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「天才の負の側面」民間企業を政治銘柄にした大愚

しばらく前に私が本ブログで心配した事・・イーロンマスクのドイツ極右政党やトランプ応援(愚行)の心配が現実のモノとなって来ましたね!

テスラとイーロン・マスク氏に吹き始めた強い逆風“天才”の代償・民間企業を政治銘柄にした大愚

イーロン・マスク氏!彼は間違いなく天才です。電気自動車の普及、宇宙開発、AIへの投資など、数々の領域で時代を切り拓いてきました。しかし、その類まれな才能が、いま大きな代償を伴ってテスラという企業を揺さぶっています。

昨今の各種報道が真実なら・・確実にイーロンマスクは人間としては壊れてしまった様である。既存メディアが彼を貶める為にフェイクニュースを垂れ流しているのか?真偽は不明である。彼は天才だが言葉で異なる価値観の他人と相互理解する能力は幼稚のママの御仁でもある。

トランプ応援後、2024年、テスラの売上高は前年比1%増にとどまり、純利益は53%も減少。5年ぶりの減益となりました。

その背景にあるのは、マスク氏の政治的発言や過激な言動です。彼はトランプ前大統領の支持を公言し、「自由」と「資本主義」を重んじる立場を取っていますが、それが多くの人にとっては排他的に映り、「マスク氏の車はもう買いたくない」と思わせる要因になっています。

実際の販売データにもそれが如実に現れています。2024年10〜12月期の販売台数は、中国で3%減、アメリカで2%減、ヨーロッパでは19%減。2025年1月、欧州自動車工業会(ACEA)によれば、EU、EFTA、イギリスにおける販売台数は前年同月比で45%減少しました。

特にドイツでは、2025年2月の販売が前年同月比76%も減少しました。これは、マスク氏が極右政党への支持を示したことが原因とされており、オランダでは24%減、スウェーデン42%減、ノルウェー・デンマークでは45%減、フランスとイタリアはそれぞれ55%減、スペインでは10%減、ポルトガルでは53%減と、ヨーロッパ全体でテスラ離れが進んでいます。

さらに、オーストラリアでは登録台数が66%減。中国製のテスラ車の世界販売は49%減少しており、BYDをはじめとする中国メーカーとの競争に押されているのが現状です。

それだけではありません。企業向け販売も落ち込み、中古車の価値も低下。ブランド力の低下が値引きにつながり、それがさらに企業に敬遠される悪循環を生んでいます。

2025年に入ってからは、アメリカ国内でテスラ販売店が放火される事件や、テスラ車に乗る人への誹謗中傷、落書き、破壊行為といった問題も頻発しています。

すでにアメリカでテスラに乗ってしまって居る人は下取りが激安となり、売るに売れなくなり、テスラのエンブレムをアウディーやフォードやVWやTOYOTA等に付け替える人や「このテスラはトランプ前の昔買ったテスラ」だと注意書きをフロントガラスに貼る人迄現れています。

株式市場もその変化を敏感に捉えており、2025年3月にはテスラ株が直近の高値から55%下落。約7,416億ドルまで落ち込み、時価総額1兆ドルを大きく下回る状況です。これだけ下落してなお、PERやPBRの観点から「割高」とされていることも、投資家の不安を映し出しています。

このような中、テスラは新市場としてインドに目を向けています。マスク氏はモディ首相と協議し、2025年中の販売開始を目指していますが、トランプ氏がインドの関税政策を批判した影響もあり、「インドが本当にテスラに好意的か?」という不安もつきまといます。加えて、カナダではテスラ車に100%の関税をかけようという動きも報道されており、国際的な逆風は強まる一方です。

さらに現在イーロンマスクと良好な関係にある中国指導部もトランプ関税の報復として報復関税は勿論の事、トランプ応援のテスラの中国内の販売に圧力をかけて困らせ、関税をかけるトランプを応援すると、こんなひどい目に遭うと云う見せしめの為の行動(取引材料としてのカード)を取りかねません。

ここで見逃せないのが、「天才の負の側面」です。マスク氏のような圧倒的な才能を持つ人物は、ときに自身の判断が常に正しいと信じ、他者の意見や社会の空気を軽視してしまう傾向があります。いわば“万能感”が生み出す独善性(人を平気で捨てる行為・情動のムラ)です。この傾向が、テスラの経営やイメージに深刻なダメージを与えているのです。

MAGA(Make America Great Again)で自己承認欲求を満たしたいトランプのデタラメディールの報復関税は勿論の事!この世界の憎しみが「テスラを潰せ!」の一大トレンドとなりつつあります。

イーロンマスクと云う天才は天才の負の側面(カードの裏側)に気付いて居ない様である。人間は基本、@損得で動く A好き嫌いで動く、B理念に賛同して動く、C自己承認欲求で動く・・基本この4つでありますが・・今の今!下記の様になってしまった様ですね。

@損得で動く→テスラの圧倒的な高性能BEV→徳→売れる⇒▼しかし、今BYDのが優れている、他のメーカーも以前ほどの差がなくなった→しかも他のメーカー製はテスラより安い商品が多数発売→売れない
A好き嫌いで動く→テスラの成功物語に共感→テスラ好き⇒▼トランプ応援から反トランプや関税で苦しむ人々に嫌われた→売れない

B「地球環境+人類未来の環境の為のBEV理念」→地球沸騰化でインテリ層の多くの人が賛同⇒▼この理念の真逆の石油ジャブジャブ、掘って掘って掘りまくれのトランプを応援する事とは真逆の行動⇒イーロンマスクの理念の形骸化(人々は嘘かもと思い始めた)⇒▼反イーロンマスク→売れない⇒▼嫌悪、裏切り感から反発(アメリカの民主党支持層の富裕層等)

Cイーロンマスクは幼い頃イヤと云う程イジメられて自己否定された人間の鬱屈を深層心理に抱えている様です(伝記より)。トランプ氏はあの民主党の元大統領のオバマ氏が大統領だった時に公衆の面前でとてつもなく馬鹿にされ自己否定された恨み(事実より)を抱えて、それをリベンジするダケの理由で大統領になろうと思った人間なのですね!この両者の鬱屈が・・世界をミスリードし始めたのかも知れませんね!・・歪んだ自己承認欲求の暴走

本来はテスラは、そこまで好きではなかったが、時代の流れに乗って“なんとなく支持していた”層も、今になって目を覚ましはじめています。そして人間は時に、勢いを失った“溺れる犬”に対して手を差し伸べるどころか、容赦なく叩いてしまうもの。まさに今、テスラとマスク氏はそのような立場にイーロンマスクのオウンゴールで追い込まれています。その現実をイーロンマスク本人が気付いても居ないと云う滑稽さも気になります。

世界がEVやAI、ソフトウェアなどの未来技術を軸に再構築されつつある今、テスラがこのままリーダーであり続けるためには、「技術」や「価格」だけでなく、「信頼」と「一貫した理念」が不可欠です。

そしてその信頼を取り戻す第一歩は、イーロン・マスク氏自身が、「なぜ理念と矛盾する行動を取るのか」「なぜ社会との共感を失いつつあるのか」について、誠実に説明し、再び未来へのビジョンを語り直すことではないでしょうか。天才がゆえの傲慢さが、社会や市場との対話を失わせてしまっては、本当の意味でのイノベーションは実現できないのですね!。

テスラ教のイーロン信者がどこまでイーロンマスク教祖を信じ続けるのか?この先目が離せない。ふー