根拠不明の7倍宣言!根拠ありありの”ありかもBYD”
トヨタ自動車は2027年までに自社の電気自動車(EV)を現在の5車種から約15車種に増やし、生産拠点を日本、中国、アメリカ大陸、東南アジアに広げEVの生産台数を2024年の水準の7倍の約100万台に増やす計画と昨日の日本経済新聞夕刊2面に載っていた。
トヨタは2027年の2年間でトヨタの現在のコスパを3倍程度以上に上げないとBYDやテスラやシャオミ等とは勝負は出来ない。現在2倍差、そしてこの先2年の間にBYDも恐ろしいスピードでハードもソフトのAI自動運転も進化する故に最低現在の3倍以上である。
この3倍以上の進化に相当する技術的進化の根拠のリリースはトヨタからは皆無である。
トヨタは現在、日本と中国でのみEVを生産して2024年のEV販売台数は、ほぼ14万台(主要6車種のBEV)で米テスラが全4モデルで179万台(主要2車種ダケで約160万台)、中国の比亜迪(BYD)が176万台、独フォルクスワーゲンが74万台と、数量(販売台数)で世界のEV大手に大きく後れを取っている。
現在でもトヨタのBEVを始め日本の自動車メーカーのBEV販売は絶望的に売れていない。上記のトヨタの14万台のBEV販売実績も・・日本以外では、とてつもない値引き(最大4割程度)をしての投げ売りの販売台数である。
トヨタのBEVの充電時間がトヨタのHPには40分と書かれていた!BYDの最新BEVは充電約5分、1秒充電で2q分の走行可能を目指しているとの事である。(ほんの3カ月前は1秒で1q回復であった)コストもトヨタの現在約1/2以下・・・悲しいかな日本の急速充電設備の性能はテスラNACS以外はとてもチープだからBYD等のBEVの充電性能が良くても短時間は実現不可能。わざわざ日本モデルはお金をかけて性能を落として輸入されている。トホホ・・である。ふー
●日本発売のBYDシーライオン7全長は4830mm、全幅が1925mm、全高は1620mm、ホイールベースも2930mm、トヨタハリアーよりも90mm長く、70mm広く、40mm低い。
RWDモデル 230kW(312ps)/380Nm 0-100km/h加速は6.7秒 495万円!
AWDモデル 390kW(529ps)/690Nmと強烈。0-100km/h加速は4.5秒 572万円
バッテリー容量はどちらも82.56kWh。WLTCモードによる航続距離は、RWDが590km、AWDが540km
◆上記に対応するトヨタのRZは全長4805〜4860x全幅1895〜1965x全高1625〜1635mm、価格は820.0〜1180.0万円
RZ300e は203.9馬力RWD 0→100km/h加速は8秒・・価格は8,200,000円
RZ450e は313馬力、4WDモデルの0→100km/h加速は5.3秒
RZ500e は380.6PS馬力、4WDで 0→100km/h加速は4.6秒・1000万円を軽くこえる。
バッテリー容量は71.40kWh
最近の中国限定モデルではこの2倍のコスト差が1.2倍程度迄には縮小しているが、全部中国企業の丸パクリの助けを受けての話である。
売る!売る!売る!売る!売る!売る!売る!売る!売る!と掛け声ダケは勇ましいが、売る為の中身の報道は皆無の状態である。出て来る話は、何時になるだが判らない3〜4年前から全く同じ内容の全個体電池の聞き飽きた耳タコの話ダケである。実現出来たとしてもコスト問題解決は・・とてつもない先に成りそうである。
反省無きモノに進化は無い!!!!そんな当たり前の事が日本では出来ないと云う悲しき現実がある。
日本発売のBYDシーライオン7も最新の中国車と比較すると日本にはわざと低性能版を輸出していると云う悲しき現実もある。それでも十分競争力が有ると思っているのだろう。
BYDが日本で販売しているEV「ドルフィン」のスタンダードモデルは日本価格は当初の363万円から値下げして現在2,992,000円ですが、中国国内では約200万円で販売されています。これは現在の日本価格の66%程度の水準です。このように、中国国内では利益を確保しつつ、海外市場では攻勢を強める戦略を採っています。
トランプ関税に始まりあらゆるファクターで分断と激変の怒りやディスラプションの嵐が吹きまくる3年となる事は間違いありません!
貴方様も時代進化の被害者にならないように「真なる学び」を深めて・・感性を研ぎ澄ましてくださいね!