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時代が大転換すると日本の皆が知るが、本質を知るは皆無

日本の大手自動車メーカー8社は・・果たして5年後に何社が生き残っていると貴方は思いますか?

上記問いに対する論点は3つ

1,日本メーカーの自動車の約8割は海外販売⇒関税等の自国第一主義で販売減少の可能性が色濃い
2,日本メーカーの技術力が時代に対して急速に劣後し始めた事⇒コスパで負けて販売減の可能性大
3,製造革命、ビジネスモデル革命が起きてて製造工数が1/2〜1/3程度に減少⇒下請け不要問題

自動車にもアイホン等と同じ分業製造が開始される。台湾のファウンドリーメーカーフォンハイが日本の自動車メーカーと提携(実態は買収又は吸収?)する模様ですね!

当然、数年後の日本車の生き残りメーカーでも販売不振や製造台数低下や減益は不可避でしょうから・・ティア1は生き残りをかけてさらにティア2へ値引きを強要してティア2もティア3へ同じ事をする事は確実視されています。独自技術を持たないティア3〜4の多くは絶滅する可能性もあり得ます。​

世界は報復関税合戦となり、関税回避の為の消費地生産移行や、さらにAI-BEV化すれば部品点数も激減し、そしてギガキャストやアンボックスドプロセス工法や塗装工程不要プロセス(テスラがサイバーキャブで実現した)も普及する事も間違いないので・・”下請け地獄時代”・・の幕開けとなる事でしょう。

2025年3月21日時点での最新のトランプ政権による関税措置は。​メキシコおよびカナダからの輸入品に対する25%の関税や中国に対する関税の乱発や全輸入品にも掛けると宣言。​

敵対国中国ならまだしも同盟国に対しても確実に経済不況が来る関税を乱発しているトランプ氏、これは、あるいみ中国政府は長年、米国とその同盟国との間に亀裂を生じさせる方法を模索してきました。(トランプの関税によって)それがいとも簡単に実現」アメリカのオウンゴールとなる可能性有り。

特にメキシコに工場のあるトヨタやホンダの運命は…メキシコで事業を展開する日本企業は大小合わせて1300社を超え、その半数以上が製造業だ。

トヨタも2024年11月に、メキシコにある工場の生産強化のために14億5000万ドルを投資すると発表したばかりだ。

トヨタとホンダはカナダにも生産拠点を構えており、ホンダは昨年、新たに電気自動車とバッテリーの生産工場建設に約110億ドルを投じる計画を打ち出している。

さらにAI-BEV・SDV化・高性能蓄電池競争で中国のニューエコノミー企業にボロ負けの日本メーカーは2024年よりの劣後による販売不振と減益傾向が色濃くなりつつある状態でトランプ関税のダブルパンチである。

A. 自動車大手7社、減益が続く見通しに
@ 日本の自動車業界が前2四半期に置いて▼9〜12%前後の減益「負の局面」に入りつつある!
A 市場予想によると、2025年4〜6月期も▼9%の減益が続く見通し⇒今後も減り続ける可能性が高い。

B. 減益の背景にある2つの要因
@ 米国での販売競争の激化⇒値引きの拡大と状態化、同様に中国ではアメリカ市場よりもっと過酷
A 開発費や人件費などのコスト増加
B 旧来型の人事制度故に優秀な人材を集める事が出来ない。日本メーカーは新入社員に年俸5000万円以上なんて不可能だが、世界の勝ち組ニューエコノミーメーカーは普通に、これを実行している。

C. 今後の米政権の関税政策による売り上げ減は確実となりそう。
@ トランプの関税政策の影響が・カナダ・メキシコからの輸入に25%、・中国からに60%、・その他の国からに20%の関税が課された場合⇒ 日本は車と車部品だけで110億ドル(約1兆6000億円)の負担増。
A 日産は米国販売の約35%、マツダは約3割(メキシコで生産する自動車の約70%を米国にメキシコから輸出)、と特に影響を受けやすい。
B 両社とも日本から米国への輸出規模も大きく、二重の影響が懸念されます。

そもそも製造業がメキシコを選んだ理由のひとつは安い人件費であり、製造業の米国回帰でも米国の労働者がいまさら低賃金を受け入れるはずがない。アラバマにあるマツダとトヨタの合弁工場は、すでに労働者不足に陥っているという。

そして回帰企業が新設工場を創る場合には・・アメリカ人の高賃金を避ける為にさらなるロボティクス化も必然となる・・つまり、トランプが関税をかける事は目的と手段を取り違えていると云う事は確実な事である。オールドエコノミー権現の老人不動産屋トランプ氏の頭の中は、確実に時代遅れである。

D.日本の自動車メーカーはAI等のソフト部分が強烈に劣後している。今後のビークルは走るスマホでありその頭脳とソフトの性能差により選ばれる!

1例としては中国のZeekrの自動運転レベル3の頭脳は1400TOPS(Tera Operations Per Second)は、プロセッサが1秒間に実行できる演算回数TOPS(兆回演算/s)であり、現在世界最強の自動運転FSD13.2を搭載するテスラハード4の約2倍の性能に達している。今後Zeekrの自動運転レベル3はOTAでレベル4にする事も可能。

今後TOPS(兆回演算/s)が急激に上昇する!数値では、「レベル1」から「レベル2」が0.1〜10TOPSであるの対し、「レベル3」から「レベル4」では100〜1,000TOPSと1,000倍前後に増加する。「レベル5」に至っては、1,000〜5,000TOPSが要求される。

つい最近発売された中国専用モデルの広汽トヨタのbZ3Xは254 TOPSしかない。現在の日本製のメーカーの殆どの演算能力はとてつもなく低い状態である。2025年度末迄にはテスラもハード5となり、世界のニューエコノミーメーカーは普通に3000〜5000TOPS(兆回演算/s)の領域に到達する可能性が高い。

E.同様に先のブログでもお知らせしたとおりAI-BEVの性能を定義する蓄電池性能も・・中国製がダントツのぶっちぎりである。そして世界シェアも約6割以上を占める。中国メーカーに依存しなければ高性能BEVは実現不可能である。

時代感を失うリーダーを選ぶと・・社員には能力が有ったとしても、とんでもない事になると云う証明が5年後になりそうですね!

まさに、しばらく前に弊社の社員さんの息子さんの就職先相談を受けたときに・・日本企業は日本ナンバーワン企業でも全くダメだから外資のニューエコノミー企業を紹介した事が正しかった事が証明されますね!!!。