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あじさいと・・・人間・・・どちらがクレバーか?

我が家は今!あじさいが満開であります。とても美しく大輪の花を咲かせています。アジサイの花の色は土のPHにより変化します。その色とりどりの花の色もとても味わい深く心が癒されます。

全てのモノはその与えられた生息環境によりその形を表現します。地植えの紫陽花は大輪の花を咲かせ、鉢植えのアジサイは約3分の1程度の大きさですが花数が地植えより遥かに多く鉢の周りをこぼれんばかりに多数の花が咲いています。

丹精にアジサイの手入れをして来た結果、美しく咲き誇ってくれて大満足です。手をかけ愛情をかければ花はいかなる花もキチンと美しき花満開の結果結果となり私を決して裏切りません。

しかし・・・残念ながら人間と云う生き物はこの方程式が成り立ちません。どれだけ時間をかけ心を込めて慈しんでも・・・花の様な結果となるのはおおよそ2割程度(六十有余年の結果の知見)の人の様な気がします。

真に不思議な生き物・・・人間・・・であります。

私はあらゆる生命に心が有ると思っていますが・・・人間だけは本当に難しい、時に不可解な心をもった生き物であるとつくづく思う事が有ります。

かなり前のアメリカの実験ではありますが・・・サボテンが水を毎回運んできてくれる人の足音を見分ける生命活動をするという研究が有ります。通りすがりの他人の足音では反応しませんが、何時も水をくれる人の足音には明確に反応をするという実験結果です。

人間と云う集団で生きる生き物の組織論として有名は分析が有ります。2対6対2の法則!組織を作るなら理解しておきたい集団人間心理

集団組織において生産性の高い優秀な人が2割、普通の人が6割、生産性の低い怠け者が2割という比率に分かれるという法則

仮に10人の人が居るとして・・・この10人の潜在的な能力は殆ど同じです。しかし、何故に2対6対2に分かれてしまうか???それは人間特有の不思議な決断をしてしまう己の5欲との対峙の仕方の違いなのかも知れません。別の言い方をすれば”気付きのレベルの差”とも言えるかも知れません。これはIQ的、知的レベルの差により分かれてしまうのではありません、不思議なモノです。

本日も、不思議なご縁で弊社にお越しになり土地を買っていただいたお客様の家の前を通りました。このお客様は大企業勤務であり、デザイナーズハウスをご希望の方(予算は普通)で某デザイン住宅メーカーで建てられました。プロとして、その家を見るたびに・・・何と住みにくそうな家を建てたのだろう???と不思議に思います。洗濯干すスペースが90センチ角しか無いのです。そして窓が小さく家の中が薄暗そうです。一見すると玄関?ってどこ???的です。もちろん、ディティールはそれなりにスタイリッシュ(変わっている)ぽくなっていますが・・・台風時には相当な心的なプレッシャーを感じると思います。もちろん、ベランダは全くなく布団を干すスペースはゼロです。

とにかく・・・住みぬくそうな家・・・なんです。家事労働ストレスは弊社・感動住宅の何倍もあると容易に推定できます。

人は所詮・・・自己満足と言いますが・・・

弊社でキッチリと勉強したのにも関わらず・・・ストレスハウス買っちゃう人が居るのですから・・・人間って不思議な生き物ですね???