ほんと!日本人は搾取される事を何とも思わない人々
日本では、車を買い替える理由の筆頭は車検のタイミングだ。日本の車検制度は、1951年(昭和26年)に始まり、すでに74年が経過、技術進歩は凄いのに・・なぜに車検制度がそのままなのか?
それは自動車”村”会社が儲けるためにのみ存在させている制度だからです。官僚の天下り先確保の為
車両の故障率に関して、近年のデータを見ると、2023年度のJAF(日本自動車連盟)のロードサービス出動要請のトップは「バッテリー上がり」で、全体の42.37%を占めています。次いで「タイヤのパンク・バースト・空気圧不足」が19.41%、そして「劣化バッテリー」が7.98%(合計約70%)となっています。これらのトラブルは、日常的なメンテナンスや使用状況に起因するものが多く、車両自体の設計や製造上の欠陥による故障は意図的老朽化以外は殆ど無い!
今どきのクルマはECUと云う頭脳で動いている、上記の故障と称するモノはクルマ自体でセルフチェックが可能である。メーター画面に警告を出して・・放置すれば車が動かなくなる、又は機能制限出来る様にECUプログラムを書き込めば・・殆どの整備はガソリンスタンドやオートバックス等の販売店で立ち寄り簡単にかつ激安で修繕可能となる。
また、AI-BEVになればAIがビークルの全ての故障を意図的老朽化分迄含めて事前に予測する事も簡単に出来る事になる。違反車や危険なクルマは、動かなくする、性能低下させるプログラムさえ組み込めば、本来車検などと云う制度は無くても良い制度である。
車検という名の“高額なお布施”を払う前に、新車や新古車に乗り換える人が多いのだ。まるで、古いパソコンが突然のWindowsアップデートに耐えられず、買い替えを迫られるようなものだ。
「整備費用?もう無理っす、勘弁してください!」と、車の方が悲鳴を上げているかのようだ。それもそのはず、10年も走ればあちこちガタが来るのは人間も車も同じ。だが日本人は自動車会社に仕掛けられている事を知らない、そう意図的老朽化だ!、車検タイミングの度に、チャンと不具合が出る様に最初から設計されえている。特に2回目過ぎから多発する。結果、平均乗車年数は7年2ヶ月。車も『俺、もうダメと悲鳴をあげる?』。
もちろん、買い替えの理由はそれだけではない。故障やトラブルが頻発して、ついにはエンジンを駆ける都度にカラカラと奇妙な音が鳴るようになったら、新型車がバンバン宣伝されたら、さすがに愛着も薄れる。
さらに、日本人特有の行動もある。結婚や子供の誕生を機に、突然ワンボックスカーを買い求めるのだ。世界中探しても、子供ができたらワンボックス一択!と即決するのは日本人くらいだろう。「子供ひとりに対して、このサイズ感いる?」と突っ込みたくなるが、彼らにとってはこれが安心らしい。もしもの時に『荷物がたくさん詰めるから!』と謎の言い訳を繰り出してくるのもご愛嬌だ。
しかし、世界ではこのワンボックス構造は危険すぎて誰も買わない!中型トラックとぶつかれば軽四と同じように簡単にぺちゃんこになる。日本ではそんな死亡事故のニュースが山ほど流れているのに誰も気にしない。
最近は技術革新も目覚ましい。新モデルが出るたびに、『え?自動駐車?もう俺が駐車しなくていいの?』と驚く人も多い。最新技術に心を奪われ、気づけばディーラーのカタログを手にしている。見栄っ張りな人ならなおさらだ。隣の家が新車を買えば、『うちもそろそろ…』と無意識に計画を立て始める。こうして、日本の街並みにはピカピカの新車が並び続ける。
そして自動車解体会社の広場には、まだ、まだ、十分使えるクルマが山の様に積み上げられている。
特に私が心配しているのは新築建売が売れたと思ったら・・その駐車場に”ごついSUVの新車”が鎮座している光景である。ふー・・これから金利上がるのにダブルローン?大丈夫?と人ごとながら心配になる。
しかし、時代は確実に変わりつつある。BEV(バッテリー電気自動車)が普及し始めると、車検の概念自体が変わるかもしれない。AIが常に状態を監視し、自動でメンテナンスを教えてくれる。『あ、そろそろオイル交換…じゃなくて、・・”今日も問題無しアップデート完了”』と延々と通知が届く未来が来るかもしれない。そうBEVは壊れる所が殆ど無いのである。(もちろん意図的老朽化は仕込みにくいと云えども仕掛けられるだろう)
テスラのFSD(Full Self-Driving)はすでに普通の車の1/10の事故率と言われている。もはや『運転は危険だから慎重に!』と言われる時代ではなく、AIビークルが『安全の為に運転しなくていいから、ゲームでもしてて』なんて言われるかもしれない。
デザインの変化も興味深い。テスラのモデルSは2012年に登場(空気抵抗係数(Cd値)は、0.208・未だに世界最高レベル)して以来、そのシンプルなデザインは色褪せない。対して、日本車は毎年のように細かいラインや謎のエアロパーツを追加しCd値は0.26から0.30と最悪レベルである。環境など糞くらえ!のトランプ氏と同じメンタリティーなのだろう。
まるで『どうだ、最新だろ?』とオラオラ顔で自己主張しているかのようだが、正直言って「どれも同じ爬虫類に見えるんだよなぁ…」と思ってしまう。
そして耐久性。中国製のBEVの耐久性は20年、30万kmが当たり前になりつつある。中国の新興メーカーは、ファーストオーナーに限りバッテリーを永久保証するという太っ腹な対応まで見せている。『商売大丈夫か?』と心配になるほどだ。
時代は変わる。かつて車はステータスの象徴だったが、今では便利な移動手段に過ぎない。もはや“どんな車に乗っているか”ではなく、“どう生きるか”の方が問われる時代に近づいているのかもしれないね。