東洋のインチキ国家・・・ダブルスタンダードの金儲け
以前より事故の報道を受けて感じていた事はドイツ車と日本車の衝突事故で余りにも日本車の破壊ドがドイツ車に比べて大きいと感じて居ました。被害も日本車は死亡、ドイツ車は無傷、かすり傷なんて報道を多く見聞きして来ました。
それで私は少し前から車の事故写真の収集を始めました、圧倒的に日本車の車体の安全構造が脆弱であることが良く理解できます⇒日本の自動車メーカーは金儲けの為に日本向けのクルマだけ手抜きをしている可能性が強く類推可能です⇒日本のジャーナリズムはこの事実を隠蔽しています。
少し前に有った5000万円のフェラーリに乗る医者が右折軽四とぶつかり運転して居たジイチャンが腰の骨を折る重傷、同乗の孫？女児は社外に飛び出て死亡・・フェラーリの医者は全く無傷・・と云う事故
そもそもフェラーリはサーキット走行で時速200〜250キロ程度が車両設計想定速度
軽四は・・同様に40〜70キロが車両設計想定速度である。ぶつかれば絶対に軽四は破壊される。
この事故の主原因は・・・私が推察するに・・フェラーリの音、フェラーリサウンドに在る！
フェラーリを始めとするイタリアのスポーツタイプのクルマの設計はサウンドから設計を始める、どれだけ良い音、サウンドを奏でる事が出来るか！！！が設計の基本である。
一般道で・・このフェラーリサウンドを奏でるには2速、3速で100〜150キロ程度の加速時が最高の音を奏でる。この音を求めてフェラーリ乗りはアクセルを踏む！！！方やポルシェは音は最悪であるので・・・音を求めてアクセルを踏む事は無い⇒その意味では安全？
そして日本の場合、町中の高級車の事故は殆どが直線でのスピードオーバーである。日本の老人のクルマの場合フェラーリとはそのスピード感が全く違うのである。老人が右折しようと思って、まだ遠くに見えたフェラーリは・・・実は3〜5倍のスピード、短時間で到達（衝突）してしまう事が理解できていない。仮に時速200キロの場合は遠くに見えても一瞬で間近まで迫る。
フェラーリを一般道で法定速度の40〜50キロ程度で走行させる事は実はとても苦痛な事でもある。
日本の金持ちフェラーリやポルシェ乗りは・・その殆どが直線番長である。、トラクションコントロールの付いて居ない少し前のイタリア等の2WD高級スポーツカーの事故原因の多くは、直線でアクセルを踏み過ぎてパワースライドを起こしてコントロール不能となり側壁に激突なんて事故が圧倒的に多い。そもそも真のスポーツカーはアクセルコントロールでクリッピングポイントを狙いハンドルの代わりに回頭がが出来るように設計されている。
ドラテクが無いただの金持ちが乗るにはスーパーカーはとても危険な乗り物である。これが文化としてモータースポーツが長きに渡り根付いている欧州と日本の決定的な差である。
冒頭のフェラーリ乗りの医者は、軽四が不意にいきなり右折（自分にぶつかって来る）して来たように見えた事だろう・・・人の命などあんまり気にしない職種の人間だったから加害者としての精神的ダメージはそれほど無いと思うけど・・・やられた女児とおじいちゃんは本当にお気の毒である。
以前にもあったIT会社社長のAMGベンツが雨の日146キロで2018年12月、三重県津市の一般道で時速146キロの車が飛び出して来たタクシーに衝突し5人が死傷した事故も・・・スピードと距離感の齟齬が原因⇒ちなみにAMGベンツもサウンドは最悪・ただ暴力的にデカイ音だけ！！！
脳が共鳴するフェラーリサウンドは普通の精神力では抑えきれないアドレナリンとドーパミンがガンガン出まくるフェラーリサウンドの常習性、中毒性の罠である⇒経験者談（若い頃サーキットで鍛えたので事故っては居ない）
自動車と云う商品価値は・・・移動媒体の価値・・・と云う当初の価値だけに納めるべき時が来たと思う。WEB3.0、メタバースの時代にガソリンバラマキCO2出しまくり、騒音まき散らして走る事自体が・・時代の進化とともに価値から”罪”へ移行しているのだと思う。
時代は怒涛の音を立て激変しています。日本人の心の耳には全く聞こえていない様にも感じます。
ノスタルジー、呪縛を解きて、感すまし・・・未来の音（無音）を、聞くぞ楽しき