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激変が嫌と云う程に実感できる2026年となる!

テスラのFSD14.2の性能は人間の運転より遥かに安全になっている。飛び出し回避能力は瞬間移動が可能なほどに・・瞬時に可能になっている。人間は絶対に不可能なレベル迄向上している。

さらに数年前からWaymoのロボタクシー「最先端」の正体は、意外と人頼みだった、最先端デジタル地図+山盛りセンサー型ロボタクシー停電事件が映したAIと日本社会の未来

2025年12月20日、サンフランシスコを襲った大規模停電は、皮肉にも「最先端」と呼ばれてきたロボタクシーの、思想の優劣の正体を、白日の下にさらしました。信号が止まり、街の血管である通信が詰まった瞬間、AIは考えることをやめ、道路の真ん中で立ち尽くしたのです。そして大渋滞が発生しました。

まるで「上司の指示がないと動けない新人社員」のように。そう現在普及率トップのWaymoのロボタクシーは、停電等の想定外の条件が重なると・・人間に指示を受けないと動けない状態が今の今です。

そしてこれがシステム上のアキレス腱です。停電すると人間も支持が出来ないし、圧倒的多くのWaymoのロボタクシーと極少の中央コントロールセンターの人間の数の差で・・長時間の渋滞の発生原因となってしまったのです。

◆Waymoロボタクシーの搭載センサー・・開発時期や走行エリアで価格差がある。

★カメラ:13〜29台
広い視野で情報を取得し、対象物の識別や車線認識に役立ちます。高ダイナミックレンジと高分解能を持ち、500m先の標識や歩行者も視認できます。

★LiDAR(ライダー):4〜5台
レーザー光を使って車両周囲の3D空間データを生成し、最大500mまでの視野を確保します。夜間や雨天時でも正確な環境認識が可能です。

★レーダー:6台
ミリ波を利用して物体の相対速度を瞬時に把握し、雨や霧といった視界不良時でも安定した検出ができます。

★EAR(外部オーディオレシーバー)アレイ:複数台
救急車などのサイレン音を検知し、その方向を推定することで、緊急車両に道を譲るなどの判断に活用されます。

これらのセンサーは互いに連携し合い、それぞれがカバーする範囲や検出能力が重複するように配置されています。これにより、一つのセンサーが捉えにくい状況でも、他のセンサーが補完することで、全方位を死角なくカバーし、厳しい気象条件下でも高い信頼性を確保しています。

上記の様にWaymoに代表されるロボタクシーは、高精度デジタルマップと複数台のLiDAR、レーダー、カメラを重ね合わせた“多重センサー型”です。私は、この方式を”デジタルマップ+山盛りセンサー型”と呼称しています。しかも1台当たりの車両価格はとても高額です。

Waymoロボタクシーの全センサー合計価格(推定)
➡ およそ $6,0000〜$100,000(約941万円〜1,570万円程度)※個別センサーのみの単体推計

1台あたりの総合車両価格(推定)
➡ およそ $150,000〜$200,000(約2352万〜3136万円程度)
※車両本体 + センサー + 自動運転コンピュータ + 改造費用などを含む

Waymoの”デジタルマップ+山盛りセンサー型”は、運用時の電費もセンサーが多くの消費電力を食うし、重くもなるので走行電費も悪化する事も間違いないでしょう。さらにデジタルマップの常時更新も不可欠となりコスト増になる事も間違いない事実です。

Waymo方式は非常に”多くのセンサー=多くの情報”で理知的で、世界をミリ単位で理解します。ただし前提条件があります。「地図が正しいこと」「通信が生きていること」「クラウドが判断を助けてくれること」。つまり彼らは、賢いが一人では決断できない優等生なのです。

一方、テスラが進めるE2E(End to End)型のビジョンAIは、思想がまるで違います。人間と同じようにカメラ(9個)映像だけを入力にし、「見て・考えて・動く」を車内のAIだけで自ら思考し判断し行動して完結させる。地図も先生もいない。あるのは現実と、自分の経験値だけ。言うなれば、大自然の中での放牧型で鍛えられた現場主義のAIです。

現状のテスラロボタクシーの推定価格は車両価格600万円+FSD価格140万円=740万円/1台(推定)となる様です。さらに、2026年中頃より生産開始されるサイバーキャブの量産モデル価格は「おおむね $25,000〜$30,000(約375万〜450万円)と予測されています。

今回の停電で明暗が分かれたのは、この思想差でした。Waymoは「自律走行できます」と言いながら、実際にはクラウドという“親”に判断を仰ぎ続けていた。親が電話に出なかった途端、交差点でフリーズ。これは技術の失敗というより、「依存の設計」が招いた必然でした。

この構図、どこか日本社会に似ていないでしょうか。

前例がないから動けない。
責任が曖昧だから止まる。
非常時ほど会議が増える。
そして「想定外でした」で終わる。⇒想定外でも何でもなく十分想定内でもこの言葉で誤魔化す!

日本の自動車メーカーが自動運転AIで大きく遅れている理由も、ここにあります。センサーを積む、地図を整える、規格を揃える――やることは立派ですが、「AIがその場で判断する」という核心を、どこか怖がって避けてきた。

失敗したら困る。
責任を取りたくない。
だからAIにも“稟議”を通させる。

しかし、インフラになる技術にとって本当に必要なのは、完璧な前提条件ではなく、前提が壊れた時にどう振る舞えるかです。

2030年以降、ロボタクシーは確実にインフラになります。そのとき生き残るのは、「通信が落ちても路肩に寄れるAI」「人が物理的に介入できる設計」「自分で考え、自分で止まれる知能」を持つ車だけでしょう。

2035年、ロボタクシーは走るだけの存在ではなく、災害時には電源になり、通信の中継点になり、都市を下から支える存在へと進化します。そこでは“自律”とは孤独ではなく、依存しない強さを意味します。

今回のサンフランシスコを襲った大規模停電事件は、不運ではありません。「便利さだけを信じ、脆さを見ない社会」への警告です。

問題を先送りし、危うさに慣れ、「まあ今は大丈夫」でやり過ごす。そんな日本的安心感のままAI時代に突っ込めば、止まるのは車ではなく、社会そのものかもしれません。AIは、私たちの代わりに考えてくれます。ただし――考えることを放棄した社会までは、助けてくれないのです。

それでも今、立ち止まって学べるなら。このロボタクシーの立ち往生は、未来へ進むための、最後の「安全確認」だったと呼べるのかもしれませんね。

2026年時代は目に見えて大きく激変しますよ!貴方はチャンと準備が出来て居ますか?