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まぁ〜安けりゃ何でも良いか!で今のところ売れる日本車

トヨタ自動車によりますと、2022年度の売上高は2021年度からおよそ18%増え、37兆1542億円で、2年連続で過去最高を更新、下品なオラオラ顔モチーフが大人気とは時代も末である。総販売台数は1072万9298台、1台当たりの平均価格は346万円/1台となります。

この価格を日本人は理解出来ていません。世界の自動車のグローバルマーケットは下記の様になっています。中国とアメリカだけで半分強

1,中国  32.9%  ビッグマック指数521円
2,米国  17.4%  ビッグマック指数831円
3,日本  5.1%  ビッグマック指数450円
その他先進国 11.4%  ビッグマック指数800円
その他後進国 34.2%  ビッグマック指数550円

つまり、世界の通貨の価値感を現すビッグマック指数から類推すれば世界の各国の日本車のコスト感は下記となります。

1,中国  32.9%  日本車のコスト感346万円⇒298万円
2,米国  17.4%  日本車のコスト感346万円⇒187万円・アメリカ人は日本車を軽四以下と認識
3,日本  5.1%   日本車のコスト感346万円⇒346万円
その他先進国 11.4%  日本車のコスト感346万円⇒194万円
その他後進国 34.2%  日本車のコスト感346万円⇒283万円

上記結果を俯瞰すれば世界の人々は日本人の346万円の日本車の値段の価値はアメリカでは187万円と54%、と日本人の値段の半額の値段と感じると云う事⇒安いから売れるダケが日本車、2022年アメリカの平均新車価格は4万8763ドル(約650万円)ですから日本車を買う事はアメリカ人からしてみたら相場の半額の100均で自動車を買うような感覚なのです。同様の事はその他の先進国の多くだけではなく世界中で感じらている「日本車≒性能は低いが安い」セカンドカー、サードカーなら買うか!と云う購買理由。

日本人の家庭がセカンドカーに安い軽四を買うのと同じ感覚なのです。世界の軽四が日本車と云う事

世界の高級車メーカー、ベンツ、BMW、アウディ等々のハイブランドが1000万円以上の車をガンガン売っているのに、日本車は1000万を超すようなモデルが有るにも関わらず全く、全くと言って良いほど世界では売れては居ません。

つまり、日本車が優れて居るから売れて居る訳ではありません。特に世界最大の自動車マーケットの中国のBEVの性能はとてつもないスピードでその性能向上とコストダウンが実現出来ています。

テスラなどもアメリカの自動車の平均価格を49%も下回る25000ドルカーを発売予定ですから日本車の低価格メリット(売れる理由)も、その価値を無くすのは数年後の超近未来となります。

正しく経済を理解し、グローバルマーケットを理解し、数字の持つ真の意味を理解する事がとても大切です。残念ながら日本人の多くは数的センスは皆無の民族であり、思考停止の民族と云えるでしょう。

★インチキを、承知で買うは、激安の・・・衰退国の、モノ造りかな!  孤立の民となりそうだ!