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バカ過ぎる感性微弱リーダーを選び続けるとJapan nothingとなる

今の今、ホンダやトヨタがタイや米国や欧州等々のホームランド・エコノミクス化に対応すべくで新型のBEV工場を稼働させるべく盛んに外国へ投資をしているが、基本的技術力がチープなままでは何をしても焼け石に水(原理原則)・・となるなんて事が判断出来ない経営者の大愚

超低性能で超非効率で超高いモノ、しかも醜く第一原理思考(原理原則)から外れたモノなど誰も買わない!!!

130年前に発明された化石燃料の内燃機関の熱効率向は技術の成熟化に伴いその飛躍的な進展はますます難しくなっており、1908年のT型フォードの熱効率は13%程度、そして62年の改良に次ぐ改良で1970年代に30%だった熱効率は、40年以上をかけて改良に次ぐ改良をしても2010年に40%に到達した程度(現在の最高値は43%・日本車、中国車が達成)。そしてICE車の熱効率は日本も中国も全く同じで差は無し、ICE車理論上の限界値は50%と云われている。もう枯れた技術であり伸びしろは殆ど無い。

解りやすく言えば経済合理性の有る内燃機関の最高馬力は650馬力(ターボ有り)450馬力(ターボ無し)が限界、高性能BEVのモーター馬力はすでに2000馬力超、1馬力当たりのコストはICE車が3〜6倍も高コスト⇒この差は今後さらに拡大する。

そしてどの様な燃料であれICE車はPM2.5(肺がんの原因物質)やNox(毒ガス)等の人間に有害な物質を排出する。もちろん、CO2(地球沸騰化原因物質)もエネルギー量に比例して排出する。

方や電気自動車の歴史も相当古いが蓄電池技術の壁があり発展をしてこなかった。それがリチュームイオン電池の発明で蓄電容量が爆発的に増えて、創造的破壊者イーロンマスクにより12年程度前より脚光を浴び始めてその進化のスピードは猛烈である。以下がBEVの蓄電池価格の推移である。年とドル/Kwh

2009・1320ドル
2013・780ドル・・蓄電池1Kwh価格
2014・692
2015・448
2016・345
2017・258
2018・211
2019・183
2020・160・テスラは、2020年5月ギガキャストを製造に導入
2021・150
2022・161
2023・139・ギガキャスト⇒テスラがキャスティング技術でフレームコストを40%削減
以下予測
2024・133・スーパーギガキャストが実現出来ればこの時点でもBEV車価格はICE車価格を下回る
2025・113
2026・100・・ テスラ以外の一般メーカーでも100ドル程度でBEV車価格はICE車価格を下回る
2030・80ドル・フルオプションでも製造コストはICE車より確実にBEVは安くなる

2009年発売の三菱のBEVアイミーブ価格は459万9000円の蓄電容量は16Kwh(電池価格1320ドル/Kwh)重量200 kgのリチウムイオン二次電池(バッテリー)パック・・1s当たりの蓄電容量は80Wh/sだった。(それから14年後CATLは、2023年500Wh/kg⇒6.25倍)

その後、アイミーブの蓄電容量は改善され100Wh/sとなったが(アイミーブの満充電当たりの距離180km)ガソリンの重量エネルギー密度は12kWh/kgと電池より遥かに大きい180kmを走るのにガソリンは8.9L(6.7kg)で済むと云う事でBEVがなかなか普及しなかった2009〜2019年がある。

しかし、BEVの革新者テスラやCATLやBYDが生まれてから蓄電池技術は破竹の勢いで進化し続けている。今や蓄電池パックのエネルギー密度は先端の中国勢は現在発売中のBEVは261〜200Wh/sに分布、テスラは価格により186〜126Wh/sに分布、欧州勢が148〜120Wh/sに分布、日本メーカー勢が130〜120Wh/sに分布、現在日本勢は最先端の1/2程度と超低性能

2023年中ごろCATLは、バッテリー「Qilin(チーリン・麒麟)」を発売した。 記録的な72%の体積利用効率と、最大255Wh/kgの重量エネルギー密度を達成、さらにCATLは、2023年中に500Wh/kgという驚きのエネルギー密度を誇る「凝聚態電池」を自動車用として年内に生産開始する可能性があると報道

たった14年程度で蓄電池のエネルギー密度はs当たり6.25倍にもその容量を増やしている。そして普及品の価格は14年間で約1/10程度迄低減され、耐久性も約3倍程度迄伸びている。

ICE車は過去40年間の改良に次ぐ改良でエネルギー効率をたった10%程度しか伸ばして居ない、出来るかどうかさえも判らない理論上の最高値までの伸びしろもたったの10%程度しか無い。蓄電池の価格は14年間で1/9.5になり、エネルギーは充填率は80Wh/s⇒500Wh/kgと625%も伸びている。今後も低価格化や蓄電効率はさらに上がる未来が新技術等々で確実に実現する。

それはなぜか?日本以外のニューエコノミー軍団には、かつて日本の昭和の高度成長期と同じ、ケインズの「アニマルスピリット」血気・野生と、シュペンターの「創造的破壊・ディスラプション」が満ち満ちているからである。未だに昭和の成功体験に酔いしれたままの保身のオールドエコノミー軍団には絶対に勝ち目は無い。

ニューエコノミー軍団の先駆者イーロンマスクがトヨタのミライの水素燃料電池車や水素エンジン車をクレージーと呼ぶ根拠は此処にある。

ニューエコノミーとオールドエコノミーのハードの差もさることながら、ソフトの差はこんなモノでは無いとてつもない差が付いてしまっている。オールドエコノミーの金出して何処からか?買って来る(基本低性能の汎用品しか買えない)と云う日本の大企業(老木晩秋企業)と・・方やスパコンや高性能半導体や希少資源まで自前で世界中から優秀なIT技術者を集めまくって最先端の開発を自前でして居るニューエコノミー企業(新芽春真っ盛り企業)の差・・貴方も少しだけイメージして見てください。どちらが価値あるか!!!どちらに未来が有るか?・・バカで無ければ直ぐに判る。

★満開の、老木桜、時が見え・・哀れ感じる、激変の春

桜の木自体の寿命は100年を超える古木なども存在し、手入れによって変わりますが、一般的に60年程度といわれています。樹齢30〜40年程度で花の咲き方がピークとなり、その後は花の数が減っていきます。

日本の産業別の平均寿命は、最長が製造業の35.7年で、構成比は「老舗」が62.7%(創業30年以上を「老舗」と定義)、「新興」が8.6%。一方、最短は金融・保険業の12.5年で、「老舗」が6.6%、「新興」が53.3%・・さらに個別企業の寿命の平均は23.3年。1937年8月28日、トヨタ自動車工業設立後すでに86年が経過