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それなりの・・・まんぞく・・・ゆでガエル

内閣府の2018年6月の(「国民生活に関する世論調査」の)結果では、74.7%の国民が(現在の生活に)それなりに満足しており、(18〜29歳の)若者に至っては83.2%が満足していると回答しています。日本は世界から置いてきぼり食っているのに何故に満足度が高くて不満が無く困らないか?この高確率の満足度はどこからきているか?それは・・・この日本が大借金をしてあらゆる問題を先送りしていて、本来、日本人が感じるであろう痛みを感じなくしているからに過ぎません。簡単に言えば本来は痛すぎるにの麻薬中毒で痛みを感じなくしているに過ぎないのです。

つまり、どどどっと近未来死ぬほどの痛みがまともに襲い来るという事です。

本来為政者に忖度しまくって来た経済団体の長である会長が・・・日本を”ゆでがえる”のアホーと公言している事を見てもその問題の深刻度が解ります。

毎日、毎日、読まれる方が気分がブルーになるこんなブログを付ける事は私としても気分がよいモノではありません。しかし、本当に私は悩むのです。私もそれなりに長い年月苦労をして色々な困難を乗り越えて来た経験があるがゆえに今が有ります。

組織の長として人を見る目もそれなりに在る方と思います。その経験の目で目の前の不動産を求めている若者の能力を見る時・・・正直8割の若者の未来が心配になります。故にこの8割の若者の未来に向けてそれなりに知見を高めたり、マインドを高めたり、能力を伸ばす事が出来る・・・気付き・・・をして頂こうと粉骨砕身で頑張って居ます。ある意味いらぬお世話かもしれませんし、不動産業者としてはやらなくても良い事と思いますが・・・

現状の不安な若者が何も学ばずに・・莫大な借金をしたら・・・その若者の家族の未来は、このゆでガエル国日本では、かなりの確率で苦しすぎる未来が待ち構えている事が容易に推定できます。

私は・・・仕方ないとか、しょうがないとか、私の仕事では無い・・・と割り切る事が出来ないのです。故に・・・真なる学びに付いて真剣に啓蒙をさせて頂いています。

しかし・・・平たく云えば・・・ダメ度が高い人ほど・・・私が熱望する学びに後ろ向きである傾向が大です。1、2回来店をされるともう来なくなります。来店頻度がドンドン低くなり・・・風のうわさで6500万円の物件をよそ様で変動金利で買ったなんて恐ろしすぎる事が聞こえてきます。

もう・・・なんまいだぶ・・・と祈るしかありません。両の手でわが顔を覆い尽くし脱力感や無念間でしばし動けなくなります。全く赤の他人で好かれても居ない人になぜにこんな感情になってしまうのか???・・・不思議ですね・・・ふー

私は・・・何故に?神様はこの学び薄き若者と私を出合わせたのか???なんて勝手に一人で深読みをしてしまうのです。それは40年前の私も・・・間違いなく無学で学び薄き若者でありました。幸運な私の先生との出会いと気付きが無ければ・・・今の私はとても悲惨な人生を苦しみながらあえいでいた事でしょう。

私に気付きと向学心を与えてくれたこの思いとこの感謝に報いたいと思う信念が・・・私の言葉を熱く、熱く、熱く、接するモノが火傷するほど熱くさせるのでしょう。

私は学生のころ陸上部でマラソン競技の選手をしていました。走り終えた後の燃え尽き感と同じような・・・燃え尽き感を若者にレクチャーをした後に毎回感じています。ヘトヘトに脱力するのです、なぜにこうまでわが命を削るのか???なやましい現実です。この苦労も若者が何らかの気付きを得て進化の兆しが見えれば苦労のかいが有るのですが・・・中には糠に釘的な若者も見えます。

まさに五欲、我欲に強く支配された感性微弱な若者です。

若者に限らずその主因は今の社会を作り上げた壮年、老年の日本人です。この感性微弱が”ゆでガエル”国家を創り上げています。冒頭の日本人の満足度の高さはその満足の質が最低の利他とは無縁の・・・我欲・・・の満足度の数字だと思います。

感謝を知らない悲しい国民の末路とは・・・この事を思うと、我が両手でわが顔を覆い深いため息とともに動けなくなります。