本質に目を背け、その場しのぎが大好きな日本人
日本社会はポピュリズムとイディオクラシーで確実に発生する小さなリスクを放置し、解消する為の小さな痛みを受け入れる事(為政者としては国民に受け入れてもらう努力と指導)を拒否し無視し続けドンドン、ドンドン先送りし・・目の前のリスクを隠蔽しそのリスクが見えない領域でドンドン、ドンドン肥大化をして限界点が間もなく確実に来る。
私はこの原理原則を理解しながら・・・権力に忖度し続けた日本の知識層の人間性の劣化にも大問題が在ると思っている⇒日本人はあらゆる分野で上に行けば行くほどEQ力や利他心が減少する。
今現在の創業大企業経営者でも・・・起業時から成長期に言って居た事と・・大企業になった今言っている事が真逆なんて事を良く見かける。成長期にあれだけ批判をしていたオールド大企業と迎合している例も多々ある⇒日本人は理念の貫徹が大嫌い⇒変化が大嫌いな民族とつくづく思う。
リスクの無い社会も人生も無い・・・リスクと共に生きるのが人が生きると云う事である。
リスク社会を生き抜くためには「自分は自分の身に起きる可能性の有るどんなリスクを知らないのか」を知る事が肝要、知性の本来の働きは「自分は必要なモノの何を知らないのか」を詳細に記述でき解消する行動が取れる事である。
1939年5〜9月,満州国(中国東北地方)とモンゴル人民共和国(外蒙古)の国境ノモンハンで起こった日ソ両軍の国境紛争事件。 日本は関東軍1万5000名以上を動員したが,8月ソ連空軍・機械化部隊の反撃によって壊滅的打撃⇒詳細は書籍・・「ノモンハンの夏」・・に克明に記載されている。
私は「ノモンハンの夏」と「失敗の本質」、「そしてメディアは日本を戦争に導いた」・・の3冊は日本人必読の書であると思う。この3冊から日本人と云う生き物の本質(負のDNA)が理解できる。
日本のエリート軍部は・・作戦計画の原価計算をする時に・・・日本人の兵隊を一銭五厘(ハガキ代と同じ)と計算をして作戦計画を立てて居た。当時日本の戦車はロシアに比べると超劣って居たが価格が当時1両4〜5万円程していた・・・つまり・・戦費的には⇒戦車1両=兵隊2万6666人・・・つまり敵の戦車を破壊する為にこちらも戦車1両を製造するより・・・兵隊2万人以下(実際は1回の戦闘に付き数百人〜千数百人程度)で1両の戦車を人力で破壊する作戦を立てた⇒多数の兵隊に火炎瓶を持たせて、夜中に戦闘エリアまで忍び寄り、身を全部隠せる穴をあちこちに掘り木々やクサで覆い何時間も時には何日も穴ぐら待ちづづけ・・・敵戦車が横に通った時に一斉に飛び出し戦車の後部のエンジン排気や冷却の穴から火炎瓶をぶつけると云う作戦である。
もちろん、火炎瓶日本兵はその後確実に機銃掃射を受けて死ぬ
この作戦本部のイカレタ非人道的な作戦の起案はどこから来たか?それは日本の戦車の能力がロシアと比べてとんでもなく劣って居た。戦車同士の打ち合いになると・・日本の戦車の装甲はとても薄くて弱くて簡単に負けた⇒この改善策がお金がかかる新規高性能戦車の製造では無く⇒経済的に遥かに安い人海作戦実行となった⇒後日の特攻隊も同じ発想である。
まさに貧すれば鈍す・・・今の今の日本の政治屋官僚為政者リーダーと全く同じ発想である。
作戦決定者たちが、人間(兵隊)はいくらでもいる。いくらでも替えが利くと信じ込んでいた。
そして今の今の日本の為政者も・・全く同じメンタリティーである⇒この本音では投票してもらえないのでポピュリズムの金で釣る⇒選挙の直前のバラマキ政策
政策決定者たちが、人間はいくらでもいる。いくらでも替えが利くと信じ込んでいるんでしょう。
日本の大企業も経営層は全く同じ考え方で人を消費している⇒故に日本人の幸福度は超低い
人口が増加社会のみが”人の消費”が可能⇒資本主義というのは「人間は増え続けるので、いくらでも替えが利く」が前提で成立する制度⇒「人口減局面での資本主義」というのを人類は経験したことがない。
為政者やリーダーは人口減の時代の資本主義の想像(思考の外)が出来ない故に「人口減」の元では制度設計不可。
人口減⇒借金⇒借金限界露呈⇒予算削減⇒教育や医療や行政のような「それなしでは人間が集団的に生きてゆけないセクター」=公共的なセクターに資本主義(合理主義⇒費用対効果)の導入⇒弱者切り捨て⇒所詮国民は一銭五厘の価値
2021年は人口減が61万人との事、鳥取県(55万人)島根県(67万人)や高知県(69万人)が丸ごと1年で無人化したと同じ減少である。結婚が約51万4200組⇒2020年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.34⇒生まれる子供は推定68万9028人
昨年の死亡者数は約145万2300人・・・その差76万3272人・・浜松市がたった1年で消える
そしてこの差はドンドン大きくなりドンドン人口減少の加速度は増していく。
2022年現在、就業者数は6646万人(日本の全人口の53.05%)。前年同月に比べ32万人の減少。4か月連続の減少、雇用者数は5977万人⇒通年就労者数⇒正規の職員・従業員数は3554万人(日本の全人口の28.37%)。前年同月に比べ27万人の減少。非正規の職員・従業員数は2067万人(日本の全人口の16.50%)⇒これらの非正規雇用の人は1年を通して働けない現実も存在⇒約半分の人は1年を通して働けない⇒大減少も大問題だけど、労働者の持てるスキルの陳腐化もそれ以上に大問題である。
日本人の約2人に1人は働いて居ないし、マトモニ働いて居る人は3人に1人も居ない状態
そして首都直下地震や南海トラフ4連動地震、地球温暖化による風水害の多発、世界経済の不安定等々が延々と続けば・・さらに日本人は貧しくなる⇒結婚すら出来ない⇒子など作ったら自分が生きていけない世の中になる。
大災害と共に人口は・・・今まで想定したスピードを超えて・・ガクン、ガクンと100万人を遥かに超える単位で下がり続ける。
日本人の糞バカがイデオクラシーでバカ過ぎるリーダーを選び続けた自業自得である。
現在でも莫大な借金があり、今後さらにその借金は増え続けるしかバカ国民とバカ政治屋には他に選択肢が無く減り続ける極少の若者(正社員レベル以上若者の3割・全体の2割)の人間が返済を外圧により強制的に実行させられる近未来が確実に来る⇒それが不可能となれば破綻しか道が無い⇒世界恐慌?⇒76年前の世界中からの日本人バッシングと同様の事が起きる⇒今のロシアへのバッシングより酷いかもね??
過酷にも、慣れて生きるぞ、近未来・・・断捨離不可避、トリアージかな