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「クルマ強制社会」⇒車が無いと不便と云う社会そのものが間違い!

自動車は今の時代に価値を生むよりデメリットが確実に大きい時代になって居る事を理解す事が重要、発がん確実のタバコよりその加害深刻度(PM2.5やNox等の大気汚染)は遥かに大きい!その他にもヒューマンエラーを防止して事故を起こさない技術が普通に有るのに・・なぜか未だに100%の新車には搭載されない。

そもそも論として・・公道で200km/h以上なんて高速で走れる能力など全く必要ない!昔は性能が低すぎた⇒高性能を求める!⇒すでに必要の3倍以上の性能に達しているのだから人間も正常な思考にマインドチェンジすべきである。

1,1960年代、日本では「国民が自動車を保有することが理想」とする政策が推進された。

2,提言には自動車税の低減、自動車保険の普及・低率化、自動車ローンの低金利策などが含まれた。
3,戦後、田中角栄元首相が主導して道路特定財源を創設し、自動車普及のために道路建設が推進された。
4,1974年、宇沢弘文氏が『自動車の社会的費用』で、自動車1台あたりの社会的費用を1200万円(当時の初任給5〜7万円時代)と推定。

注:宇沢 弘文 (ウザワ・ヒロフミ)
1928年生まれ。東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、特別研究生。1956年スタンフォード大学に移り、同大学経済学部助教授、カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授。1969年に帰国、東京大学経済学部教授に就任。著書に『自動車の社会的費用』(岩波新書、1974年)

5,宇沢氏は、自動車の1台当たりの社会負担費は1200万円と試算、自動車利用者に1/6の年額約200万円の負担を提案したが、大きな論争あり。

6,1974年の交通事故死者数は年間1万6000人を超えていたが、現在2023年は2678人と減少傾向にある。
7,1994年、2005年、2015年のデータでは、自動車走行距離と交通事故死者数に比例関係が見られる。
8,現代の社会的費用は、乗用車で約13兆円、全体で約24兆円に達し、2023年自動車関係諸税収約9兆円と釣り合わない。単純社会的損失は▲15兆円にも及ぶ!⇒車の税は今の3倍にすべきである。

9,内閣府の試算では、交通事故に関する費用は14兆7600億円とされている。

10,現在の日本は「クルマ強制社会」となり、クルマがないと基本的な生活ニーズも満たせない。

★交通事故: 自動車普及が進む中、社会負担は爆増してメリットよりデメリットの方が多い!

★社会的負の費用: 交通事故まで含めれば全体で約▼39兆円/年(令和5(2023)年度の税収総額は69兆4,400億円)

★環境負荷: 自動車の普及は大気汚染や騒音問題を引き起こし、環境に対する負の影響が大きい。

★都市構造の変化: クルマがないと基本的な生活ニーズも満たせない「クルマ強制社会」が形成され、地域と社会の構造をクルマ無しではド不便に変えてしまった。

★公共交通の衰退: クルマ依存が進む中、公共交通機関の減便や路線廃止が進み、公共交通の利便性が低下⇒貧者や高齢者に過酷な環境となった。

★交通渋滞と混雑: 自動車の普及により道路の混雑が常態化し、移動効率が低下⇒現在移動スピードは都市では自転車と同等又はそれ以下。

★土地消費: 駐車場や道路建設のために多くの土地が消費され、都市空間の有効活用が妨げられた。

★経済的格差: 自動車所有が必要なため、経済的に余裕のない人々にとって大きな負担となり、格差を拡大する一因となっている。

★事故の社会的影響: 交通事故により、多くの人命が失われるだけでなく、社会全体に大きな医療費や社会保障費の負担を強いる。

★物流の依存: 物流も自動車に依存せざるを得ない現代社会では、物流のための道路空間の占有や路上駐車が問題となり、都市や道路の使い方の再考が求められている。

無秩序なクルマ依存が進んでいる原因は、そのユーザーが本来負担すべき費用を負担せず「外部に転嫁しているため」・環境・エネルギー・混雑・事故・土地消費・インフラ(道路)費用等

過去50年余で「地域と社会の構造」をクルマが無いと成立しない不合理な社会構造に変えた。店舗突入などを起こす「踏み間違い事故」が、ドライバーの動作だけでなく特定の車種で多発すると指摘されているが単なる風説なのか事実なのか、なぜか公的な調査が報告されない。

重大交通事故をシステム的に分析した結果、純粋にヒューマンエラーに基づく事故は全体の7%に過ぎず、残りの93%は・車両や道路の構造・規制(速度制限など)不全が残りのヒューマンエラー(73%相当)を誘発すると結論⇒人間の意志力強化や安全教育では自動車事故は解決不能!

そもそも論としてヒューマンエラーを多発する不完全な機械を放置する事こそ大問題である。ニューエコノミー企業テスラの最新事故率はオールドエコノミーのICE車の1/16である。

★★★資源無し、人しか居ない、日本なり・・・人を殺して、何の価値かな★★★

★クルマ無し、困らぬ社会、実現は・・今ならできる、思想転換・・・  安全と健康が第一