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予測を外しまくる専門家と称する茶坊主の群れ

世界は地球温暖化防止待ったなしである⇒自動車が脱炭素の議論のターゲットになるのは、世界のCO2排出量の20%が輸送機器から排出されている。輸送機器のうち45%が乗用車に由来⇒BEV化が世界の趨勢

★富士経済は2022年8月、HV(ハイブリッド自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)の2035世界市場(乗用車・新車販売台数)7970万台と調査予測。中でもBEVの市場規模は2035年に5651万台と予測、新車販売台数全体の半数以上を占める見通しとなった。

HV、PHV、EVの世界市場は、2021年実績合計で1044万台。全新車販売台数のうち、HV(387万台)、PHV(188万台)、EV(469万台)の合計比率が13.9%を占めた。2020年に比べて5.0%の上昇

★★矢野経済研究所は2022年8月17日、新車販売に占める電気自動車(EV)の比率は2030年に最大で24.7%と予測。EVの本格的な普及期に突入するのは早ければ2025年、普及が滞る場合で2035年と矢野経済研究所は予測。矢野経済研究所では、”本格的な普及期”とは新車販売に占めるEVの比率が16%を超えることと定義

★★★ボストン コンサルティング グループ(BCG)2025年に20%、2030年に39%、2035年には59%との推計が6月9日に電動車の市場予測レポートを発表。乗用車など(大型商用車は除く)の世界の新車販売に占める電気自動車(バッテリー式EV=BEV、ただし以降はEV)の割合が冒頭のようになると予測。ちなみに2021年4月のレポートでは、それぞれ11%、28%、45%と予測⇒たった1年で大幅予測値増大。
さらに主要市場の2030年の予測では、欧州が60%(昨年4月予測は43%、以下同)、中国が52%(40%)、アメリカが47%(31%)。いずれも昨年の予測と比べてEVの普及加速を見込む。

★★★★ブルームバーグは9月20日、2030 年までに米国で販売される自動車の52%が電気自動車(EV)になるとの同社報告書(BNEF)の予測を報じた。2022年8月16日に成立したインフレ削減法に盛り込まれた、EVの購入者に対する奨励策などがこれを後押しする。2030年までに新車販売の50%以上をEV〔バッテリー式EV(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)〕および燃料電池車(FCV)にするバイデン政権の目標が達成される。

★★★★★米国調査会社のローディアム・グループも、補助金増大の施行により、EVが新車販売に占める割合は2030年時点で最大57%になると予測。

★★★★★★ボストン・コンサルティング・グループは、2030年までにBEVとFCVのシェアが合わせて47%、PHEVとハイブリッド車(HEV)を含めると62%に達すると上記予測を上振れ修正。

▼過去調査予測▲2017年予測⇒BEV普及のスピード予測を大きく外す世界の自動車専門家⇒以下5年前の予測

▼「(デロイトトーマツでは)EVの本格普及は、通常のガソリン車並みの価格と、充電インフラの充実、航続距離の伸展が実現する2025年以降とみる。2025年からEVの普及が加速し、2030年に販売シェア約7%に至る道筋が蓋然性が高いと考える」

2017年時点では「自動車メーカーやシンクタンクなど民間各社はEV販売シェアを2030年で1.6〜26%と予測している」⇒※どんだけ甘い予測か!!!確証バイアスの罠にズッポリ!!!

2030年次点ではZEV(ゼロ・エミッション・ビークル。ここではピュアEVとFCVを指す)の販売比率は10%が見込まれる。また2050年にはZEVが86%となり、ICE(内燃機関)はゼロとなる」⇒※どんだけ甘い予測か!!!確証バイアスの罠にズッポリ!!!

▼過去調査予測2▲▲▼富士経済は2019年8月20日、電動車(乗用車)のグローバル市場の調査結果を発表。

2035年の乗用車の新車販売台数は、ハイブリッド車(HV)(※)が2018年比3.4倍の785万台、プラグインハイブリッド車(PHEV)が同17.8倍の1103万台、電気自動車(EV)は同16.9倍の2202万台に拡大

2021年の市場規模は、HVが前年比2.8%増の297万台なのに対し、EVが同39.1%増の359万台となる見通と予測⇒結果はBEV(469万台)⇒たった1年以内でもこんなに予測より130%超の爆増。

2035年にはBEVは、1000万台を超える市場規模に成長⇒HV、PHEV、EVの新車販売台数の合計は、4000万台を超える予測⇒同じ富士経済が3年後8月の冒頭の予測では7970万台と予測を2倍の200%に大幅上方修正。

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専門家と称する、それで飯を食っている研究機関が自動車産業のディスラプションでは大幅に予測を下方に外し続けている実態が見て取れる。とくに民族的に変化が大嫌いな日本人の研究機関は、本当に専門家???とは思えないド素人以下の予測(10倍外し)となっている。

とにかくこいつら(オールドエコノミー)は歴史に学ばないのである。ディスラプションの恐ろしさですね・・・1908年にベルトコンベアー式の製造革命のT型フォードが発売後、たった20年で馬車は消滅⇒114年前の大昔でもたった20年の激変⇒その間にT型フォードは200倍に増え、そして価格は1/3程度になった事実が厳然と存在する、3年ひと昔の今の今なら5〜6年の激変BEV化なんて、ボトムネックの解消されるイノベーションが起きれば当然の予測です。

注:ボトムネック⇒バッテリーのレアーメタルの不足と銅の不足、バッテリー革新(1Kwh=100ドル以下)

そして世界は来年から大リセッションに突入不可避・・さらなる2極化の進展、圧倒的多くの貧民が暮らす社会を維持する為に移動コスト(現在食料と同等)を激減させる必要が生じる⇒MaaSの普及不可避の社会となる⇒ビークルの価格低下と稼働率爆増(2〜5倍)も確実に世の中の生きる為に不可欠な強烈なニーズとなる。

私はビークルの、1,激安BEVプラットフォームメーカーが出現して、それに組み合わせる、2,自動運転ソフトとセンサーメーカーが出来、3,上部の人が乗る部分の筐体を3Dプリンターでセルロースナノファイバー又はカーボンナノファイバー、又はギガプレスの発展形で作り、4,内部のファサードを仕上げる部門と・・・未来のBEVは大きく4つの専業企業の部品を、5,TPOに合わせてチョイスし組み立てるだけの企業と5つの分業形態となる様な気がしていならない。

当然近未来衝突予防センサーを自動運転レベル5と共に全てのビークルが装備(後付けも可能)する事も間違いない時代の要請、趨勢である。

ビークル生産の労働生産性は5〜10倍以上高まるのであろう⇒労働力も当然1/3〜1/5分の以下となる近未来

住宅を1週間で3Dプリンターで作り始める時代がもう到来している訳であるから・・上記の事はそれほど難しい事でもなく普通に出来る近未来が来るのであろう。

まさにT型フォードが出現して、当時価格で2000〜3000万円だった自動車が800〜900万円にいきなりさがりその後10年余を経て性能はドンドン進化しながら300万円と1/7〜1/10に下がった時代が確実に存在した。そして移動用の馬車も馬も駆逐された。馬糞の清掃員と云う一大労働産業も無くなった。

まさに今の今・・・歴史は繰り返す・・・114年前の再来間違いなし!!!イーロンマスクの宣言するBEVの原価を半分にするは・・当然現実化する近未来である。

早ければ後5年、どんなに遅くとも後10年程度で激震は始まる。

原理原則⇒時代に逆らい成功した人など歴史上存在しない!!!ボンボン菌が日本を滅ぼす可能性も一段と大きくなった。ふー

激変の、時代の中の、立ち位置を・・・見失う事、致命傷かな   恐ろしく愚鈍なリーダーの大不幸