トップ3%が全てを支配する世の中に向かう
勝ち組企業の中でもアマゾンのお給料平均は安くて有名であった、しかし、トップ頭脳の確保の大競争が始まった。
アマゾン・ドット・コム(アマゾン)は、米国で働くソフトウェア・エンジニアなどの基本給の上限を年35万ドル(4000万円)に引き上げる。前の基本給(業界7位)は平均で13万1040ドル(約1500万円)
韓国のIT大手のサムスンも、特別賞与を支給して技術者等の囲い込み,世界的にIT先端分野での人材争奪戦は熾烈だ。“メタバース”の開発は急ピッチ、プログラミングなどIT先端分野の専門技術を持つ人材は、世界各国で引っ張りだこだ。
しかし日本では真逆の事が起きている、転職サービス「doda(デューダ)」が2021年12月22日に発表「IT職種の平均年収ランキング2021」によると、2021年のIT職種の平均年収は438万円。昨年比14万円減で、全職種合計の6万円減より大きな下がり幅
世界の2021年のITエンジニアの基本給ランキングは上記転職サービスより少し高い額の下記である。
順位 国 平均年収
1位 スイス 1,048万円
2位 アメリカ 880万円
3位 イスラエル 870万円
4位 デンマーク 818万円
5位 ノルウェー 671万円
6位 オーストリア 667万円
7位 ドイツ 654万円
8位 ルクセンブルク 649万円
9位 オーストラリア 599万円
10位 シンガポール 591万円
18位 日本 543万円
日本のエンジニア平均年収は約542万円、日本の正社員の平均年収が約410万円程度と言われているためエンジニアの年収は比較的高い傾向、人材不足エンジニアの人口は2021年現在、約122万人で世界第四位のエンジニア人口⇒数は多いが中身が???
2010年前後ではエンジニアの人数は約80万人程度、エンジニアのニーズは益々高、有効求人倍率は3.1倍と人材不足は顕著
世界のデジタル経済を支えるオープンソースソフトOSS(古いモノではリナックスやアンドロイド)誰でも自由に開発・再配布出来る仕組(無償・自己責任)みで発展してきた。今や世界でソフト開発者の7300万人以上がこの恩恵を受けて居る、今やAIなどあらゆる分野でOSSが使われている。
アメリカはソフト開発関係者の1350万人以上が上記のOSSを使えるマイクロソフトのソースコード共有サービス「ギットハブ」を使っている、中国が750万人、インド700万人・ブラジル・英国・ロシア・ドイツとその数は続き・・日本でもそれらの国と比較して少ないとは云え200万人がこの「ギットハブ」のユーザーである。
同じIT技術者と云ってもピンからキリまである、勝ち組IT企業が欲しいのはIT技術者のトップ3%以内の人材である。97%のIT技術者が出来る事は何れAIが取って代る事になるだろう。コードを切り張りしバグ取りする程度の技術者は不要になる。
日本のIT技術者もその進化のスピードはカメやナメクジの様であり、そのスキルの価値が先進国最低で有る事が上記のランキングで証明されている。
アマゾンはITなどのトップ人財の確保が勝ち組を継続する為に不可欠、高度専門家の基本給の上限を4000万円に引き上げる。韓国のサムスン電子だ(平均15万5680ドル/年、約1790万円)。
2位がメタ、3位が通信機器ジュニパーネットワークス、4位がペイパル、5位がビザ、6位が会計ソフトのインテュイット、7位がアマゾン、9位フィンランドのノキア(平均12万8421ドル(1470万円))(2月10日時点)。
今迄のアマゾンの基本給は他社に見劣し人材流出の一因になり、事業運営にマイナスの影響⇒故に2〜3倍増?。
3月にFRBは利上げを開始、米金利は上昇し、株価は下落する恐れが大。世の中混乱し大競争がもっと熾烈になる事は間違いなく勝ち残りをかけて多くのIT企業などが優秀な人材を確保するために、基本給などの引き上げ競争。
メタバースの時代や5〜6G〜XGの時代になればどこに住んでいても世界中どこの企業でも働ける(実肉体労働以外)時代が来る・・勝ち組企業に世界中から優秀な人材が集まる事は不可避である。
本当の勝ち組を確保する為に国籍だって自由に選べる時代さえ来る!(国家は税収確保の為の国家としての勝ち組戦略)負け組は・・ドンドン負け、負け国家もドンドン負け、その二つの負けの相乗効果で負け組は最悪の人生となる⇒犯罪都市
自由経済主義、商業主義の当然の帰結である。
バカをリーダーにする事が下ほどに恐ろしい事か思い知る事になるだろう。イディオクラシーは確実に崩壊、混沌に向かう。早ければ後3年、遅くとも10年以内に結果はでるのであろう。
群れる人、群れなき人の、違いとは・・・先へ先へと、行く心かな