アメリカの大統領が誰になるかが日本人には影響が大
日本の首相が誰になるかよりも遥かにアメリカの大統領が誰になるかが日本人には影響が大である。
トランプ氏再選は自動車産業に影響大・・トラちゃんよりもっとヒドイオールドエコノミー大応援のラストベルト地帯出身の副大統領Ｊ・Ｄ・バンス上院議員（オハイオ州選出）
アメリカの右傾化、自国第一主義化は世界を同様の価値観にシフトして行く事も間違いない。そうすれば世界恐慌1929年に始まり、1930年代後半まで続きその後世界大戦が発生した時代の再来となる。その再来は地球沸騰化と云う人類滅亡の危機の元での紛争となる故に過酷度は過去の数倍以上の可能性があり得る。
トラちゃんやバンス氏の頭の中は”有限価値”の奪い合いを前提に思考されている。”無限価値”増大（新たな価値創造）など１mmも頭の中には無い！エセ右翼のアホノミクスのバカと同類の価値観
日本の様に30年余、全く成長していない国で”有限価値”拘泥（こうでい）するなら判るが、アメリカの様に新芽がガンガン出て成長している国での”有限価値”への固執はバカの証明であり、時代を逆戻りさせる大愚である。そんなアホトラを国民の約1/2が熱狂的に支持するアメリカも勝ち組、負け愚民の大分断が起きてしまったのだろう。
イーロンマスクがトランプ氏を支持するのは・・異様なアメリカの成長の新のベクトル方向が理解出来ずに妨害する凡人負け組の集合体の労働組合（民主党支持）嫌いがそうさせている。トラの方が惰民、愚民集団よりまだマシと思って居るのだろう。
米国第一主義を掲げるトランプ氏は、就任当日に現在実施のEV補助金7500ドルを即刻廃止すると明言、これにより影響を受けるのはオールドエコノミーの得意なPHEVも含まれる。
・（地球温暖化対策を進める）パリ協定から離脱・・・・地球温暖化など嘘っぱちと広言
・メキシコや中国など国外に建設された大規模工場を「取り戻す」「100～200％の関税を課し米国で輸入自動車を売れないようにする」と主張
・ウクライナ支援をやめる⇒欧州と分断化が進む
・（法人減税・インフラ投資拡大など）景気刺激策を進める⇒ジャブジャブマネー双子の赤字拡大
・日本製鉄によるUSスチール買収阻止⇒アメリカ企業の鉄鋼の原価が上がる⇒競争力が無くなる
・NATOや日本や台湾のアメリカ軍の防衛費負担増を要求⇒自由主義経済圏の分断となる
・不法移民の強制送還の実施⇒末端労働者の不足⇒コスト増
「ゼロエミッション車（ZEV〈EV、燃料電池車、プラグインハイブリッド車〉）」優遇推進政策破棄
トランプ氏は関税を大幅に引き上げ、中国製EV等を米国からの締め出す。日本からの輸入関税も引き上げられ、日本メーカーは、米国生産を引き上げる⇒日本国内の生産大幅減少⇒空洞化
トランプ氏再選で今以上に米中分断が深まると、中国EVメーカーは、アジアでの拡販を今以上に加速する。これまで日本車の牙城であったタイでは、急速にEV販売が伸び、中国製EVが高い人気を確保している。インドネシア等でも同様にEVが拡大して、「日本メーカーの牙城が崩壊確実」
米利下げが実施されると、日米金利差の縮小を通じて、円高への転換⇒日本の自動車業界は、トランプ氏再選によって円高が進むと、自動車業界の業績にはマイナス確実。
第一原理思考のイーロンマスクはトランプの旧来のICE車メーカーの大応援政策は、実は旧来メーカーの息の根を止める政策と判断をして歓迎をしている。ただの不動産屋のオヤジとポピュリズムが生み出した副大統領では経済の本質など理解不能なのだろう。
一言で言えば糖尿病の末期の患者が血糖値スパイクを起こして居て、糖がインシュリンの過剰放出により低血糖パニックの状態で苦しんでいる状態に、一時的快楽の為に飴玉をガンガン与える政策と同じコトである。時間経過と共に命を奪うさらなる低血糖スパイクが確実に起きる！！！もうその時は取り返しが付かない！
地球沸騰化は間違いない事実であり、この流れは何人たりとも変える事など不可能な現実を確証バイアスで関税等の優遇政策で、ごま化し続ければ続ける程、その被害は致命的になる。タバコ好きのガン患者ステージⅣBにタバコをガンガン吸わせる行為と同じコトである。
1930年前後の自国第一主義の再来をアホトラとアホバンズはやろうとしている⇒結果（世界恐慌⇒戦争）も再来する事だろう。
★アメリカの、民度最低、ポピュリズム・欠陥如実、民主主義なり 民度最低⇒最悪民主主義
★我欲故、地球沸騰、災害が・爆増不可避、命消滅 人類滅亡のカウントダウン開始