”円の価値は半減”さらに減らすバラマキを国民の63%が支持
今の困窮者救済と称するバラマキ真の意味の救済には、ならない!消費税減税も同様に救済にはならない「明日の自分を食べる」行為 ― 困窮者爆増と困窮度過剰をもたらす行為⇒私たちが向き合うべき現実!
右翼おばさんの21.3兆円の強烈な分散バラマキ政策の数々は全く役に立たない!国債への信用不安からトリプル安の傾向が色濃く出てきた様だ!日本政府への日頃忖度している多くの経済学者も疑問を呈している!
マスゴミでも・・経済アナリストが・・”逆噴射政策”・・だ!とテレビで堂々と発言をしている。
しかもだ多くのアホ日本人の63%がこの21.3兆円バラマキ害毒政策を支持している、モット恐ろしいのは18〜39歳の、この政策への支持率は77%なんて事になって居る。自分達の未来を破壊する政策なのにである。もう、日本人の劣化度は際限が無くなっている。
溺れる人を溺れている海から助け上げずに、溺れたままの海面に、浮き輪を投げ入れ後は知らん顔する様な「日本の弱者救済」政策である。
本来なら溺れている海から助け上げ、溺れない様な泳ぎ方(価値を生む教育を施す⇒時には強制力が必要)事が一番大事な事だが、これが世界の成長国と違い日本の政治は全く出来ないのですね!
縦割り行政の、勝ち組役人は自分の範ちゅうさえやれば”後は知らん”が横行しています。
日本の財政をめぐる議論を聞くと、時々「大丈夫、国はつぶれない」と言い切る人がいます。しかし、冷蔵庫の中身が空っぽなのに、カードローンでピザを頼み続ける家庭が「大丈夫、まだ生きてる」と胸を張っている姿と、どこか重なって見えてしまうのは私だけでしょうか。
延命はできても、成長はできないどころか自らをもっと過酷な現実に追い込む愚行そのものですよね!。これは飢えをしのぐために自分の足を食べるタコのようなもので、結局は動けなくなる運命です。
私たちや子、孫の生活を守るには、今の際限ない借金体質にブレーキをかけるしかありません。けれども政治の世界では「今だけ、ここだけ、自分だけ」の三拍子で、未来への責任感はどこかに置き忘れられているようです。
政治屋は、自己保身の為に本当に日本国、日本人に対して必要な痛みが伴う政策は極力回避をします。如何に自分たちがやって来た悪政を誤魔化すかに必死です。それを忖度して東大卒の忖度完了が悪知恵を発揮しているのが今の日本の現実です。
そして彼らが選んだ政策は・・”インフレ政策”・・目の前の痛みが強烈な破綻しないギリギリのインフレ化をして・・日本の天文学的な借金の実質価値を下げる戦略です。これは国民にとっては実質的富を減らす”インフレ増税”そのモノなのです。
日本人の馬鹿老人やバカ教育で考える力を奪われた殆どの日本人には、この現実が理解不能な悲しき状態が今の日本の現実です。アホノミクスや右翼おばさんササエナイミクスで、”円の価値は半減”しているのに未だに日本人は右翼おばさんを支持し続けて居ます。
簡単に言えば”お前の給料半減”と言われても日本人は怒らない不思議すぎるシロアリ国民なのです。
円安がもたらす「静かな貧困」
かつては「円安になれば輸出企業が潤う」と教科書に書いてありました。しかし現実の円安は、私たちの財布をじわじわと締め上げています。交易条件は1を割り込み、輸出品1単位で輸入できるのは1単位未満。つまり「いくら働いても海外から買えるモノがドンドン減っている」という状態です。
注:交易条件⇒輸出価格を輸入価格で割った相対価格のこと。輸出財1単位で購入できる輸入財の量⇒日本の交易条件は過去 30 年間、低下トレンド. が続いてきた。1994〜2022 年の間、日本の交易条件は△44%、2025年11月はササエナイミクスの強烈な円安で△50〜55%以下になって居ると推定される。
その結果どうなるか。資源や原材料の輸入により多くのお金が必要になり、日本の富は海外に吸い取られる。しかも国債や預貯金はインフレで紙切れ同然。老後のために貯めたお金が、スーパーのレジで「今日の特売すら買えない価値」になるかもしれません。私たちの勤勉な節約が、気づけば海外の誰かの豊かな生活を支えている。これが今の日本の現実です。
幻の「グレートリセット」
「だったら一度リセットしてしまえばいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。終戦直後、預金封鎖や財産税で資産家が没落し、社会は強制的にリセットされました。若い世代にとっては「ツケが消える魔法」に見えるかもしれません。
しかし、残念ながら現代にその魔法はありません。憲法の下では超法規的な措置はできないし、仮に強行しても違憲とされるでしょう。つまり今リセットが起きても、庶民の預貯金だけが蒸発し、海外資産や不動産を持つ富裕層はむしろ守られる。結果は簡単です。「持てる者はさらに富み、持たざる者はさらに失う」。夢のリセットどころか、格差の拡大です。
年金という「安心のはずが不安」
年金制度も、現役世代と高齢者の間で静かに悲鳴を上げています。もともと積立方式で運営される予定が、いつの間にか「賦課方式」にすり替わり、現役世代の保険料がそのまま高齢者の年金に流れていく仕組みになっています。
少子高齢化の進行で、現役世代は減り、高齢者は増える。2004年に導入された「100年安心プラン」では、年金総額ではなく「現役世代が負担できる範囲」で支給額を決める仕組みに変えられました。安心どころか、「安心という名の不安プラン」です。
実際、2023年度の年金額は、物価上昇率+2.5%、賃金上昇率+2.8%で増えるはずが、マクロ経済スライドの調整で0.6%カット。結局、実質的に目減りです。インフレが急加速すれば、年金はさらに実質価値を失い、3割を超える高齢者の生活が直撃されます。そして、生活困窮者が増えることで社会保障費は爆発的に膨らむ⇒労働者への増税⇒生活苦が今よりもっと過酷に日本中に広がります。悪循環の完成です。
良く、アルゼンチンやトルコやロシア、ギリシャなどなどの破綻国!破綻寸前国、ハイパーインフレ国でも何とか再生出来て居ると思うかも知れませんが・・それは日本と違い多くの資源が有るからです。
預金封鎖の悪夢は再び?
インフレが進めば、金利は急騰し、国債は暴落します。国債を支えられるのは日銀しかありませんが、買えば買うほど市中にマネーをばらまき、インフレを促進するというジレンマ。まるでブレーキとアクセルを同時に踏み続けるドライバーのようです。
行き着く先は、終戦直後と同じ「預金封鎖」や増税、金融機関の連鎖倒産の恐れ。80年前と大きく違うのは日本を破壊した強欲金持ち達は悪知恵の金持ちは海外に資産の殆どをすでに逃がしていると云う事です。庶民だけが苦しむのです、庶民が不安になれば「銀行に預けるのが安心」という日本人の信仰すら崩れ去ります。
結局、誰が苦しむのか
財政破綻やハイパーインフレは「国民生活を根底から壊す連鎖」を引き起こします。
・輸入価格の上昇=富の海外流出
・国債・預貯金の価値喪失=生活困窮
・年金制度の崩壊=高齢者の生活破壊
・金融危機=預金封鎖・倒産の連鎖
・犯罪の多発と、それの放置⇒今でもやられ損社会ですがもっと過酷になるでしょう。
・市中にはパンパンガールとひったくり、恐喝が多発
この未来図で最も損をするのは、資産を預貯金に頼る庶民。逆に守られるのは、土地や海外資産を持つ一部の富裕層。つまり「持たざる者がさらに失う社会!富裕層の金で支配され苦汁を延々となめ続ける社会」です。庶民が生きる為には受け入れざるを得ない地獄です。
生きる為の犯罪も多発するでしょうし、警察組織なども機能しなくなり、警察官も生きる為に悪事に手を染める様になるでしょう。犯罪など殆ど放置される社会になるのです。ならざるを得ないのです。
私たちはすでに静かな破綻の入り口に立っています。財政健全化という言葉は堅苦しいですが、要するに「未来の自分の足を食べない覚悟」を持てるかどうかです。政治家を責めるのは簡単ですが、結局は私たちが選んできた道でもあります。
このまま何も変えなければ、次の世代からこう言われるでしょう。「おじいちゃんたちは、ピザを借金で食べ続けて、冷蔵庫も未来も空っぽにしたんだね」と。笑えない冗談ほど、現実にはよく起きるものです。
このブログを読んだ方に問いかけたいのですが、次の世代に何を残しますか?「天文学的借金と空っぽの冷蔵庫」か、それとも「少しでも健全な未来」か。選ぶのは、私たち自身なのですね。
貴方はどう思いますか?