ダメ人間程、マイナスワードに過剰反応して不快な気持ちを持つ
人はマイナスワードに過剰反応して・・不快・・な気持ちを持つ事が多いように出来ている。プラスな話や出来事とマイナスな話や出来事を比較したとき・・・人は大きくマイナス側の影響を受けやすい、その影響力からの不快と過大に感じ生理的に忌避する心理変化なのだろう。
私が本ブログで・・・バカやアホーや愚民や愚鈍・・・等々のワードを多用する事に不快感を感じると思う。しかし、真実は真実として伝え、なおかつ認識してもらわないと・・正しい判断は出来ない。
「日本人の3人に1人が日本語が読めない」「パソコンを使って仕事ができない人が9割」⇒この事実はナルシストの日本人にはにわかに信じられないデーターである⇒しかし、この低結果でもでも国際調査では「日本は先進国で一番頭がいい」結果だという。
「無智の知」と云う言葉が有る様に正真正銘のドバカ以外の学びの価値を知る人間は自分自身をバカ=愚か者と認識しなければ学びを前に進める強いモチベーションは湧いては来ない。
簡単に言えば世の中には三通りのバカが居ると云う事なのだろう。
1,無知の知を知る向学心溢れる自分をバカだと認識出来ているバカ
2,常識的な知識獲得と上位序列を強烈に求め努力をし、それなりの知識を獲得し自分を知者と信じるバカ⇒利口バカ
3,何も努力をしない無能な人間だけどなぜか?自分を美化し、自分を過大に評価し正当化する真のバカ
報道やSNSで次々に現れる「バカ」と、調査結果のズレは何か。
上記の2のバカのトップ連中が「上級国民」2以外の「下級国民」である大衆
上級国民を自認する世の中のリーダー層は、下級国民はスポーツ新聞や週刊誌、テレビのお笑い番組や野球やサッカー等のスポーツ番組などを楽しんで、経済回転の1歯車の仕事さえしてくれれば良いと考えていた。簡単に言えば1が99を支配する社会
上級国民の「エリート支配」を大きく変え世の中にインパクトを与え社会変革を起こしたのが、SNSである
SNSは、すべての参加者が平等な立場で、誰がもっとも人々を惹きつける発言をしたかを競っている。いわば、「言論空間の民主化」⇒多数決が基本の民主主義社会の基本のキが良くも悪くも発揮された。あらゆる群れやあらゆる事象の適正分布による原理原則では社会の構成層を下位から1、2,3,4,5,6分割すると中央の2区分合計(3+4)=68%となり、下位5分割(1〜5迄)合計数が95%となり・・最上位の1分割6のみが5%となり、今まではこのトップ5%が世の中を支配してこれた。
しかし、SNSが・・世の中の決定事項の質のレベルを下位方向に3〜4分割分下げてしまった。
今では、日本国の首相よりも圧倒的に多くのバカに受けるインフルエンサーのほうが大きな影響力を持つ
「下級国民」が、「対等な立場」で、「上級国民」のエリート(専門家)を批判することも当たり前になった。
「上級国民」のエリートと非エリートの区別がなくなり、教養主義は崩壊。SNS時代には、誰もが知的な内容やレベルや専門性には関係なく主観的には「知的」⇒俺(私)様が一番なのですね。
「誰もが平等に知的である」というのは、言うまでもなく幻想です。そもそも私たちは、自分で思っているほど賢くありません。
参考図書:「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」新井紀子著
参考図書2:「ケーキの切れない非行少年たち」宮口幸治著⇒某県の少年院で精神医療業務を勤める医師の主人公は、問題を起こした非行少年たちにある法則があることを発見する。それは例えば「ケーキを3等分する」ことができないこ⇒限界知能以下を大量増産する日本の教育の大問題
生産労働年代の学習到達度調査(PIAAC)16〜65歳を対象に、仕事に必要な「読解力」「数的思考力」「ITスキル」を調べたもので、2011〜12年に、OECD加盟の先進国を中心に、24の国と地域で実施。
★PIAACの「レベル3」は「小学校5年生程度」のスキルで、「読解力」の問題例では、図書館ホームページの図書検索結果から、設問にある書籍の、著者が誰なのかを聞く問題⇒その程度の簡単な問題
「そんなの簡単すぎる」問題の正答率は驚くべきことに日本の成人の正答率は72.3%
★★「レベル4」の問題例は、「150文字程度の本の概要を読み、質問に当てはまる本を選ぶ」ですが、日本人の8割近くが不正解。ツイッターは140文字ですから、ユーザーの大半が内容を正しく理解できていない可能性がある。
★★★「数的思考力」のレベル3の問題例は立体図形の展開ですが、正答率は62.5%。
★★★★「ITスキル」のレベル3は「メールを読み会議室の予約処理をする」という、事務系の仕事では最低限必要な能力を試す課題ですが、これをクリアできた日本人はたったの8.3%。
@日本人の約3分の1は日本語が読めない。
A日本人の3分の1以上が、小学校3、4年生以下の数的思考力。
Bパソコンでの基本的事務作業ができるのは日本人の1割以下。
この成績でも、日本人は「読解力」「数的思考力」「ITスキル」いずれにおいても調査時点の10年前では先進国で1位⇒今は日本ランキングは低下しているかもね?。
「PIAAC」についてメディアは無視⇒「経済格差の背景には知能の格差がある」という不都合な事実を暴露⇒政治屋にメディアは忖度?。
英語教育でも日本は世界のガラパゴス⇒全く成果が出ない英語教育を全ての若者が10年以上⇒2011年世界14位(英語圏除く)⇒2022年世界80位迄低下・・日本は日本国内のみの序列認定が重要であり、実質・実力など教育者を始めとして誰も気にしない証左となる現実
現在日本では、「知的障害」は1950年代まではIQ85(偏差値換算で40)未満が基準⇒それ以降見直し⇒IQ70(偏差値換算で30)未満⇒この見直しによって、IQ70〜84(偏差値換算で30〜40)は「ふつうの子ども」⇒現実には学校教育から途中で脱落、社会の底辺層を形成⇒年少時代にすでに社会的孤立⇒同類とグルーピング⇒多くは非行⇒犯罪⇒ケーキが3等分出来ない子供達となる⇒社会から放置
メディアは一流大学に入れる偏差値70や80の子どもたちばかりを話題にしていますが、その反対側には、同じ数の偏差値30や20の子どもが存在、彼らは誰からも放置されて棄民となっている。
「知識社会」は善であり社会正義を求める人たちこそが、この知識分断社会をつくった。
リベラルな社会では、人種や性別、出身地、性的指向など、「変えられない属性」によって個人を評価することは差別として禁止。しかし、組織を運営し結果を出すには、誰を採用・昇進させるか差別は当然の事として能力評価は不可欠。
「努力によって獲得したもの」⇒「学歴・資格、実績、経験」⇒公正に社会的・経済的地位が決まる訳では無い日本社会⇒○○ガチャの影響が大。
行動遺伝学は知能の遺伝率が60〜70%であることを半世紀かけて証明⇒財力ダケでは無く知力も親ガチャの運不運が存在する。
不遜なバカの大問題は自分がバカであることに気づいていないこと⇒ダニングクルーガー効果という認知バイアス。
注:ダニングクルーガー効果とは、能力の低い人が「実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまう」こと。そしダニングクルーガー曲線の形状は多くの新規期待の技術革新や新規商品期待の世の中への普及曲線とも一致する。さらに、人間の糖質中毒者の血糖上昇曲線にも似ている事が不思議でもある。
注2:以下ダニングクルーガー効果説明サイト
https://motifyhr.jp/blog/training/dunning-kruger_effect/
大学生のテスト結果と、自らの予想を調べたところ、論理的推論能力(数学)では、下位4分の1の学生は、実際の平均スコアが12点だったにもかかわらず、自分たちの能力は68点だと思っていた。それ対して上位4分の1の学生は、平均スコアが86点にもかかわらず、自分たちの能力は72点しかないと思っていた。
「バカ」は自分を(大幅に)過大評価し、賢い者は自分を過小評価している。この錯覚によって、現実に存在する知能のばらつきが見えなくなり、誰もがより平等な心理になる。
能力の過大評価は、「自分の能力が劣っていることを認められない」ということ。社会心理学では、私たちはみな脳に高感度の「自尊心メーター(ソシオメーター)」を埋め込まれている。
マウンティングで、自分よりステータスの高い者を引きずり下ろしたり、ステータスの低い者に優位性を誇示すると、脳の報酬系が刺激され、強い快感を覚える⇒日本人の多くはマウンティング行為が大好き
日本の愚、バカほど励む、ナルシズム・・・上も下をも、認知バイアス 序列教育の大災害(人災)