適正循環を無視する権威主義国のアホリーダー
世界のブロック化は避けては通れない事になりそうである。大きく4つのブロック化が進む
1,自由経済主義ブロック 2,権威主義ブロック 3,発展途上国ブロック 4,ラガードブロック・・・そして1対2+3ブロックの争いとなる⇒大混乱必至かもね?
ロシアの暴挙を中国、インドが今の様に許せば・・・3のブロックの国々が借金返済を反故にする可能性が出て来る!⇒先進国が欲しがる資源を盾に開き直る可能性があり⇒混乱に次ぐ混乱の時代感を感じてしまう。
2も3も4の国々も殆ど民主主義とは程遠い政治システムの国が多いので、国民なんてどうでも良く権力者さえ豊かになれば良いと云う強権政治をしている国々である。
ロシアが破綻し借金の踏み倒しを平気でやれば(武力を盾に確実にやる)⇒それを中国・インドが許したら⇒その他3,4の借金国も踏み倒したくなるのでは無いだろうか???
今や世界が歴史上無かった借金まみれだ、アジア通貨危機、ロシア(財政)危機当時以上に、現在の世界は借金まみれだ。
「世界債務、初の300兆ドル超え コロナで財政膨張」(日本経済新聞2月24日)を参照2021年の世界の債務残高は303兆ドルと過去最高
世界の債務をセクター別債務
企業債務が 約89兆ドル
政府債務が 約88兆ドル
金融債務が 約70兆ドル
家計債務が 約57兆ドル
パンデミックの影響で新興国を中心に借り入れが増えたのが大きな原因⇒新興国の債務が米利上げによって、新興国の資金がアメリカへ逆流し窮地に陥るのではないかということが心配
誰だってリスクが高まればリスクの高い国(発展途上国)からリスクの少ない所(先進国)へお金を移動させる、先進国と発展途上国との金利差が縮まればなおさら移動させる⇒新興国の経済が混乱⇒借り換え先が無くデフォルト?
中国の様に自国のプレゼンスを高める為にアフリカ等の発展途上国に山ほど金を貸し付けている国は担保として港等の領地や鉄道等を差し押さえるのであろう。余裕の有る中国なら問題ないだろうが?債務返済がロシアの戦争やコロナ禍で想定より高く成れば・・・中国経済も痛む
新興国市場の債務は前年から8.5兆ドル増え、95兆ドル超だ。そのうち、7兆ドル増えた中国の60兆ドルが突出しており、中国のGDPに占める割合は330%である。世界全体で見ても、前年より微減とは言え、GDP対比351%だ。
そして2022年もコロナ禍はまだ終わって居ない所にロシア・ウクライナ戦争である。
当然世界中で借金は爆増して行かざるを得ない所に・・資源高を原因とするコストプッシュインフレが襲う!
中国も不動産バブルが弾けて実は内情はとても苦しい、ロシアの弱みに付け込みエネルギーや食糧を叩いて叩いて叩きまくって爆安で買う千載一遇のチャンスである。アメリカや西側諸国を敵に廻すのとどちらが利得が高いか?真剣に考えて居るのだろう。
世界全体の GDP は、2019 年時 点で 85.9 兆ドル、その後コロナ禍で横ばいと推定、米国と中国のGDPがもっとも多く、この2か国だけで世界のGDPの4割を占めている。さらに上位4か国で世界のGDPの半数以上、上位10か国で世界のGDPの7割、上位15ヶ国で世界のGDPの8割
この先金利が3%程度までに上がれば・・・全世界のGDPは金利増加分で全て吹っ飛ぶ!
あらゆるセクターで勝ち組負け組が先鋭化し貧富の差が今の何倍にも格差を広げる!!!
あらゆる国であらゆる組織で・・・その安定度は損なわれて不安定な世の中になるのだろう。
その時に一番困窮度が高いのが日本である、なぜか?基本的に一番大事なエネルギーと食料の自給率が圧倒的に低い、そして日本の産業はオールド産業ばかりなので日本製品の顧客は発展途上国の比率が高い!⇒金利上昇は世界の資金が途上国から引き上げられ先進国に移転する⇒新興国(日本の輸出先)は経済混乱、経済停滞、需要の激減⇒日本の外貨獲得減少⇒日本衰退
自給率、低いは危険、当たり前・・・原理原則、無視は滅びる