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たった5年でサバが8割減の地球沸騰化を甘く考えると命取りになる!

◆20年前の下記の愛知万博の入場者数から考えられる大阪・関西万博の・・今後発生する問題点は下記

http://www.expo2005.or.jp/jp/jpn/about/post/post_b/post_b1.html

開場当初は5万人程度と現在の大阪アホ博と同程度、5月連休越えから3倍、15万人に増え、8月の真夏は10万人程度にへり、9月に入ると一気に増え25万人程度になっている。

大阪アホ博も愛知万博と同様に後半で人が増えると想定している様だが・・愛知から20年後の今は急速に地球沸騰化をしているので・・愛知と同じように見学者が増えたら、確実に死人は爆増する事になるだろう。

愛知万博から20年後の今は地球沸騰化傾向が色濃く5月、6月の日中は30℃を平気で超え、7,8,9,月は34℃を平気で超える程の高気温となっている。海水温も相当上昇している。ましてや会場のパビリオンの外はコンクリートやアスファルトの照り返しの強烈な環境であるので・・いくらミストを噴出しようが真夏の道路上が平気で50〜55℃を超える様な環境に近いと推定される。

人間1人が発生する熱量は白熱灯100W相当である事を考えれば50℃越えの大行列を覚悟すべしである。この環境に30分以上も居れば普通の人はもれなく熱中症になる可能性が大。

■ 気温・湿度の想定(大阪・夢洲 2023年夏実績)

夏の平均最高気温:34℃前後、湿度:70%以上の日が多い。体感温度(WBGT指数):30〜33(「厳重警戒」〜「危険」レベル)2024年の万博リング上の真夏時点では50℃越えとの報告もあり。

■ 熱中症リスクの想定の為の過去イベントでの熱中症例
@ 熱中症搬送者数の統計的背景(過去の例)

例             イベント場者数気温     環境熱中症搬送数
2019年 あいちトリエンナーレ約74万人/75日屋内中心 数十人規模(詳細非公表)
2018年 コミックマーケット(夏)20万人/日気温35℃・屋外列あり 300人以上が体調不良(例年)
2021年 東京五輪(観客なし)屋外競技で複数選手が熱中症 選手・スタッフ計100人以上が搬送

■ 万博における予測値(真夏・最大22.7万人来場時)
A トイレ・水分制限によるリスク増大要因。トイレ待ちを恐れて水分摂取を控える来場者の割合:仮に30%と想定

熱中症は水分補給が遅れることが主因→ 22.7万人のうち約6.8万人が「脱水傾向に陥る」可能性

B 日陰不足による熱ストレス

滞在中の8割以上の時間を直射日光下で過ごす来場者の想定:全体の50%以上。夢洲会場の広さ:約155ヘクタール→ 全体に日陰を供給できるのは2〜3割に満たないと仮定

D 大量の汗により水分ダケでは無くミネラルも放出され、腎臓によるミネラル放出を体は防ぐ為に汗をかかなくする作用が働く⇒体内温度の加速度的上昇⇒熱中症のリスク大⇒最悪腎臓が破壊される⇒基本的に腎臓は再生しない⇒人工透析のリスクが高まる⇒水では無く天然塩や各種ミネラルを含む生理食塩水の補給が重要

特にサウナ等を定期的に入り汗かき体質で無い人や5、6月の高温化に慣れてない時期の人は熱中症のリスクが特段に増す。

■ 想定される熱中症症状者数(1日あたり)

区分 内容 推定数(最大22.7万人時)
▼軽症(めまい、脱力、軽度の頭痛)応急手当・水分補給で回復。約1万〜1.5万人(全体の5〜7%)

▼▼中等症(嘔吐、意識がぼんやり、歩行困難)救護所で対応、経口補水液など約2000〜3000人/日(1〜1.5%)真夏正午過ぎのピーク人数は400〜600人/時間となりそうである。

▼▼▼重症(意識混濁、痙攣、入院が必要)搬送必要⇒約200〜400人/日(0.1〜0.2%)真夏正午過ぎのピーク人数は40〜80人/時間となりそうである。救急車のサイレンが鳴り続ける事に成りそうである。

※数値は過去の猛暑イベントの実績やWBGT基準に基づく推定です。条件によって大きく上下します。

■ 特に懸念される点
@ 救護体制の限界

会場内に救護所は複数設置予定だが、1日200人以上の搬送が集中すればパンクする可能性あり。

A インフラ面の弱さ

夢洲駅〜会場間の徒歩移動(約15分)も無日陰ルートあり。車いす・高齢者・乳幼児連れは、移動だけで熱中症リスクが高まる。

■ 前提条件の整理
現状来場者数:約 5万人/日⇒女性用トイレ:20分以上の待ち時間⇒トイレ設備は仮設も含め、まだ不完全な状態

仮に「トイレの供給能力は現状と変わらない(改善されない)」と仮定

■ シンプルなスケーリング(来場者数に比例)
女性来場者が来場者全体の50%と仮定すると、以下のように推定できます。

来場者数 想定女性来場者数 トイレ混雑倍率 想定待ち時間(目安)
5万人(現在) 約2.5万人 基準(1.0) 約20分(2025年4月の実績値)
15万人(平均) 約7.5万人 3倍     約60分(1時間)
22.7万人(最大)約11.35万人 約4.5倍       約90分以上(1時間半〜2時間)

■ 考慮すべき追加要素
時間帯集中⇒食事後・イベント終了後、大行列後など、特定時間帯に集中するため、ピーク時はさらに+30分程度長くなる可能性あり。

心理的抑制⇒「行列が長すぎて行くのを我慢する」ことが起きやすく、これが熱中症リスク(脱水)を高める要因となる。

緊急仮設トイレ増設で起きる事⇒仮設トイレの衛生環境悪化⇒気温35℃超の中、トイレの回転率が上がると、悪臭や不衛生による不使用傾向も。汲み取りのバキュームカーが悪臭を放ちながら常時走り回る状態となる。

■ 視覚的まとめ(予測表)

来場者数  想定女性トイレ待ち時間   リスクコメント
5万人   20〜30分          試運転段階でもすでに行列
15万人   60分前後          熱中症リスク・水分制限の懸念
22.7万人  90分〜2時間         衛生・医療・熱中症が連動して深刻化

このままでは「日陰がない場所で1時間以上トイレ待ちをする人(普通は我慢限界を超え漏れちゃう)が何万人も出る」という深刻な事態が現実になりかねません。トイレを我慢しすぎるともれなく膀胱炎や腎盂腎炎を引き起こすケースが有ります。特に尿道の短い女性は危険性が大です。

トイレ問題が改善されない場合、「トイレ問題=健康被害=命を失う」に直結する社会問題として色濃く懸念されます。

◆何度も申し上げるが中等症以上の熱中症は脳にダメージを与えて後遺症が残るケースも有ると云うとてつもない深刻なダメージを受ける可能性が有り得ます。

高齢者や幼児の6月以降の参加は、まさに命がけの覚悟が必要である。