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発表される数値をレイアー的に見て分析すると見えるモノ

正しいモノの見方をすると・・・今は異常の中の異常である。

COVID-19新型コロナウイルスの今の経済的混乱は異常である。異常とは悪い意味での異常では無く・・なんでこんな程度の経済低下で済んでいるか?と云う異常である。

リーマンショックの2倍?戦後最大の経済危機、先進国の為政者は戦争なんて言葉まで発して居ました。

日本の近年の失業率は2001年の5.4%が最大であり、現在のCOVID-19新型コロナウイルス危機では7月で2.9%です。最大時の約半分程度です。

日本の企業倒産数も1984年の約2.1万件に対して現在のCOVID-19新型コロナウイルス危機では8月末の時点で5457件の倒産数です。最大時の約4分の1(通年では推定9000件?・1/2.3)程度です。

リーマンショックの時と比べても失業率は約1.7分の1、企業倒産数は約3分の1と圧倒的に今は少ないのです。企業倒産数あの1990年のバブル時代よりも少なく未だに過去最低水準です。

株式市場も一旦はビックリして一瞬だけ日本は16000円程度に下がりましたが、現在はほぼほぼ下がる前の時点25000円程度まで戻して居ます。これはアメリカのマーケットも同じ現象です。

なぜか?????

以前の危機と今回だけ違うのはマネー供給量が5倍〜6倍に増えて居る事です。それに伴い日本のブッチギリ大借金は別格としてもあらゆる国の借金が爆発的に増えて居る事です。金利も世界中激的に下がり、アメリカでは住宅バブルさえ起きて居る様です。

これをどう見るか???

1、MMT理論を信じて問題ないとみるか?

2、問題解決の先送り大借金バブルと見るか?

注:弾けないバブルは無い!・・・原理原則

しかし、今までのバブルは確実に金利上昇を伴うバブルですが今回は今の所金利低下、下のバブルです。

判断基準の差はA:借金は確実に返済するモノと見るか?B:金利さえ支払えれば借金は”自分の金”と見るか???この差の様な気がします。

永遠に借りたままで済めば=借金元本は自分の金

ゼロ金利なら金利はゼロですから・金を借りる=金をもらう

マイナス金利なら・・・・・・・・金を借りる=借りた金以上の金をもらう

となりますが・・・そうすると通貨の価値って?・・・と云う大問題に遭遇します。

MMTの発案者も・・・MMTが機能するのは、ある一定条件下と云う条件を付して居ます。

永遠に売る側がモノやサービスを提供して価値の無い数字(貨幣)を必死に積みあげる努力をする意味は???・・・と云う問題にも遭遇します。

未来の見方には二通りの見方がある様です。

1、世界中が限界点まで行き、一気に底が抜ける・・ジムロジャーズ的な発想

2、GAFMの様な勝ち組の所にお金がショートサイクルを起こし積み上がり手足の末端は輸血(借金)をして廻しまくりダンダン、ダンダン、細胞破壊、細胞壊死が起き・・・破傷風の様に末端から腐り徐々に消滅していく

当然勝ち組はこの破傷風菌が自分の所まで来ない様に手足の切断手術をする事となるでしょう。富の9割を持つ勝ち組(1%)がロボット警察やAIを使い負け組(99%)を支配コントロールする社会

すでに日本、アメリカを始め世界中で民主主義は機能不全(圧倒的多くの貧民が大金持ちの為政者を支持)を起こして居ますから多数が力を持つ時代は終わったのかも知れません。

仮に過去のフランス革命の様に弱者の中から強烈なリーダーが出た場合でも勝ち組は、一つの国の中で金による武力を背景に勝ち組だけの独立国家を作る可能性も当然のごとくあり得ます。

さて、さて、年末かけてどうなる事やら感性を研ぎ澄ましてウオッチングする必要が有りそうです。・・・ふー