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少し長いブログですが脳のワーキングメモリー鍛錬です。

この程度の長さの文章がきっちり読み込めて理解出来ない脳では、今後生き延びられる可能性は低い!かもですね・・頑張りましょう。

テスラは去年時価総額が過去最高の1兆5000億ドルに達したが、そこから47%下落、現在時価総額7980億ドル・・

最高値488.54ドルから248.09ドルと半値程度と47%も下落した。当然時価総額も過去最高の1兆5000億ドルに達したが、そこから最安値55%下落、時価総額7145億ドルそして昨日は47%減の7980億ドル迄戻した。

ロイターの調査によると、テスラのEV事業は同社の収益のほぼ全てを占めるが、同社の市場価値の4分の1にも満たない。テスラ株大暴落後の時価総額7980億ドルは依然、追随する大手自動車メーカー9社の合計に近い、昨年の販売台数は180万台(たった4%)と、9社合計の約4400万台(96%)を大きく下回る。

以下に、2025年3月11日時点(円ドルレートは147.76円/ドル)の主要自動車メーカーの時価総額をまとめました。

順位 メーカー 時価総額(ドル) 時価総額(円)
1位:テスラ(アメリカ)(New economy)7145.5億ドル    約105.58兆円

2位:トヨタ自動車(日本)
時価総額:       約43兆5,072億9,300万円(約2942億ドル) FINANCE.YAHOO.CO.JP

3位:BYD(中国)(New economy)
時価総額:       1,078億4,900万ドル(約15兆9,357億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

4位:フェラーリ(イタリア)
時価総額:       768億3,400万ドル(約11兆3,564億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

5位:ゼネラルモーターズ(アメリカ)
時価総額:       585億7,600万ドル(約8兆6,563億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

6位:ポルシェ(ドイツ)
時価総額:       550億9,400万ドル(約8兆1,429億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

7位:メルセデス・ベンツ(ドイツ)
時価総額:       536億2,800万ドル(約7兆9,307億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

8位:BMW(ドイツ)
時価総額:       505億6,200万ドル(約7兆4,719億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

9位:フォルクスワーゲン(ドイツ)
時価総額:       471億800万ドル(約6兆9,600億円) NEWS.BIGLOBE.NE.JP

10位:ホンダ(日本)
時価総額:       約7兆5,000億円(約507億7,000万ドル) ロイター

これらの数値は、各社の2025年3月11日時点の株価および発行済株式数に基づいて計算されています。
テスラ以外の9社の時価総額、合計 約7946.2億ドル​、テスラ1社の時価総額は大暴落後2025.03.12時の現在7980億ドル・・大手9社(生産量96%)合計とテスラ1社(同4%)がほぼ同じ時価総額

1位と3位は(New economy)企業でありその他は(Old economy)企業です。今後の見通しは3位のBYDが数年後には確実に1位になり、さらに10位以下の中国等の(New economy)が勃興する未来となるのでしょう。

例えば直近5年間の労働者の実質労働生産性アップは中国全企業で100%→130%へ増加、日本企業は100%→107%にしか生産性は上がっていません。これは全産業比較ですので(New economy)と(Old economy)企業との比較の場合はこの差の数倍の差は付いている事でしょう。アメリカのテック企業との差はさらに拡大している事も容易に想像が付きますね。ふー

過去30年間でアメリカの労働者の平均賃金は2.8倍に増加、そして同じ期間に日本の労働者の賃金は1.1倍にしかなっていません、そして日本の自動車会社は実質世界で一番値段を高くして日本人から儲けまくっています。・・これは大企業とそれに癒着する政治屋が仕掛けた事ですね!日本人の思考停止故の現実です。

本ブログでも何度も取り上げますが時代は確実にAI時代であり、AIは如何なるモノにも浸透します。そのAi最遅の日本の未来はとてつもなく心配で有ります。中国ではディープシークの蒸留技術とオープンソース化により多くの企業でAiが爆速進歩しています。AI→AGI(2027〜2028年頃)→ASI(2030〜2033年頃)と云うロードマップは時間経過と共に前倒しされています。その予測スパンはドンドン短くなっています。

情弱の日本人は知らないかも知れませんがテスラの人型AIロボットオプティマスより中国企業の開発した人型AIロボットの方がすでに優れている可能性もあり得るのです。オプティマスは人間と一緒になってマラソンはできませんが、中国企業の開発した人型ロボットは人間と一緒に同じスピードでマラソンが出来たり自転車に乗るレベルに達しています。

そしてディープシークとBYDの(God's Eye)」のディスラプション(AIソフトの無料化)によりテスラのソフト部分の優位性!FSDやロボタクシーのAIソフトの販売(120万円)や定額課金(月額15000円)で儲けるビジネスモデルも危うくなる可能性が有ります。

それが故に米JPモルガンのテスラの株価予測は現在の半額120ドル程度であり、方やキャシー・ウッドの投資ファンドアークは、テスラ株が2027年2000ドル台、2029年2600ドルに到達すると真逆の予測をしている。その差16.7倍〜以上。

まさに、「生き馬の目を抜く」・・と云う過去の人が表現した時代スピードの1万倍以上のスピードで世の中は変化している様です。

注:いきうまのめをぬく (生きている馬の目玉を抜き取るほど)一瞬の素早い動作で事を行うことをいい、他人を出し抜いてでも素早く利益を得ることを考える、ずるくて油断のならない人にたとえる。

まさにディープシークのAI蒸留技術は、これに当てはまります。テスラの天才技術者が世界最高のGPUと超大規模施設で数年で何兆円、何十兆円かけて開発しても・・すぐさまそれをパクッて(蒸留して)同等レベルに達する事でも時代の恐ろしさが判ります。そして、このディープシークのAIはオープンソースと云う恐ろしさです。

自動運転性能が1位で有料(120万円)2位で無料・・その差僅差(例:自動運転レベル4と2位のレベル3)だったら人は殆ど差の無い無料の2位を確実に選びます。ここにイーロンマスクの誤算が有ると思います。

世界は2極化のその差をドンドン広げています。圧倒的に貧しい人の割合がドンドン増加している時代感を天才で富豪のイーロンマスクは肌感覚で理解出来ていないのでしょう。

そもそも我が家では移動そのものが激減(年間数百キロ程度)している訳ですから・・ロボタクシーやMaaSが普及すればハードのビークルやクルマなんて自己所有する事は無くなります。

さて、さて後2年後には大きな変化の結果が出そうですね!貴方はどう思いますか???