挿し木研究の大学教授の論文まで読み込む!気の長い話
我が家の庭はとても奇麗な花が咲き乱れています。なんで、花はあんなに心をうつ奇麗な色を出せるのか???バラのローズレッド・・松葉ボタンの濃い輝くピンク(我が家のは殆ど見かけない種類)その他にも普通のピンク、白、白ピンクのコンビと・・・色とりどりです。
4週間前のバラの挿し木の新芽も順調に伸びています。しかし、油断はできません。新芽と根は別々に伸びるらしく・・・根は1か月〜1ヶ月半後位からでしか伸び無さそうです。新芽のエネルギー消費が過多になると根の発育とのバランスが崩れ枯れちゃうみたいです。(挿し木研究の学者の論文より)
ガーデニングはストレス解消で昔からの私の趣味の一つでもあります。それにしても気が長い趣味です。ホームセンターやガーデニングショップで花の苗を買ってきて植えるのは・・・直ぐ(7日程度後)に花が楽しめますが・・所詮既製品です。
自ら種や苗木や挿し木で増やす・・・それがとて難しくて考える事が多く、観察を絶やすことが出来ない緊張感や思い通りに進まない苦闘がとてつもないプロフェッショナル度を要求される学びの楽しみでもあります。種から2ミリ程度の二つ葉の若葉が出たときの慶びはとてもワクワクドキドキしますし、挿し木から新芽が出始めた瞬間も同じ喜びが有ります。
1年先の小さな花を楽しむ事を目的に今!!!たんたんと植える!!!何とも気の長い話です。本当に花を楽しむのは少なくとも3年〜5年後その間には病気もありますし、害虫の被害もあります。それを予防しながら慈しんで育て上げなければなりません。
ガーデニングショップで花の咲いている3年ものを買ってくれば・・外見は殆ど変わらないかも知れませんが・・・???現実は全く違います。
3年まえに満開に咲くミニバラの鉢植えを友人にもらいました・・・その後、水や肥やしや消毒を適度に与え育てて居たのですが日を追うごとに枯れそうで元気が無い(鉢の割に木が伸びない)のです。必死に手を尽くして居たのですが?もう限界、土壌バランスを正しくし鉢をさらに大きなものに移そうとバラを取り出したところ・・ビックリ・既成の鉢の下半分は土では無く発泡スチロールの割れクズが詰め込んでありました。その隙間にアリが大量の巣を作り・・・とんでもない事になって居ました。
売る方も買う方も・・・買う瞬間だけの”お得感”のみで行動する!悲しい現実です。だから日本は本物のプロの職人が食えなくて激減する!日本の文化が衰退する!!!・・・日本人の劣化の現実ですね!!!
ただ、奇麗で、ただ売れればよく、金さえ儲かれば良い!・・悲しい現実
しっかりた花を育てるには、真剣に学び、真剣に手間暇かけて愛情をこめて育てなければなりません。なんだか弊社の家創りと同じように本当に良い感動住宅を手に入れる為には必死に努力して、とんでもない手間暇がかかるという事ですね・・・
人はパン(金)のみに生きるにあらず!!!の本質論ですね!
1本の挿し木に・・・気の遠くなるような日時と、どれほどの手間暇をかけているか?想像するだけで経済合理性を追求する経営者の仕事とは真逆の事をしている様です。
世間で優秀な経営者と呼ばれたいだけの”金だけ”が目的で有ればクズ発泡スチロール詰め込んだ販売用のバラの鉢植えと同じように家も建売やデザイナーズ住宅(殆ど既製品)が一番儲かります。宣伝バンバンで内容スカスカで良いのですから・・・顧客様も正しい知識を得る事無く”見掛けしか求めて居ない”のですから!!!
我が家のバラの挿し木などは、私は朝、昼、夕と・・・毎日、毎日、2時間程度は観察し眺めつづけています。新芽の声を聴こうと感性を最大限発揮して居ます。これもテレワーク故に出来る楽しみですね!。
木々も毎日、毎日、葉の色を少しずつ黄緑から深みを増して言っています。バラの新芽も1日、0.1ミリしか伸びないモノも有れば・・一日10ミリもグイグイ伸びるモノもあります。環境は同じなわけですから・・花の個性ですかね?
日々是新たなり・・・まさしく同じ日などこの世には存在しないのです。
移ろう事が生きる事であります。どうせ移ろうなら真なる学びの探求により日々輝く時間を多く生きたいものです。
私も貴方も間違いなく有限の時を生かされているのですから・・今!・・しか無いのです。