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本日は第一原理思考のトレーニングをしてみよう!GO!

本日は第一原理思考のトレーニングをしてみよう・・・テスラや中国のニューエコノミーメーカーが何故にロボタクシー化を急ぐか?・・・第一原理思考から考えたら明らかな事である。

明日からテキサスのオースチンでテスラはロボタクシーの商用試験運転を開始する!このFSDはブレインテックを活用したビジョン方式だからオースチンでの成功は法律さえ許せば一気に世界中に普及可能(ウエイモやその他のメーカーの様なデジタル地図が必要なし)

もうテスラは自動車会社をやめた!!!アホくさくてやってられん!!!という事だろう。

世界ブッチギリ最高益の自動車会社トヨタ2024年決算データ(概算)
純利益:4兆9,000億円 → 4,兆9000億0000万0000円  販売台数:944万3,000台

1台当たり純利益の計算 4,900,000,000,000円÷9,44万3,000台=約518,780円/台つまり、約52万円です。

仮にロボタクシーとなれば1台当たりの稼働率は個人所有の最低でも3倍になる、今のタクシーの1台当たりの廃車迄の走行総距離は平均600,000 km ≒ 37万2,823 マイル程度と言われています。

世界のタクシー会社1マイル当たりのコストは下記です。

G7各国のタクシー料金(1マイルあたり/円換算)
国名  米ドル換算    円換算(155円/USD) 備考
日本  約6.5–8.7ドル  約1,000〜1,350円 都市部の初乗り+距離制による換算(村温存の弊害)
米国  約2.56〜4.00ドル 約400〜620円 初乗り+距離制(地域差あり)
カナダ 約1.50〜2.20ドル 約230〜340円 CAD 2.00〜3.00を換算
英国  約2.50〜3.80ドル 約390〜590円 ロンドン中心部タリフ
フランス約2.10〜3.20ドル 約330〜500円 パリの標準相場換算
ドイツ 約2.10〜3.20ドル 約330〜500円 都市ごとの平均値想定
イタリア約1.80〜2.80ドル 約280〜430円 地域差あり、比較的安価

日本はタクシーが圧倒的に高額(1マイルあたり1,000円超)で、世界的にも突出しています。欧米ではタクシーは手軽な移動手段、日本では「特別な時の手段」的な位置づけ⇒日本の政治屋の村社会温存の弊害⇒購買力平価で圧倒的に貧しくなった日本でのタクシー価格は異常!

🚕 日本のタクシー運賃の原価構成(目安)
項目          構成比(概算) 内容の補足
A. 人件費(運転手給与) 約50〜60%   売上から歩合制で支払われる(会社:運転手=6:4など)
B. 車両費・減価償却   約10〜15%   車両購入費(多くはリース・中古)、修理・保険含む
C. 燃料代(ガソリン/LPガス)約5〜10%  LPガス使用が主流、燃費効率は比較的良好
D. 営業経費(管理・無線・営業所)約10% 配車システム、事務員、営業所維持費など
E. 利益(営業利益)   約5%以下    運送業界は低利益体質、赤字事業者も多い
F. その他(保険・整備・税金)約5〜10% 任意保険、法定整備、重量税など

💡 補足解説
人件費がダントツに高い:乗務員の人件費がコストの中心。給与は「歩合制」が基本で、売上が上がらないと会社・運転手ともに厳しくなる。

燃料代は意外と安い:LPガス車が多いため燃料費はガソリンより抑えられています。
利益率は非常に低い:特に地方や小規模事業者では赤字運営も少なくない。
配車アプリ対応費やキャッシュレス対応の端末導入などのコストも上昇傾向。

ロボタクシーの利益は上記のデーター及び稼働率から勘案するとA.D.が不必要となる、C.F.も低減可能

1㏕当たり最低でも1ドル150円(最大で5ドル)程度は確実に確保できる!ロボタクシーは構造が超簡単で燃料代も1/3程度、整備も極少から、これらの費用で蓄電池等の30万qでの交換費(80万円程度)も出るだろう。

ロボタクシー化は1台に付き寿命迄37万2,823 マイル×150円(1ドル利益の場合)=5592万3450円の利益をもたらす、クルマを個人用に販売する約52万円(トヨタ1台当たり利益)の107.54倍の利益をもたらす。仮に1台のタクシーの寿命が5年としても年間利益は1台当たり1118万4690円、21.5倍/年となる。

仮に1台のロボタクシーが500万円/台としても投資効率は223%以上と云う事に成りそうである。これは最低の数字で見積もったとしてもである。アホでない限りこんな儲け話は誰もほってはおかないだろう。そして個人でロボタクシーを買っても自分が使う時以外にはロボタクシーのシステムが自動でロボタクシーとして稼いでくれる。・・簡単に言えば車のローン分をロボタクシーで稼ぐ事さえ可能=実質タダとなる。

一気にロボタクシーは増える⇒コストは下がる⇒乗客は増える⇒さらに増える⇒待ち時間等は激減⇒さらに増える⇒さらにコストは下がる!!!⇒激安インフラ化確実

さらに副次的にはロボタクシーによる世界規模の効率革命が起きます。
種別          削減規模(概算)
🚘 全世界保有車両数16.44億台⇒約2.05億台⇒▲14.39億台(▲87%)削減される。
🚘 車両資産圧縮 約5,400兆円(一時的)
🛠 維持コスト削減(年)約750兆円/年
🛣 渋滞・非効率損失  約70兆円/年
🅿 都市再開発余地 面積ベースで10〜30%の転用可能・・住宅地にも駐車場不要となる(10坪程度)
🌏 CO₂削減 年20〜30億t以上

個人車なんて乗る人間は・・・無駄を許せるマウンティング力の強い富豪しか居なくなる。

貴方はこの近々、近々、ロボタクシーが爆増する世界の未来、現状維持の日本の未来をどうおもいますか?