心身を消耗する社員(初任給400〜500万円前後)の企業と・・どちらが勝つか!!!・・なんて明らか過ぎる事である。
簡単に言えばギガプレスやAI装填でガンガン猛烈スピードで成長する企業群と・・新車のタイヤが取れちゃう程度の企業(商店)との勝負である。笑っちゃうのはつい1年程前に、このドオールド商店が最先端企業のテスラを見下していたと云うお笑い話までおまけで付いてしまう。やっと真の実力差に気が付いたのがたったの1か月前(2022年10月)と云う愚かさである⇒「bZ4X」と比較して圧倒的に優位なテスラのモデル3はすでに6年前に発売されていた。
★まさに・・・童話、「うさぎと亀の物語」そのものが・・・現実に!(うさぎ=トヨタ)(亀=テスラ⇒亀が進化しガメラとなり空を飛ぶ様になった)6年前に”空飛ぶ亀”になった後もバカにし続けた慢心ウサギ!
トヨタが、従来の電気自動車(EV)開発計画を完全に「リブーティング(Rebooting。生まれ変わり)」させる決断?。現在開発中のEV新車プロジェクトの大部分を中止し、今年導入したEV専用プラットフォーム(e-TNGA)の廃棄まで検討。今年5月に発売したEV「bZ4X」が品質不良でリコールにまで至るという大きな屈辱に見舞われ、EV事業の全面刷新しか最先端競合他社に勝てる選択肢が無い!
bZ4Xはe-TNGAベースの初のEVで、昨年、豊田章男社長が「2030年までに30車種のEVを送り出す」というEV大戦略を発表した後に登場した最初のEVモデル⇒たった2ヶ月でタイヤが外れ大コケ!!!⇒しかも6年前に発売されたテスラのモデル3の性能には遠く及ばない超低性能⇒私が経営者なら100%負ける事は判るので商品にすらしない!
私の業界の性能に例えれば・・・超高断熱サッシ+地熱住宅の家と・・・普通の短板ガラスのド寒い家・・の性能差に等しい。
原因を突き止めることができなかったトヨタは、最終的に全車リコール。ハイブリッド車の絶対強者トヨタがEVを安易に考え、超初歩的なミスの原因さえ判らず、うろたえ世界に恥をさらした。
今年導入したEVプラットフォーム「e-TNGA」を早期に廃棄し、新たなEV専用プラットフォームを作ることを検討⇒開発しているEVおよそ10車種を最初から再開発⇒新プラットフォームの開発に早くて2年⇒さらにその後上部構造を開発2年⇒合計4年遅れ⇒最先端他社はさらにスピード感爆速で先に行く。
EVの生産ラインで旧来の内燃機関自動車やハイブリッド車も製造できるように設計⇒品質不良が発生⇒生産コストが下がらない⇒ゼロからやり直す⇒米国テスラの「ギガプレス」工程を導入予定との事
★この慢心企業は失敗から学ばない企業である。信賞必罰・・・失敗した張本人にまたリーダーをさせると云う大愚⇒また失敗をする可能性が高い⇒日本の大衰退の絵図そのもの
トヨタは、内部的に「テスラ・ベンチマーキング」を掲げ、デンソーやアイシンといった系列の部品メーカーにも「テスラ車に搭載されたバッテリー効率化や熱管理の技術を最優先で開発せよ」との指針⇒自分の失敗を棚に上げて、上から目線の継続⇒真に優秀な人間はスピンアウトするよ!!!
★★この指示もバカ過ぎる指示である。今のテスラをベンチマークにしたって絶対に勝てない⇒最先端企業はスピード感がオールドエコノミーの3倍も違うし、下請けに開発などさせていない⇒殆どが世界最先端エリートの自社開発⇒慢心した、のそのそ企業が出来た頃には遥か先に行っている。
トヨタ再生の為の「BRグループ」とは大失敗したボンボン氏の直属の組織とか!
何故にこんな事が起きるか???何度も申し上げるがリーダーの哲学の差、リーダーのパッションの差しかありえない現実である。
テスラを率いるイーロンマスクと云う男のパッションと覚悟の差である。買収したツイッター社の再生の為には社員の5割をメール1本で即断で首にしてしまい、残った社員には”死に物狂いで働く事が社員の条件”と云う条件を提示して、その後1200人が自主退社、目的の為には超エリート集団7500人を1/3にしてしまう男であることを認識する必要がある⇒しかもたった1か月で・・このスピード感が全く違う事を理解すべきである⇒なぜにたった1か月で出来るか???⇒アメリカ等の最先端企業では企業内の働く社員のスキル分析がキッチリ出来ていて公正に数値化されて居る事である。
経営者がそれぞれの社員のそれぞれの能力数値に経営者が描く企業像に適した偏差を付けて、基準点以下は全員解雇・・がいつでもできるのが最先端企業が成長する事に不可欠な当たり前の文化となっている。
この文化が日本に導入されれば・・・ボンボン族のリーダーの殆どは落第点で排除される事は間違いないと思われる。
バカ猫の、首に鈴付け、自覚させ・・・放逐不可避、誰がするのか 国民であり株主であり社員である!
ド性悪、劣化国家の、民腐り・・・腐敗の沼の、水新た無し 日本人が繰り返す歴史である。