2023年6月時点で307兆ドル(約4京5400兆円)と過去最高額を更新⇒そして金利が今高い!
世界の債務が増加している。国際金融協会(IIF)の集計によると2023年6月時点で307兆ドル(約4京5400兆円)と過去最高額を更新、プライベートクレジット(ノンバンクによる融資)が拡大したことが債務増加⇒金利の押し上げ要因。
2023年6月時点で国内総生産(GDP)に対する比率でみると336%(2022年12月時点(334%))⇒GDP比の世界の債務比率は年内に337%を超える。増加分の8割以上は先進国市場、新興国市場では中国、インド、ブラジルでの膨張が目立った。「債務増加は金利上昇方向への圧力がかかりやすい」⇒欧米を中心に利下げ時期が後にずれ、金利が高止まりする。
そして、大問題は今の今世界が大分断を期していると云う事である。世界は大きく3極化して分断度合いはその深さ、大きさを拡大しつつある。
2008年のリーマンショックからの金融危機の回避策は、米国が一致団結してあらゆる手を使い大恐慌の淵へ落ちるのを防いだ、その援護策として中国の57兆円にも及ぶ財政出動の影響も大きい。
今の米国株式市場はコロナ後のバブルで「グローバリゼーションが永遠に続く」のでなければ正当化できない水準まで上昇⇒グローバリゼーションは確実に終焉に向かう。そして自国第一の保護主義が世界で蔓延「アメリカファースト」=「保護主義」。トランプ前大統領の「アメリカファースト」という政策より世界は真逆に変化「自由貿易」を高らかに謳った米国が、今や、制裁という名の輸入関税を連発し、また、テスラなどの国内企業を保護する巨額の補助金を与えている「保護主義」である。
来年2024年の米国大統領選挙は、まず、米国内の分断を加速して、米国株が大暴落した時に、米国の統治機構が機能不全となり、ワンチームで「巨大災害緊急対応」を取ることを不可能にし、米国内に大恐慌を発生の可能性有り。分断された世界がそれぞれの国や地域の「保護主義」を推進、世界主要国が2008年のリーマンショックの様に「体制を超えて」一致協力して経済と金融危機に対応することも不可能⇒大恐慌は世界に広がる。
世界システムは、とてつもない危機の芽を育て続けて居る⇒この最悪の可能性もコンティンジェンシープランに入れる必要は確実にある。
★借金を、爆増の今、世の中は・・・勝ち負け二極、紛争嵐