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日本は勝ち組1000万円年収でも実生活は、そんなに豊かでは無い現実

アホノミクス以来の日本の年収分布は餅を上下に引っ張った様に真ん中が上下に伸びたように中間層が減り、その移行割合は上(極少富裕層は2倍になった)に下に多くの変化をしている。

会社員の1つの夢ともいえる年収1000万円。個人で達する人は過去最多、年収1000万円を超える個人は、2022年は275万人と給与所得者数の5.4%。うち男性が244万人、女性は30万人。女性は30年で約3倍に増。

世帯で1000万円超の世帯の割合は2021年に12.4%。過去のピークは1996年の18.9%。

1000万年収の可処分所得は減少、1992年には、可処分所得は798万円だったが、2022年には749万円まで減、2000年からの介護保険の開始などの社会保障費の増が原因。

1000万円世帯のお金の使い方も30年で変化。1992年より2022年の方が増えた支出は光熱費、医療費、通信費、社会保険料など。一方、減った支出は食費、被服費、教養娯楽、交際費。

「生活必需費が増え、レジャーなどの楽しみ等の消費支出を減らし、貯蓄を増やしている」

東京圏はさらに過酷、50代夫婦(妻は扶養内)で私立大学と公立高校に通う子ども2人がいる場合、練馬区の50平方メートルの賃貸暮らしで、税金なども含め年間964万円がかかる。年収1000万円に近い。その場合、自由に使えるおこづかいは夫も妻も月6000円。今はインフレも追い打ちをかける。ぜいたく三昧は不可能!年収1000万円を超すような企業の多くは大都市に集中、都市部は住宅価格が高騰しているほか、教育費なども高い。

地方はすたれて若者が普通に働く場が無い、故に地方都市の若者は大都会へ仕事を求めて移動する。都市は過密になり効率が悪くなり物価が高騰する・・まさに悪循環である。

日本は勝ち組1000万円年収でも実生活は、そんなに豊かでは無い現実が存在する。さらに日本の2022年平均年収は458万円(中央値は423万円)、平均世帯年収は平均は552万円(中央値は437万円)

現役の世代の共働き世帯の平均世帯年収は、約750万円・・・ニューヨークのマクドナルドのバイト君がフルシフトで働くと年収が1400万円になる。世界の真の先進国では大卒の平均収入は2000〜2500万円程度である。老後資金1億円なんて家庭はアメリカでは普通の家庭である。

日本は世界と比してとてつもなく貧しくなった。そんな貧しい国を作る進化や変化が大嫌いの政治屋を日本人は選び続けた自業自得なのだろう。少子化なんて絶対に治らない!!!加速度が付き日本は少子高齢化が爆速で進み限界国家になるのだろう。

参考図書:限界国家 楡周平著

★日本国、インバウンドは、激安が・・・主因でのみぞ、買い叩かれし  安いから来るダケ!