ジャパンパッシングが急速に進む可能性有り
「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。中国やアメリカ、欧州ではガンガン進化をしているが・・日本の様なテスラ叩きをし、世界最高にカローラより売れるテスラモデルY(130万台以上)でさえ全く売れない日本(日本では約3000台程度・0.23%)と云う国ででは・・世界の最先端メーカーでは日本市場は後回しどころか現状!無視されるジャパンパッシング状態である。
世界でブッチギリダントツ1位の販売台数のテスラモデルYが日本では世界ダントツビリの販売台数⇒この事実は日本人の価値観は世界と比してとてつもなく違う(異質の民)と云う事の証明になる。超異質の民が世界のディフェクトスタンダードを取れる可能性はゼロである。
世界最先端のCATLが全個体電池(現状テスラの蓄電池の1.5〜2.0倍の性能)と同等の性能の電池特許をアメリカのテスラにライセンス供与の商談中とのニュース有り⇒これが実現すると日本勢は超脅威
以下は現在発売中のBEVのバッテリーパックレベルのエネルギー密度の比較ランキングである。バッテリー単体の密度の約8割(2割減)のエネルギー密度となっている。
Battery Pack-level Energy Density Comparison(Wh/Kg)最初の数値が容量であり、後が密度
1位、NIO SSB 150Kwh 260.9Wh/Kg・・・トヨタが開発予定の全個体電池を超えている可能性有り
2位、Aion LX 144.4Kwh 205Wh/Kg
3位、Zeeker 001 Oilin 140Kwh 200Wh/Kg
4位、IM LS6 100Kwh 195Wh/Kg
5位、Tesra Model X palladium100Kwh 186.2Wh/Kg
11位、Nissan Ariya 91Kwh 157.4Wh/Kg
13位、BYD Atto3 60Kwh 150Wh/Kg
14位、Toyota bZ4X 71.4Kwh 148.44Wh/Kg
17位、Nissan Leaf 40Kwh 130Wh/Kg
20位、Tesra Model 3/Y LFP 60Kwh 126Wh/Kg・・・最廉価盤LFP電池を採用、しかし電費性能、充電性能が良いのでトータルでは日本製BEVより遥かに高性能なビークルに仕上がって居る。
1位〜4位は中国製であり蓄電量の多さもダントツであり充電時間も日本製の約1/3程度のブッチギリの高性能である。上記表からテスラのウイークポイントは蓄電池性能が中国勢に大きく劣ると云う事である。冒頭のニュースの様に「テスラ+CATL高性能電池+原価半減」・となったらどうなるか!
世界は“ジャパンパッシング”となる。Teslaの魅力の1つにソフトウェアOTAアップデート。ADAS(高度運転支援)の改善、スクリーンなどUI/UXの改善、エンタメ系アプリの追加、安全機能の追加等、その内容は多岐にわたる。しかし海外ではOTAアップデートで追加されているにもかかわらず、日本は適用外という項目多数⇒ジャパンパッシング。
海外のアップデートにおいて、駐車中のセントリー(見張り)モードによるイベント発生時、前後左右の車載カメラのライブ映像をスマホの専用アプリから遠隔で確認できる機能が追加⇒日本は適用外。
テスラの充電料金の突然の予告無しの爆上げ⇒当初最低料金が18円/kWh(60kW以下)⇒いきなり45円/kWh⇒稼働率が低すぎるが故の値上げ⇒スーパーチャージャーの経済的優位性は大きく後退。
さらにテスラの高級車テスラモデルSとテスラモデルXは当初右ハンドルが有ったが突如廃止、左ハンドルのみ!⇒日本やイギリス等は無視⇒“ジャパンパッシング”
SDVとして最先端を走っていたTeslaだが、現在その先進性に陰りが見え始めているFSD料金87万1000円の「フルセルフドライビングケイパビリティ」を以前から提供しているが内容が長期間実現して居ない!新モデルに買い替えても原則継承不可FSD料金87万1000円はタダで没収、(キャンペーン中のみ継続有効)米国では、Full Self Driving(FSD)12.3の一般ユーザーへの提供が開始、日本は何時に成るか全く不明
とうとう日本以外のBEVの性能はICE車の2倍が普通の時代へ突入しました。プレミアムモデルでは普通に馬力は1000〜1200馬力、ゼロヨン加速は今までの3秒台から2秒代へ突入、2025年発売のテスラロードスターなど1秒以下とか・・欧州のオールドメーカー製のBEVもプレミアムモデルは同様の性能になった。ただし、価格はニューエコノミーメーカーの2倍(2300〜3500万円)テスラでは、1500〜2000万円、中国製のモデルは同等の性能で700〜1000万円となっている。
充電スピードも今年発売されるモデルでは10分間充電で400〜500km走行分を充電可能!満充電当たりの航続距離は1000kmオーバーなんてモデルが多数出て居てさらに増え続ける。中国製では半固体電池や個体電池搭載モデルも2024年の発売開始予告がされた(日本のトヨタが2027年頃の発売予定とされている)。
中国では不景気と大競争と技術的革新により2024年3月には全てのBEVモデルの価格を2〜3割下げた、普及モデルでは価格も性能もコスパでICE車を超える200万円〜300万円代のモデル(安くて高性能)がすでに発売されて居るが今後もICE車と価格が同等のモデルが多数発売される2024〜2026年となる事も確実な情勢である。
先日のニッサンの最新の事業計画の発表ではBEV価格をLFP蓄電池を採用してICE車と同等にする時期を2030年頃と発表している。日本の他メーカーもほぼ同じだろう。しかし、これでは確実に5年遅れとなり3年一昔の今の今の時代感を全く理解をしていない愚かすぎる経営と言う事になる。
BEVの世界販売は見かけは低迷との報道が多数だが、ガラパゴス日本以外ではとてつもない勢いでBEVが進化をし続けている。2024〜2025年はBEVの踊り場となる年に成る事だろうが・・縮まったバネはエネルギーを貯めこみ解き放される2026年頃には一気に伸びるだろう。
今までの日本車はただ”安くて壊れない”と云う価値観ダケで大量に売れて来た!この最大の価値”安い”が無くなる近未来は確実になりそうである!フー
当然、2026年頃迄には日本メーカー以外ではADASやFSD12〜13も(自動運転レベル3〜4)運転の自動化程度も進化している事だろう。
★疎密波の、ごとくなりけり、進化とは・・今は縮みて、やがて跳飛ぶ
★慢心の、ハイブリッドの、行き先は・・誤魔化しバレて、哀れ消えゆく