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時遅し・・・成功体験の夢の呪縛⇒時代感の喪失

豊田商店の決算書を分析したら解った事がある。もううすうす推定をしていたが・・・リーマン後トヨタは屈辱の赤字となり、その後約6年間で下請けに対する原価低減を約30%有無を言わさず命令した結果、今のトヨタの高利益体質を獲得している。

豊田の内製率は約25%程度と豊田商店の社長自らが決算で報告している様に・・・75%は下請けなのである。下請けもリーマン後同様にとんでもなく苦難であえいでいる時に有無を言わさずの原価低減30%命令である。

某役員がマスゴミとの懇談の中で・・「豊田商店さんは乾いたぞうきんをさらに絞る!!!」・・・的な話を持ち掛けた時・・・役員は・・日本は湿度が高いので絞っても絞っても湿っちゃうのですから絞り続けるしか他に方法が無い!・・と答えたと某書籍で読んだことがあります。

そして大問題はここからなのですね・・・

★豊田商店には16社のグループ会社が存在⇒豊田商店をトップに君臨

その下にティア1と云う一次下請けが6380社

さらにティア2と云う二次下請けが3万5047社

さらにティア3と云う三次下請けからティア5,6,・・・という町工場まで入れて45万0000社

廻りをお友達茶坊主で固めた豊田商店の社長自らティア2以降は知る由もないと述べている。

このピラミッド階層の底辺の部分に思いを馳せる時・・原価低減30%の命令は階層ごとにピンハネされて続けて最下層ではとんでもない地獄で有る様な気がする。ピンハネされて下に行けば行くほど自動的に低減率は高くなります。(末端だと半額程度まで下げさせられている可能性有りかも?)

日本の産業の場合に特に多重構造のピンハネビジネスモデルがとても多いです。住宅業界も建設業界も自動車産業と同じように多重下請け構造となって居ます。末端はもう生きるのにやっとのその日暮らし・・・お客様の強引な値引きは全部、次から次へと下層の下請けに付け回し要求され続け・・・末端の精神を破壊します。生きる為に手抜き工事をやると云う選択を迫られるのです。多くのリコールや多くの不祥事がその事(現実)を推測させます。

最近では系列販売店での大規模不正車検の発覚
度重なる自動車生産計画の下方修正
重要サプライヤー日本製鉄の特許侵害訴訟
次世代を担うエース人材の流出ラッシュ
グループ企業による大規模排ガス不正(欧州のVWの排ガス不正⇒罰金2兆円+数兆円のリコール費用)それを知りながら同じ犯罪に手を染める⇒染めざるを得ない上からの命令・・・等々

実際の現場で一つ一つ汗水流す人を考えて大切にしなければ良いモノなど出来るハズも有りません。

会社経営で一つの顧客様からの受注が30%を超えると危険水域、一つの商品アイテムが50%を超えると危険水域と云われています。断る余裕が無いと自分が思うような経営が確実に出来なくなりもはやそれは自分が社長の会社では無い事と同じ事に成ります。

小さいながら弊社が不動産業(仲介・販売・買取・管理)もやり建設業もやり、住宅販売もやり、コンサルタント業などなどのノウハウ産業もやって居る事が弊社の自立性を確保させて頂いて居る事に成ります。そして重要な事は下請けは全くしていない・・・ゼロ・・・と云う事です。

弊社の仕事はResidential environment creator(住環境クリエーター)とOverall real estate business(総合不動産業)とCustomer problem solving enterprise(顧客問題解決企業)とResearch laboratory(総合研究所)です。そして弊社の一番の強みはソフトの部分です。

私は創業当時から自社の仕事を”アメーバー経営”と読んで居ました。京セラの稲盛氏も後にこのような呼び方をした事があります。

利口バカの大企業の連中は一番大事な事を理解できていない。国家も社会も組織も人間も生き物も健康で一番大事な事は・・・末梢神経と抹消血管の健康である。そしてプロバイオティクスがとても大事なのである。

注:プロバイオティクス⇒(probiotics)は共生を意味するプロバイオシス(probiosis;pro 共に、〜のために、biosis 生きる)を語源。英国の微生物学者Fullerによる1989年の定義「腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物」が重要。「十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える生きた微生物」(FAO/WHO)という定義も有り。

魂は末端に宿るのですね!!!

日本はあらゆるカテゴリーのあらゆる末端がボロボロに疲弊し崩れていく状態に有るのです。

豊田商店も3月5日発売の某雑誌の未来予測では現在の売り上げ約30兆円から10年後の2032頃には50兆円の売り上げ、利益5兆円なんて云う予測もありますが・・・??販売比率のBEVが1割と予測?・・・豊田商店のボンボンが2030年にはEV350万台販売発言からこの売り上げ予測を信じれば豊田商店の総販売台数は3500万台と云う予測になります。10年後にガソリン9割は、それは不可能

そんな事が現実としてなったとしたら環境時代に反逆したとして豊田商店は自動車業界のプーチンになっちゃいます。

私はこの予測は名古屋本社の東海東京調査センターは、東海東京フィナンシャル・グループの総合調査研究機関、豊田さま様ヨイショ調査機関の予測であり・・信じる事は出来ません。

私はこれからはビークル時代となり競争相手は山ほど増え、ビークルの稼働率は上がり(最大3倍)、そして1台当たりのコストは1/2〜1/3程度まで下がる事は確実視されていると思います。時代遅れの日本車の場合の販売先の低開発国さえ・・・自国でビークル産業を興す時代がもう来ているのです⇒販売先が無くなる。

ビークル作りが超簡単に出来るディスラプションがすでに起きています。中国では50万円のBEVがバカ売れ・・そして普通車のビークルも100万円程度で販売されます。日本製のBEVは日本以外の国のBEVに比して性能がド悪く、コストがド高い!!!故に殆ど売れていない(他国のメーカーの1/10〜1/30程度のテイタラク)スマホと同じく日本はビークル産業ガラパゴス国家と成り下がりました。

日本の頼みの豊田商店の全個体電池も・・・耐久性とコスト問題で袋小路、2025年頃の実用化がどうやら10年ほど遅れる見込みとの報道もあり、その間に新しい激安ナトリューム電池が開発されちゃいそうですね・・・

現在3周遅れ⇒近々5周遅れ・・・それほど遅れた状態で復活する確率は???

もう人が動くと云う事が最小化される時代へ向かっている現実を理解できないとダメなのです。すでに私の自動車(ビークル)での移動はこの5年で1/10以下迄激減した事を見れば当然の事です⇒それでも私の生活は全く困る事など皆無なのですね!

今の今はプーちゃんの愚かな戦争で世の中大混乱で物価が高騰していてBEVも値上がり高騰していますが、何れこの混乱も終息すれば・・・自動車用の蓄電池の世界マーケットも現在の4兆円程度から2035年には8.5倍の34兆円規模にまで伸びるとの予測もありますし・・・単価は1/3程度の1Kwh当たり5000〜6000ドル程度にまで確実に下がりますから規模は25.5倍に伸びると云う事です。

現在の豊田商店の1台当たりの平均価格は378.4万円/台ですが・・BEV時代になればこの1台当たりの単価は1/2〜1/3程度まで下がる可能性さえあり得ます。なぜか?ビークルはMaaSを始めとしてインフラ化して行きます。汎用ビークルは確実にモジュール化をして行き経済合理性から価格は確実に低下して行く事は必然です(誰でも出来る組み立てパソコン化)。

もちろん、ごく一部の勝ち組が・・・陸のクルーザー的な移動手段として使うかも知れませんがそれはごくごく一部、そしてeVTOLの時代が確実に来ます。これもMaaSの中に組み込まれて行きますから個人所有なんてほんのほんの1部とならざるを得ません。

これからの時代の富を生む産業は・・・

ヘルス産業・・・そして上医産業(人を病気にしない産業)である。人々を健康に生きさせる為のIOT活用の総合的調査やデーター収集などを通してアドバイザリーが出来る産業である。

そしてエンタメやワクワクドキドキを提供するWDMaaS産業⇒時間の価値を高める産業でもある。

もう製造業の時代は終わった・・・製造業なんてAIとロボットのする仕事である。人のする仕事ではない!!!

ぼんぼんの、会社ごっこの、成れの果て・・・後の息子に、レール敷く也・・・企業は私物

ボンボンは0.17%の株保有率、親族全部合わせても持ち株比率2%程度で・・社員37万人、40兆円企業を私物化出来、関連企業16社を支配出来ると云う日本と云う国の異様さ

まさに自分を部下に”オヤジ”と呼称(本田宗一郎氏のマネ?)させ1番のヨイショ部下を番頭と呼び、腰ぎんちゃくも自分自身を番頭(下請けよりのいきなり副社長転入⇒お友達人事)と公的な場所で涙ながらに自己主張する異様さ

しかし、日本の場合なぜか?創業家が引退すると大会社が官僚組織に成り下がり現状維持が経営者目的となり衰退する現実(ホンダ、ソニー、パナソニック)もある、これもまた世界の非常識、日本と云う国の異様さ

本田宗一郎氏と決定的な違い・・・企業は公器・・・

利他心の、発露の末の、情熱が・・・企業は公器、成らしむる也