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拝金主義の昭和の妖怪

フジテレビの騒動が浮き彫りにする脱法しても視聴率(お金)と云う企業風土の課題

A. フジテレビの大問題点

「日枝チルドレン」が長年トップに着き実務。未だ日枝氏が支配。日枝氏は長年、自民党の大物政治家と親交を持ち、権力者の子弟を縁故入社させてテレビ業界をはじめとする財界で大きな影響力を持つ。

性加害疑惑の対応2023年6月、中居正広氏(52)の自宅での飲み会に参加した女性社員が性被害を訴えた。フジテレビは彼への聞き取りを行わず、問題を隠蔽。その後、経営陣に報告されたものの「当事者同士の問題」として処理され、組織ぐるみの隠蔽との批判が強まっている。

対応の不公平さ2023年末、松本人志氏(61)の性加害疑惑が報じられた際も中居問題を知りながら中居氏を隠蔽継続出演させた。

B. 企業体質と人権問題

被害女性の苦難被害を訴えた女性社員は体調を崩して入院、フジテレビとしては放置。フジテレビの対応には人権意識の希薄さが見られた。

「女性アナ上納接待」女性アナウンサーが「接待要員」として扱われていたとの証言もあり、接待文化(企業風土)の問題が浮き彫りとなった。

C. 港社長の責任と日枝氏の影響

10時間半の会見でも疑惑は晴れず2024年1月17日、港社長は「女性のプライバシー保護」を理由に説明したが、実際は隠蔽ではないかとの批判が強まった。結果として、75社以上のスポンサーが撤退する事態となった。

日枝氏は長期支配をもくろみ頻繁な社長交代を通じて影響力を保ち続けた。彼の方針のもと「女性アナウンサーのタレント化」が進み、接待文化が根付いた。

D. 今後の課題

フジテレビの企業風土を改め、日枝氏の影響を排除し、組織の権力構造を刷新することが不可欠である。

マスコミ全体の信頼回復この問題はフジテレビに留まらず、マスコミ業界全体に影響を与える。2014年の朝日新聞の問題と同様、視聴率至上主義の弊害を見直し、報道機関としての責任を果たす必要がある。

E. 終わりに

フジテレビの問題は単なる不祥事ではなく、日本の「視聴率第一=お金第一」の日本のマスコミ全体の信頼に関わる課題である。視聴者は、マスゴミの仕掛けに唯々諾々と従うのではなく、私も貴方もクレバーな思考と正しい判断が求められている。