« 優秀な選手は皆々努力を正当に評価する国!アメリカへ行く | メイン | Is There a Yellow Light for Autonomous Robotaxis? »

空き家、空き地が多発でも土地価格が下がらない不思議

最近、いつもと違う道を散歩してみたら、古い家が解体されて更地になっている場所がたくさん目に入りました。日本には現在、約900万戸もの空き家があるといわれています。そして、戦後のベビーブームで生まれた「団塊の世代」の方々が亡くなられ始めたことで、相続の問題から家を解体して更地にし、売りに出すケースが増えているのでしょう。しかし、国の政策で土地価格を下げないようにしています。土地価格低下=ローンの担保割れ=世の中の大混乱・・・これを防ぐ目的で土地価格を下げないようにしているのですね。

こうした更地に多く建てられているのが、建売住宅です。しかし、近年の建設費高騰の影響もあり、その建物はコストを抑えるために非常にシンプルで、時には賃貸住宅(借家)と変わらないような仕様になっていることもあります。家は人生の大きな買い物ですが、その質が下がってしまっている現状には少し寂しさを感じてしまいます。

そんな新築の建売住宅に引っ越した後、しばらくすると駐車場にはピカピカの大型SUVが停められていることも。家のローンに加えて車のローンまで組んでいるのかもしれません。もちろん、どんな暮らしを選ぶかは個人の自由ですが、慎重に計画を立てているのか、少し気になってしまうこともあります。

お金の使い方は、生き方そのものを反映するといわれます。教育の中で、お金の管理や計画の立て方について学ぶ機会が少ない日本では、将来を見据えた資産形成ができず、結果としてローンに依存する生活になってしまう人も少なくありません。こうした状況を見ると、日本の教育が経済的なリテラシーを十分に育んでいないのではないか、と考えさせられます。

世界の多くの先進国では、教育の機会は国が保証し、大学までの学費が無料である国も珍しくありません。奨学金(殆どが学生の生活費)も無料で有る事が多いのです。また、大学入学は比較的容易ですが、卒業するのがとても難しいシステムになっています。さらに、小学生のうちから落第や留年が当たり前であり、むしろ親がそれを望むケースも多いのです。それは、社会に出る前にしっかりとした知識やスキルを身につけることが、本人にとっても大切だと考えられているからでしょう。

親は子どもを愛するがゆえに、安易に社会に送り出すのではなく、しっかりと自立できる準備をさせる。この考え方は、日本の「とにかく卒業させる」教育方針とは大きく異なります。小学生から落第や留年は当たり前で、多くの場合親がそれを望む事(真の愛故に)が多いのです。

能力の無い人間が社会に出る事がどれほど恐ろしく残酷な事かを親がチャンと理解をしているのです。大海に泳ぐスキルの無い我が子を大海のド真ん中に投げ入れる事など真の愛が有れば出来ない事など当然の事であります。まさに世間体を気にする日本とは真逆であるのですね。その意味では日本人の親は「愛の真の意味」さえ理解出来ない人々なのだろうと・・気付きの無い日本人が悲しくもなります。

そして、社会に出てから落ちこぼれ人間の数が少なく苦労しないための学びができる環境が整っていることが、国全体の成長にもつながるのです。

日本では、高学歴の人や大企業の経営者であっても、必ずしも幅広い知識や深い洞察力を備えているわけではありません。教養とは、単に知識を持つことではなく、さまざまな視点を取り入れて考え、物事を多角的に理解する力のこと。欧米では「神につながる力」ともいわれるほど、人生において重要なものとされています。

今、世界はAI時代に突入して加速度的に大きく変化しています。そんな中で、日本は現状維持のまま変化に対応できていない部分が多いように感じます。だからこそ、これから家を購入する若い世代には、長期的な視点で考え、無理のないローン計画を立ててほしいと思います。

例えば、住宅ローンは全期間固定金利を選び、返済期間は20年以内にするのが理想的です。リスク多発時代が確実なのですから、リスクは許容できる範囲で固定してしまう事が賢い選択となります。貴方もそうは思いませんか?人生に於いて不安を増やさないってとても大切な事です。

こうした計画が可能な家をしっかりと考え、選択することが大切です。私たちも、創業以来、広告宣伝費(住宅原価の3〜4割)をかけずにコストを抑え、その分、中身の濃い家を提供することを大切にしています。

「家」は、単なる住む場所ではなく、人生の土台となる大切なもの。その選び方ひとつで、人生の安定度=幸せ度は大きく変わります。だからこそ、しっかりとした知識を持ち、賢く選択していくことが大切なのですね。是非弊社のホームページからしっかり学んでくださいね。学ぶためのサイトとなっています。