4年でほぼ進歩無しの企業はAI爆速時代に生き残れるか?
トヨタは2025年9月15日、次世代モビリティ「e-Palette(イー・パレット)」を正式に発売
東京オリンピック・パラリンピック2020で実証実験が行われたことで知られており、いよいよ本格的に街の中で活躍する準備が整いました。との事だが・・
東京オリンピック2020年に向けて自動運転車と銘打ち大宣伝、しかし、コロナで1年遅れの2021年、運転者が載っていても車両事故を起こす。現実は世界への恥さらし!!!
事故は2021年8月26日、パラリンピック選手村内の巡回バスとしてe-Paletteを自動運転レベル2の状態で走行中、横断歩道の手前で完全に停止する直前に運転者が手動操作で再発進させた後、e-Paletteの運転システムによって事前設定した速度まで加速している際、選手が横断歩道に向かって進行したため運転者が「SLOW DOWN」スイッチを手動操作し減速を行ったが間に合わず、e-Palette側方の前輪付近に選手が衝突した。この事故で、選手は左足に軽傷を負った。自動運転と呼称するには幼稚過ぎる事故である。
事故から4年!発売時は・・自動化レベル2相当の自動運転システムに対応可能な車両のママ、4年で全く進歩無かも?。2027年度にはレベル4に準拠した自動運転システム搭載車の市場導入を目指すべく、継続して機能実装計画との事だが・・・実現根拠は不明。(先進他社から買う事になると推定される)
私のブログ・2025年09月16日・でも書いたが時代はAI時代でかつての10年が今のスピードではたったの1年で過ぎる事を理解していない可能性が高い⇒4年でレベル2で変化なし⇒否・・”やる気が無い”・・と言った方が正確なのだろう。トヨタのトップ社員が能力が無いなんて事は有り得ない事だからである。
AI・時代支配力が最も大きいのがAIです⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)世界では超熾烈なAI開発の大競争が起きている!!!
オラクル(127兆円企業・トヨタの約2.8倍)のCEOのラリー・エルソン氏が断言している!AI開発競争の舞台に立てる要素は以下の5つ
@ 最低3年間で最低15兆円のAI投資が不可欠・・これでスタートラインにやっと立てる資格が得られる。
A 莫大な電力が不可欠なので、この電力が確保できる事が不可欠⇒メガブロックや小規模原発等
B 世界の最先端の有能な人財の確保⇒超高性能カスタムチップの設計が不可欠(1人最低年俸1億円?)
C 膨大なAIデータートレーニングセンターの設置!
D AIトレーニング用のビッグデーター、メガデーターが確保できる事
上記@〜Dを現在保有している事がAI競争参加への資格だとの事である。日本の企業にそんな企業が有るのだろうか???
大リーグとド田舎の子供会の混成少年野球チームとの試合を見る事になるのだろう。
トヨタの13.5倍の規模であり利益数倍の世界のトップ企業の多くが生きるか死ぬかの生き残りをかけてのなりふり構わずのトヨタの全利益の何倍もの金額をAI開発に投資し、熾烈なAI競争をしている事を日本人の多くは全く理解して居ない。トヨタ自動車様はAI投資へ最先端企業の推定1/100程度の投資しかしていない。世界最先端人財も皆無と推定される(少なくとも広報はされていない)上記の@〜Dは皆無の状態!
あの日本人の誇りの大トヨタの経営層も理解して居ない可能性が高い、それは4年研究後でレベル2のママから全く進歩していない「e-Palette」を恥ずかしくも無く発売する事からも理解可能である。
まぁ〜1000℃前後の溶岩流が流れてきて火山灰が山ほど降り注ぐ確実な未来が公的ハザードマップに明確に記載されている場所に・・新都市・・なんてモノをわざわざ何千億円もかけて作り、社員を何千人も住まわせる事を決断する人々だから・日本版のポンペイの遺跡を作るつもりなのだろう・まぁ〜・・言葉が無い。
私のブログ・2025年09月16日・を何度も何度もしっかり読み込んで理解して欲しい!今時はエマージェントアビリティー越えの過去の4年が4カ月のスピード感である。さらにこのスピードは加速度を増していく。
そして技術進化は年率10倍以上の高度化をしていく事になる。このいきなり10倍の進化は直近では後数カ月後には、上記の@〜Dを世界で最も早く実装したテスラがFSD14で証明する事になる。恐ろしい時代のド真ん中に貴方も私も居ると云う事である。
外見はあまり変わらない様に見えて、実は中身はすでに1000倍以上の差が付いてしまって居る。AI時代とは反知性主義者に取っては本当に恐ろし過ぎる時代でもあるね!
貴方は大丈夫だよね!AIリテラシー・・・