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真の目的が見えない日本人の我欲(不幸)主義

日本人の殆どが現在のICE高性能車(450〜700万円程度)の馬力300〜450馬力の2〜3割程度の馬力しか使用して居ない・・フル加速なんて暴走族か若いレースオタクしかしないだろう。使う事の殆ど無い7割以上の無駄に金を出させる商業主義が存在している。

狭い日本、走る事が不要な貧しい日本で、オーバースペックの高性能車なんて不要(欧州や北米やオーストラリアや中国は日本の何倍も長距離を走る機会がとてつもなく多い)まさにダンプカーで近場のスーパーに買い物に行く事と同じコト(無駄な事)を日本人はやり続けている。スーパーの駐車場の殆どは軽四・・ダンプカーなんて1台も停まってはいないのにも関わらずである。

日本ではGTRも軽四でも・・警察の天下りの為(警備会社と信号機メーカーは警察の主要な天下り先)に日本は信号だらけの街になり市街地の目的地到着の速さは殆ど変わらない!高性能車の加速のスピード感なんて飽きるモノである。日本人が高性能車や高級車を買う目的の99%はマウンティング目的である。

私が若い頃、50馬力しか無いクルマでも豊橋自宅から伊良湖岬迄(総距離 約45.1km)は急げば45分程度で行けたが、今はそのその10倍の性能のクルマでも2倍の90分は最低かかる、最悪2時間、朝のトヨタの田原工場の渋滞時間では3時間以上(若い頃なら車で東京迄行ける時間である)なんて事は普通の事となった。クルマが高性能になった意味は全く無い!

まさにクルマ行政担当や車業界の首脳は・・「うさぎとかめ」・・の”うさぎ”そのものである。何の為に車が存在して居るか?何の為に車を高性能に改良しつづけているか!の根本目的(真の価値)を見誤って居る。

まさにICEからBEV、CASE時代への激変期でも・・「充電ステーションなんてクルマ屋がやる事では無い」=(顧客の利便性などどうでも良い)と宣言する様な超勘違い我欲経営者が出てしまう。

近未来自動運転レベル4以上になれば・・ビークルのパワー競争は終わる!過不足ない移動には最大でも200〜300馬力も有れば何の問題も無い。小型の自動運転AIビークル(タクシー)等なら100〜150馬力でも十分である。今の高性能進化時代ではトップパワーは1000馬力なんて事になっている。

特に低回転からフルトルクの出せるモーターは、モーター馬力増大よりも蓄電池性能アップと空気抵抗軽減と重量減による走行抵抗軽減にエネルギー効率最大化の真の価値がある。

驚異的進化を遂げた新型ポルシェ・タイカン!「ターボS」は952馬力、0-100q/h驚愕の2.4秒! 充電性能は50kW増の320kW。電池残量10%から80%までの充電は18分で可能! (推定回復走行距離は450km)航続距離は先代比で35%増加し、最大678km、価格は2308万円。

さらに2025年リリースとの広報のあったテスラロードスターなどは0-100q/h驚愕の1.0秒!以下との事、電子制御が無ければこんなモノ、タイヤと道路の摩擦を超え誰にも制御不能(危険過ぎる)である。

現在ICE車の限界パワーは約650馬力、ハイブリッドカーの限界パワーは約850馬力、BEVビークルの限界パワーは・・自由自在1000馬力以上で最大2000馬力以上でもコストは少し上がるダケで簡単に可能となる。

自動運転レベル5実現までの約10年?程度はBEVのハイエンドモデルの性能はポルシェ・タイカン!「ターボS」952馬力の性能がスタンダード(最低ライン)となるのだろう。ただし、オールドエコノミー企業とニューエコノミー企業の差はコストである。

テスラやZeeker等のニューエコノミー企業群の上記ハイエンドモデル性能の価格はオールドエコノミー企業の1/3〜2/3程度と割安になるし性能も1〜2割程高い。2024〜2026年にかけて今後のBEV発売モデルは下記の7種類に収斂されて行くのだろう。そして最終的にはBEVの99%はEとFに、1%は@とAに収斂されて行くのでしょう。

@★high end model・・・・車両価格1000〜6000万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル5  1000km    15分    750kW(1000PS)/1000Nm  2.0秒/300km   0.190

A★Premium model「upper」車両価格500万円中国新興〜2000万円欧州プレミアム
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル4  800km    15分    600kW(800PS)/800Nm   3.0秒/250km   0.195

B★Premium model「Under」車両価格400〜800万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル4  700km    15分    450kW(600PS)/600Nm   4.0秒/220km   0.20

C★Mass model・・・・・・車両価格400〜800万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル4  700km    20分    300kW(400PS)/500Nm   5.0秒/200km   0.22

D★Mass model「Under」・車両価格200〜500万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル4  600km    20分    225kW(300PS)/400Nm   6.0秒/180km   0.22

E★self-driving taxi・車両価格350〜450万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル5  600km    20分    150kW(200PS)/300Nm   8.0秒/150km   0.24

F★self-driving VIPtaxi・車両価格800〜1000万円
自動運転 航続距離  充電スピード  パワー&トルク    0〜100km/最高速  Cd値
レベル5  600km    15分    300kW(400PS)/500Nm   6.0秒/150km   0.24

◆そしてライトの法則に従い価格は1年毎に5〜10%程度づつ下がり続け上記の0.5〜0.6程度の価格迄下がる事になるであろう。世界のニューエコノミーメーカーは従来の開発スピードの53倍速のマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を使い蓄電池性能やモーター性能を高めている。

注:マテリアルズ・インフォマティクス(MI)とは、AIを用いたスパコンや量子コンピューター等による機械学習などの情報科学(インフォマティクス)を用いて、有機材料、無機材料、金属材料など様々な材料開発の効率を高める取組と開発研究⇒従来研究スピードの53倍以上⇒時代と共にさらにスピードアップする⇒ニューエコノミー企業では主流⇒日本は全く出来ていない。

そしてテスラでは自動運転性能も自前のスパコンとAGIを使い数十万台のテスト車両からデーターをガブガブのみ込み自前のスパコンでガンガンAI自動開発のスピードを上げている。データは"21世紀の石油"といわれデータを蓄積し、ビジネスに活用していくことは、今の企業にとって最も基本的かつ重要な取り組み。

残念ながら日本のオールドエコノミー企業群はあらゆる面で基本のキさえ出来ていない時代に置いてきぼりの落ちこぼれ状態である。「俺はクルマ屋」・・なんて言葉は3周遅れである。莫大な利益を未来の価値に変えるディスラプション投資が全く出来ていない!銭ゲバ!

★アホぼんの、時代錯誤の、悲しさや・・やがて消えゆく、馬鹿面(づら)哀れ