愛知県耐震診断員更新講習会参加
本日の、午後から耐震診断員の免許の更新講習会が有り、受講をしてまいりました。
真剣に受講をして来ましたよ(笑)多くの参加者はコックリして居る設計士も見えましたが・・・小生は目をギラギラさせて受講をしました。
一時限が終わり・・・10分の休憩中に・・・
牧平さん、お久しぶりですと声をかけてくる二枚目の中年男性が居ました。ふと見ると・・・
彼は今回の講習会の二時限目の講師先生(中間管理職役人)では有りませんか?
お互いに数分話が弾み・・・
彼とは耐震診断や防災行政、建築行政の話を熱く、熱く、熱く・・・語り合った仲でした。
そんな出会いが有り実に有意義な講習会でしたが・・・
一時限目の役人先生が・・・一時限目の講習の中で、ついつい本音が出てしまいました。
その本音とは・・・
耐震診断、耐震補強の補助対象となる今から29年前(昭和56年)以前にたてられた建物の平均耐震強度は現在の基準1.0の約半分0.5程度しか有りません。この0.5を1.0へと強度をアップさせます。
現在の新築住宅でも許可が下りるのが1.0の強度が必要です。
ここからが彼(一時限目の講師)の本音
豊橋地域は来るべき大震災の震源にも近く・・・本当は1.0ではダメなんですけどね・・・
オイ、オイ、おまえ達役人・・・上から言われた1.0を一般市民に指導をして於いて、1.0ではダメなんて自ら言うのは・・・自己矛盾して居ませんか???
正直と言えば正直ですが・・・
行政ってこんなモンなんですね、だからかつて29年前に0.5の強度でも建築許可を与えてしまったんです。平たく解りやすく言うと・・・29年前は、あの悪名高き姉歯耐震偽装事件と同じ事を行政がやって居たのです。
現在では、住宅性能保証制度と云うのが有りまして、お客様が新築住宅の耐震等級を選ぶのです。
耐震等級1=1.0・・・この強度は震度6強で大倒壊しない強度・・・つまり壊れる前提
耐震等級2=1.25・・・この強度は震度6強で倒壊しない強度・・・少しは壊れるかも?
耐震等級3=1.50・・・この強度は震度7でもほぼ大丈夫と云う強度
これらの耐震等級を元に彼は・・・本音が出てしまったのですね
弊社は・・・どんなに予算が少ないお客様でも、新築の場合、耐震等級3以上の建物しか創りません。
お客様が、予算を節約するために1や2の強度を望まれても、全てお断りいたします。3以上しか創らないのです。そう、宣言をしています。
もちろん、既存住宅の耐震補強でも予算の許す限り耐震等級3以上になるように努力をします。最低でも耐震等級1+安全の為のプラスの強度を追い求めます。
その他・・・このブログでは書ききれない多くの注意点も有ります。
弊社は、愛知県の耐震診断の講師さえ舌をまく・・・研究所なんですね(笑)