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住居地域選びは「安全」が第一!それ以外に無い

地球温暖化の影響で、大規模な山火事がカナダやアメリカを中心に頻発するようになりました。昨年のハワイの火災も記憶に新しいですね。今まさに、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で起きている山火事が、街にまで広がり、心配な状況が続いています。

火災は1月7日に発生し、1月11日時点で6か所で燃え広がり、約5万8000棟が危険にさらされているとのことです。その後、半数の火災は鎮火しましたが、依然として3か所で燃え続けています。被害額はすでに23兆円以上と予測され、さらに増加する可能性があります。

さらに、1月12日夜からは「サンタ・アナの風」と呼ばれる乾燥した強風が再び強まり、最大で時速96キロ(秒速約27メートル)に達すると見込まれています。この風により、火災の延焼が懸念されます。なぜこんなにも大規模な火災が発生してしまったのでしょうか?その原因は主に3つあります。

@記録的な乾燥
通常、ロサンゼルスは冬に雨が降る雨季ですが、今年は偏西風の異常な動きにより、雨が全く降らず、極端な乾燥状態が続いています。

Aサンタ・アナの風
この風は、秋から冬にかけて山からロサンゼルス盆地に吹き降ろす高温で乾燥した風です。特に丘陵地帯では、一瞬で秒速30メートル以上、局地的には40メートルにも達する暴風となり、湿度は10%前後にまで低下します。

B偏西風と海面温度の上昇
ロサンゼルス西側の海面温度が通常より4℃高くなり、偏西風が蛇行してサンタ・アナの風と同じ方向に吹いています。この結果、地表と上空の強風が重なり、火災の拡大を招いています。

一方、日本でも海水温が上昇しており、三陸沖の海面温度は平年より6℃高くなっています。このため、強風が吹く条件は整っていますが、日本は湿度が高いため、山火事の発生率は低いとされています。その代わり、これから寒気団が南下することで「爆弾豪雪」が懸念されています。

こうした現象は、地球温暖化が引き起こす異常気象の一環です。2023年5月には、地球温暖化が危険な転換点を超えたとされ、私たちは新たな「異次元のフェーズ」に突入しました。これからは、大規模な自然災害が世界各地で日常的に発生する時代に突入していくでしょう。

そんな中で、あなたは安全な地域を見分けられるでしょうか?これからの不動産選びにおいては、何よりも「安全な地域」であることが重要になります。そのための学びが求められます。日本は世界一危険な自然災害大国(豪雨・洪水・大地震・津波・液状化・火災延焼・崖崩れ等々)で有る現実をチャンと理解をしてくださいね!

自治体の防災課や危機管理課のサイトでも最低限の情報は得られますが、それは全体の3割程度に過ぎません。さらに深い学びを得たい場合は、専門の知識を持つ企業(豊橋では弊社しかこのサービスをしていない)などを訪れて、しっかり情報を確認することが大切です。

これからの時代、身の安全を守るために、私たちはどう行動すべきか、一緒に考えていきましょう。