« 貴方は日本の教育屋の被害者に間違いなし | メイン | 移り行く車窓の景色の変化 »

走るスマホの本当に意味と、とてつもない怖さ

変化の兆しは末端に宿る・・・この感覚を磨いていないと・・ゆでガエルになる。

気が付いたときはすでに遅し、取り返しがつかない状態となる。

日本は少子高齢化の大問題に30年前に気が付いて、大騒ぎの対策を何度も、何度も立てたのにも関わらず現在の全くその大問題の解決の欠片も無い。山ほどマンパワーと山ほどの金をかけてもダメ・・・

しかし、日本の大問題はそれを決断した人間に責任を全く取らせないという、なぁ〜なぁ〜〜〜主義の蔓延である。これは全ての日本人の持つ負のDNAである。

アメリカの最先端企業で有れば・・・失敗したらスティーブジョブズの様なカリスマ創業者でも首になるのとは大違いである。

そして今の今・・・少子高齢化の大問題が日本の衰退を招き、地価さえも東京を含む日本の8割の所で下落をし始めた。

北海道の夕張はエネルギー産業の炭鉱で1959年11万6278人の人口が町を活気づけて居た。その後急落が始まり15年で約半分、エネルギー構造、産業構造の大変化により2020年現在7,185人、そして2030年予測は4,603人(最盛期の3%?)・・・その殆どが高齢者である。やがて市そのものが廃墟となり消える運命にある。

今の今同様の事が北九州市で起きている、鉄の町である北九州も最盛時は6つの溶鉱炉があり10万人が働いていた、最近では1つの溶鉱炉に3000人が働くのみとなった。この鉄の激減(競争力の喪失)は北九州ダケでは無く日本のあらゆる鉄の町の今の今起きている現実である。

そして2025年に向かい・・・この鉄で起きている事と同じ事が自動車で起きる。

自動車産業のウエイトの大きい愛知県はその被害を最大に受ける県でもある。次に神奈川県、埼玉県などの自動車関連製造業の多い町では・・・アメリカのラストベルトと言われるデトロイトと同じような街の衰退が確実に始まる。

それはソフト産業にも激変が起きる、“ビークルOS”を駆動する統合ECU(電子制御ユニット)の領域で半導体メーカーや、それぞれの機能を制御するプログラムも、もうその殆どが必要無くなる。

通常自動車に搭載されている組込み型コンピュータを ECU (Electronic Control Unit )(engine control unit)

電子制御するコンピューターがECU(Electronic Control Unit) は現在市販されている高級車では、この ECU が百数十個搭載されている、さらにライダーもレーダーも電子地図も搭載されている。

テスラの脅威は走るスマホ・・・この百数十個のECUが現在たった3個であり、全部ソフトハード共自社製である。さらにテスラは車全体の7割と言われる内製率を高める事にまい進をしている。ライダーも電子地図も無いEVを目指している点も他メーカーとは異なる。

日本のホンダが自動運手3レベルを世界初と発表しているがそれは未来の無いECUが百数十個と云う山ほど積まれた自動運運転であるから・・・技術的には大したことは無い。

世界の最先端自動運手はこのECUを出来るダケ少なくする技術がとてもむつかしいのである。テスラは現在3個、アップルカーも当然走るスマホを目指しているので同様のシステムを組む事は間違いない。これがかつて世界一であった日本のガラケー(淘汰)とスマホの違いの本質である。

そしてテスラはすでに発表をしている様に2年後2023年をめどに25000ドル(270万円)のEVの販売を公言している。モデル3をいきなり150万円(3割程度)値下げが出来たのも生産技術革新や生産台数の増大とこのソフト化のなせる事である。

日本は残念ながら超時代遅れなので軽四でさえこの10年で100万円が150万円レベルまで高くなってしまった。少しオプションを付けると200万円オーバーである。

2年後、CO2補助金を入れればテスラのEVと性能が数分の1の日本の軽四が同じ値段になる。

日本で売れている自動車の4割が軽四である。数年後軽四メーカーはどうするのか?当然普通自動車メーカーも値段が遥かに安くて性能の良いテスラ次期モデルとどう戦うのか???

中国では日本の軽四に相当するEVは現在でも50万円〜80万円と日本の1/3程度の値段で発売をされている。

私が毎回、毎回、くちがすっぱくなるほど言っている時代を表す言葉

世界一の総合モーターメーカーとして知られる『日本電産』の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)「将来的にクルマの価格は5分の1になる」と主張。 N-BOXのような150万円の軽自動車で30万円に、RAV4と同じ車格となる300万円のSUVだと60万円ということ。・・・これはウソやハッタリではありません、2030年の現実です。

コモディティー・・・あらゆるモノがこのコモディティーの洗礼を受けるのがニューノーマルの時代なのです。これは人間そのものにも起きています。

注:コモディティ化とは、多数の類似商品・サービスが同時に販売されることで商品間の差異がなくなり、市場価値が時の経過と共にドンドン際限なく低下することを指す。

さらに恐ろしい事には・・(傷口に塩を擦りこむ)

MaaSにCASEにAI化にVR〜XRは際限なく進化、高度化をして行きます。

普通と名が付く全てのモノ、人の価値を無くす時代でも有るのです。

我が家では移動する事が・・・すでに9割以上無くなりました。車はオブジェになっています。極少の車を動かす事の9割は、壊れない様に現状維持する為に動かして居る事が目的です。

結論・・・もう我が家では車は全く無くても困らない存在(経済的価値の無いモノ)に落ちぶれているのです。それがたとえEVであろうが同じ事なのです。

私の若い頃のノスタルジーとの決別が出来ないので我が家に置物として鎮座しています。人間とは合理的には決断(車を処分)出来ない生き物の見本の様な状態です。

若い頃あんなに憧れていたフェラーリでさえ・・ふぅ〜〜〜ん、それがどうした?的な感覚です。

今の今10〜20代の若者は車には全く興味が有りません、それが5年後車を購入すするべき対象となる社会人になる訳ですから・・・その時、若者はMaaSを選ぶか?莫大なコストと維持費をかけて所有を選ぶか?・・・もう結論は見えています。

先の防災セミナーで・・・南海トラフ4連動地震が起きたら・・・確実に雄たけびを上げて欲しいとお願いをしました。

よぉ〜し!!!待ってました!!!と大声で雄たけびを上げて欲しいのです。

同様に・・・

貴方の肩を会社が叩いてリストラと言われたら同様に叫んで欲しいのです。

よぉ〜し!!!待ってました!!!新天地が俺を待っている!!!暴れまくるぞ!

と叫んで欲しいのです。

その時が来る確率はかなりの確率で厳然と貴方の前にあります。その時の為にジットこらえて内なる力を蓄えて欲しいのです。アップデートし続けて欲しいのです。

時代に逆らい成功した人も企業も国も歴史上存在しません。

原理原則違反の衰退国家・・・日本で生き延びる為に・・・今の今、貴方の出来る最善を今やりきって下さい。

原理原則・・・真なる学びは最優先事項です。