オオカミ少年・・・最後は確実にオオカミが来た
世界はリーマン後13年間に異次元のジャブジャブお札のバラマキを世界中でやった。その結果アメリカや欧州では40年半ぶりの物価の暴騰である。今物価を抑え込まないとハイパーインフレになったらもう如何なる事をしても止める事は不可能になるので・・・アメリカや欧州では金融引き締めで金利を通常の３倍のスピードで上げ続けて居る⇒テーパリング
それでもまもなく大暴落は起きる事になるのだろう。大暴落を止め様とアレコレ小手先で動き先送りすればするほど、大暴落時の被害は極大化する⇒極大地震や富士山噴火の間の期間が長く成ればなるほど地震や噴火のエネルギーは貯めこまれて被害が拡大⇒歴史が証明⇒それと同じ。原理原則
以下顕在化されたその要因の一部
１，金利上昇による新興国からのドル融資の引き上げ⇒破綻国が増え続ける事不可避
２，中国の不動産不良債権問題が・・限界点を超えて大量の不良債権を出す可能性⇒金融危機
３，ロシアのバカプーの戦争継続による食料品等の物価の高騰の継続⇒世界の貧困層の破綻
４，中国の台湾併合に向けての軍事作戦の開始（2025年シューちゃんの期限切れまでにレジェンド願望が引き起こす可能性大⇒台湾併合は中国共産党の党是3大目標の1つ
５，日本の首都直下地震とその後の南海トラフ地震による日本破綻⇒世界に波及⇒世界恐慌
「確実に来る次の大暴落は、世界中が痛手を負う⇒その中で一番ダメージを被るのは日本になる。なぜなら、日本の産業は競争力を失い空洞化、日本の出生率は低く、外国人をほとんど受け入れておらず、日本銀行は天文学的な大借金故に、今もなお大規模な緩和を継続（それをやらないと即破綻）。巨額のお金を刷れば、それだけ通貨の価値は下落する。そして、円安のデメリットは、若い人に対してより重いものになる」
簡単に云えば日本人と云う愚民が選んだ悪党政治屋が日本の余力を全く無くした極悪政治を30年もしたからである。余力ゼロの国それが貴方が家族と暮らす日本と云う国である。
この様な話をすると・・・オオカミ少年・・・の寓話を持ち出して鼻で笑う人が居るが・・間違ってはいけないのは、この物語でも最後には間違いなくオオカミが来たという事である。今、その最後の局面と多くの経済アナリストや心ある学者が警鐘を鳴らして居る。
世界恐慌などの大混乱で一番有利な国は・・・食料自給率とエネルギー自給率、資源自給率の高い国である。自給自足度が高い国が最も被害が最小で済む、また逆の場合は最大の最長の被害国となる。まさにそれが何にも無い日本である⇒今の日本には”価値ある人”さえ存在しない。
そしてこの大混乱の時に起きる事は価値観の差による紛争である。今の今自由民主主義の国の人口は世界全体の３割、権威主義独裁主義の国の人口は７割と云うのが世界の情勢であり、成長率は権威主義・独裁主義の国の方が遥かに高い状態がここ３０年続いていて・・自由民主主義の国が相対的国力がドンドン減り続けて居る状態である。
国家の経済力＝軍事力・・・経済的余力＝戦争継続能力・・・と云う等式が確実に成立する。
しかも日本もアメリカも欧州などの自由民主主義国が一番依存度を高めているのが権威主義・独裁主義の筆頭であり仮想敵国の中国である。アメリカはこの10年で貿易依存度は２倍になり日本もアメリカ以上の最大貿易国でありその比率も2020年⇒2021年は17％も伸びている。
産業の米と云われる半導体の10ナノ以下の最先端品は台湾のＴＭＳＣが世界の９割を占めている。中国が混乱期に置いて軍事的又は経済的にこのＴＭＳＣを傘下に収めれば・・世界は中国の一人勝ちとなる可能性さえ存在する。それ以外にも産業の基幹となる蓄電池やレアアース等の資源の多く60％を中国は保有をしている⇒レアアースをアメリカは８割中国依存、日本は６割を中国に依存
日本のエネルギー自給率12％（世界最低レベル）食料自給率37％（飼料や肥料は殆ど輸入）
日本の肥料原料及び肥料の輸入95％、輸入先を国別に見ると、尿素はマレーシア（48%）、中国（42%）及びカタール（7%）、りん鉱石は中国（37%）リン酸アンモニウム（90％）、ヨルダ ン（24%)、モロッコ（20%)及び南アフリカ(10%)、塩化加里はカナダ(75%)及びロシア(12%)⇒そして今この肥料が大暴騰している。
日本は世界恐慌などの混乱期に食料又は肥料・エネルギーを止められたらアッと云う間にジエンドの国で有る事をよおぉ～～～～く理解しなければならない。
日本と云う国には今の今、資源も人も何にもない水さえ無い（輸入食料生産水を考えると水も不足）と云う事をキチンと理解する処から国創りを始めないといけない。日本は人もバカとクズしか居無し。
資源が全く無い分本来なら有事の際のバッファーとして・・・富・・・を蓄えなければダメな事はアホーでも解る。人口ボーナス期に貯蓄をして人口オーナス期にそれを使うなんて事は当たり前の事だけど日本のバカ政治屋は真逆の事をやった。少子高齢化が顕在化した30年前以降も同じ過ちをそのまま継続・・・日本の東京大学はバカ製造大学と断定して間違いない。
今の政治屋は真逆の大借金である。日本中の借金が官民合わせて2000兆円を遥かに超える額である。本来なら真逆の借金ゼロで・・・資産が2000兆円オーバーで無ければならない。そしてそれを生み出す為に人への教育投資が一番大事な日本の優先順位である。
日々学び日々つましくコツコツと貯蓄をしなければ国家として存立出来ないと云うのが日本と云う国なのである。現実は真逆の借金だらけで価値ゼロ（世界競争力34位⇒さらに低下不可避）のモノが生きていける道理など無い！！！
人間と云う生き物の本質を知るべく歴史を学べば簡単に判る真理であり、道理である。
わが社と私個人が・・長年無借金で節税など全くしなくてチャンと正しく税金を支払い続行け真に学び時代をキャッチアップする投資は欠かさず、宣伝広告費ゼロ円等々の無駄を極力省きコツコツ、コツコツと内部留保を増やし続けて居る理由でもある。嵐が来るのであるから備蓄は不可欠・・当たり前の事である。
自給自足が危機に於いては最強の方法である。それが全く出来ないどころか真逆をやり続けて50年以上の国、それが日本と云う国であり、それを許し続けて来た日本人と云う愚民である。
まさに82年前の日本人のメンタリティーと今の今も１㎜も変化出来ない悲しい民族である。
今の今でさえＦＡＸが無いと仕事が出来ないと云う役所や企業の存在する国⇒間違いなくバカの国
ＦＡＸを、しながら語る、ＤＸ・・・部下に命ずる、順下がりかな・・・クズ上司のてんこ盛り丼⇒それが日本のあらゆる組織