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利益を上げる時と、利益など上げている場合では無い時がある

如何なるモノにもカードの裏表がある。以下は表の数字、その裏側にまで思いを馳せなければ正しい見方は出来ない!理念や真の価値やクルマのもたらす大弊害(慟哭)は・・どうなって居るのか?

トヨタの今回の決算・・・・・過去最高との事!日本ではトヨタは凄い、トヨタが時代(BEVの大減速)を詠み切ったと大騒ぎであるが・・果たして、今後どうなるか???心配である。
売上高は45兆953億円
営業利益5兆3529億円
純利益4兆9449億円

総販売台数は1109万台で5%増・・販売台数は5%増、売上額21%増だけど利益は2倍、値上げで1兆円、円安で6850億円営業利益増

しかし、トヨタの開発投資売上額割合はニューエコノミー企業の約1/3程度、特に自動運転やSDV投資割合は1/5以下、投資額ダケでは無くその質も良くない可能性がとてつもなく高い。100年に1度の大変化の時代に新しい種を植えない経営方針で今後も勝ち続ける事が可能か???ボンボン傀儡政権、実績ほぼ皆無のリーダーで持続性はあるのか?

中国等のニューエコノミー企業の経営者は・・今は利益など上げている時ではないと、生き残る為には全ての利益を次なる種を植える事に使うとばかりに、とてつもないリスクを取りAI投資、ソフト投資、生産性革命投資をしている。中国で生まれたBEVメーカー500社⇒4年で80社⇒1年で40社(2024年時点)⇒数年後10社程度しか生き残れない中国では沸騰レッドオーシャンの臨界点に達している。

あのBEVの先駆者テスラでさえ・・もう中国BEVメーカーには勝てない!全く勝てない状態なのである。狂気のイーロンマスクはビジネスモデルのディスラプションで勝負(生きるか死ぬか)をかける決断をした。その内容が2024年8月8日に明らかになる。

100年に1度の大変革時代⇒真の価値⇒成功が続くとリスクを取らなくなる⇒あらゆるモノがリスクを取らなくなり衰えていく⇒組織の中に論評者ダケ増え、審判が増え、プレーヤーがドンドン減っていく!⇒リスクを取る=進歩の源

守るモノが増えすぎるとあらゆる人にリスクの恐怖が増大する!行動停止が起きる⇒チャレンジャーが居なくなる、それが今の日本だろう。

今後の経営方針「モビリティカンパニーへの変革への『意志ある踊り場』として、10年後の働き方をつくる足場固めへ成長投資を加速させる」⇒2015年リーマンショック後の好決算で「15年3月期は意志ある踊り場」と云う表現をボンボン氏が9年前に同じ表現を使って居ることへのオマージュ(hommage)?忖度?パクリ?

決算発表会での今後の経営方針⇒マルチパスウェイ(全方位)「一切、変更はない。BEV・PHEV・HEV・エンジン車・水素など多様な選択肢に対応していく」と断言

トヨタの投資合計2兆円⇒人的資本への投資として3800億円(仕入れ先と販売店の労務費負担で3000億円)1.7兆円をマルチパスウェイ戦略の具現化(BEV・水素など)・トヨタらしいSDVの基盤づくり(ソフトウエア・AIなど)に投入。

2025年3月期(通期)の営業益見通しは4兆3000億円と前期に比べ1兆円強、比率にして20%減の大幅減益を見込トヨタの24年3月期の営業利益率は11.9%から今期は営業利益率は9.3%にダウン原因はトヨタの中国戦略が現在苦境にある!

悲しいかなより安全なクルマを造るとの発言は無い様である。また多くの犠牲者が出る事になる。

新社長のトヨタ体制は就任から1年経過「継承」しただけで、進化も変化も無し。今後も言葉とは裏腹に投資額の中身を見ると”現状維持サラリーマン経営者に徹する”のだろうと読み解く事が可能である。

★全方位、力分散、かつてあり・・逐次投入、竹やり戦か?  前線兵隊さんが超過酷!

★未来なし、精神論の、連呼なり・・マルチパスウェー、チンタラ微速