猛毒を食らう親子・・・毒をごまかす商業主義
AGE（Advanced Glycation End Products／終末糖化産物）⇒糖化が進行したタンパク質
糖化とは、タンパク質と糖が結びついて細胞を劣化させる現象で、老化の原因の一つ。 そして「タンパク質+糖質+熱=糖化」この条件が揃うと発生、 タンパク質で出来ている体に糖を摂取すると、体温の熱で糖化が進行。
AGEの恐いところは強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされタンパク質の機能を低下させる。 パンケーキや食パンなど加熱すると褐色になるのもAGE化によるもの！
AGE化すると周りのたんぱく質もAGE化させ長時間居座り蓄積⇒歯周病・腎臓病・アルツハイマー病・がん・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などの様々な病気のリスクが増大⇒皮膚のハリがない、シワ・シミが気になる、髪のコシやツヤがない、という人もAGE化のサイン
もう一つの危険は酸化、鉄が酸化して錆びるように体も酸化します。体内に取り込まれた酵素の一部は、強い酸化力をもつ「活性酸素」⇒過酷な無酸素運動で発生。 活性酸素は少量なら免疫機能などを持ちますが、増えすぎると逆に細胞を傷つけ酸化させます。 食生活や生活習慣により発生させた活性酸素により、細胞や体内の脂質までも酸化させ過酸化脂質を作り、動脈硬化やがん、老化を引き起こす。
AGE は食物にも含まれ、特に加熱調理（揚げる、焼く、炒める）した動物性脂肪食品に多く含まれます。清涼飲料水、菓子類などに使われる人工甘味料は、ブドウ糖の１０倍の速さで AGE をつくり危険。
健康の基本
★食品毒の正しい知識を持ちましょう。
商業主義で安かろう＝悪かろう（毒込み食品）が蔓延しているのが日本の社会です。
★若いうちは３食規則正しく食品安全を心掛けた食事をとりましょう ⇒成長期を過ぎたら（消費カロリー低下）２食でもOK
食間は４時間以上空け、間食しないようにしましょう。中年を過ぎオートファジー効果を狙うなら16時間開ける
★腹八分目に食べましょう
野菜中心に１５〜３０分かけてゆっくりよく噛んで食べましょう。
★主食・主菜・副菜をそろえてバランスをよくしましょう
主食(穀類・芋類)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品)、副菜(野菜類)を組み合わせて、野菜を中心とした副菜から食べましょう⇒血糖値スパイクを防ぐ
★油脂（特にオメガ６、トランス脂肪酸の摂り過ぎは危険）・嗜好食品を控える⇒外食は危険
油脂の多い揚げ物・炒め物などの料理、嗜好食品の清涼飲料水・菓子類・アルコールは控えましょう。
★適度な有酸素運動＋軽い筋トレをする
週３〜５日、週１５０分程度、筋トレ週２回30分程度を目安にしましょう。
適度な筋トレの最も有用な効果はホルモンの働きがよくなる事
「成長ホルモン」が分泌「若返りホルモン」ともいわれ、脂肪の分解を助けてくれたり、免疫力を高め、肌の調子がよくなる。
適度な運動習慣でストレスホルモンの「コルチゾール」の分泌量が減り、心身のバランスを改善。
継続筋トレで「セロトニン」という幸せホルモンが分泌！自律神経の調子を整えたり、睡眠の質を向上。
現代社会の商業主義に汚染されまくって毒だらけをどう最小にして生きるか！！！とても大切気付きが不可欠ですね・・
もう、一旦、ガンや糖尿病、アルツハイマー等々の重篤な病気に罹患すると２度と戻れない地獄に行く事になります。
ガンは治癒と云う言葉を使いません、ガンは寛解（一時的あるいは永続的に、がん（腫瘍）が縮小または消失している状態のこと）と云う言葉を使います。
その多く（90％以上）の原因は現代社会の商業主義がもたらす不幸です。出来れば人生の1/2は商業主義から適時離脱をしたいですね・・・なんでも中庸が重要と云う事の様ですね・・・
今の社会のやられ損等々の理不尽の事を思うと・・・ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領の言葉を思い出します。
「私たちは経済発展する為にこの地球上に生まれたのでは無い、幸せな人生を過ごすために生まれたのである。」
簡単な言葉ですが・・・実践は今の商業主義至上主義社会・・・ではなかなか難しい事でもあります。
毒食らう、幼子哀れ、毒親の・・・無智がもたらす、憤怒の嵐