負けを認める勇気が一番大事⇒人生と同じ山あり谷あり
今の今、第4次産業革命がドンドン進み末期へと差し掛かりつあります。日本人は感性が破壊されていますから平気な顔をしていますが・・・一つ一つの事象を詳細に深掘りして見ていくと、その変化のプロセスで発生するミスマッチ、ミスジャッジが及ぼす影響の深刻さに恐ろしくなります。
例えば一番卑近で解りやすい事例として、その1つに物流や人流革命が起きています。
自動車からBEVへ・・その先のCASEやMaaS・・ビークルの稼働率を何倍にも上げ、その部品点数は最大1/3程度まで減る、もっとも大事なキーテクノロジーとしての蓄電池・・その技術革新や価格破壊もその先が明確に見え始めました。性能が2倍になり価格が1/2以下になる近々未来です。
ダラ遅れ、世界から3周遅れの日本の電池屋さん(プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES))でも「日本の電池の競争力を高める。25年には電池の原価を現状比で6割下げる」と断言しています。
しかし、日本と中国の蓄電池価格は現在でも2倍の価格差(中国製が安い)が厳然と存在しています。中国ではすでに蓄電池を1Kwh60〜70ドルで製造できる蓄電池メーカーも存在しています。日本はこの数倍、そして家庭用の蓄電池に至ってはエイデンの最新チラシでは1KWH当たり20万0000円(1739ドル)中国製の29倍高い・・・あほらしくなりますね!!!
日本の物流大手の佐川急便が1年前に物流基地からのラストワンマイルの配送をEVにする為に1.0〜1.5トンの佐川の配送用に特別設計した配送バンの見積もりを日本の大手自動車会社にしたら驚くほど高く、日本メーカーより3割安い中国・広西汽車集団が製造するEVを7200台導入
同じようにSBSホールディングス(HD)は2021年10月12日 (火)グループでラストワンマイル輸送を担う全車両をEV(電気自動車)トラック化する方針を明らかにした。SBSグループがEC(電子商取引)事業向けラストワンマイル輸送車両として稼働する2000台を対象に、今後5年間で全てEV化するとともに、協力会社を含めた1万台のトラックについても2030年度をめどにEVへの置き換えを働きかける・・・との発表
日本の大学ベンチャーに自社様に設計させたEVトラック日本の自動車メーカーに見積もりをさせたら1台当たり1000万円以上の見積もり、そして中国メーカー東風小康汽車製のEVの見積もりでは390万円との事で中国製を採用
どえらい差である、同じ設計者の同じ仕様のEVが39%で中国では製造可能なのである⇒勝負有った!である。佐川の事例は3割の差、その1年後SBSでは6割の差・・・
中国では今の今、日本の軽四より少し大きいEVが50万円でバカ売れである、そして今度はマーチやノートクラスのEVを100万円程度で売り出すとの事である。カローラクラスのEVはすでに中国BYDが270万円(ガソリン車と同等値段)程度で売り出して居る、EV電費はガソリン車に置き替えると一リッター当たりの価格で50`程度走る⇒すでに100`走る電費のモノも開発済み!
日本のEVの性能の2倍、価格は同等の中国製EVの価格(コスパ)がドンドン、ドンドン、魅力的に下がり続けている。
日本の普通セダン(マーク2)程度の大きさのEVの世界での基本発売目標は・・・満充電走行距離1000キロ、加速力0〜100`5秒程度、充電性能現在の2倍(20分で8割)、4人乗り・・・価格300〜400万円が一つの売れ筋開発目標となっている⇒トータル価格対性能は現在の日本のEVの4倍である。
簡単に云えば2500万円のポルシェ(ガソリン)の性能を500万円(現在700万円程度)のEVで実現しようと云う話である。
これからは開発力も大問題だが爆増するEVの需要を満たす原材料調達能力の差が勝負を決める。この点でも中国は自国の埋蔵量やレアーメタルの産出国コンゴ等のアフリカにパワーを持ち圧倒的に有利である。
私は中国びいきでも中国オタクでも何でもない、むしろ中国は好きでは無い⇒断言
世界は中国やロシア等の共産圏の権威主義とアメリカや欧州などの自由主義との争いになり大きく2分割をされている、そして発展途上国の多くは自由主義より権威主義になびいて居る状態でもある。世界には196の国が有り、GDPのトップ15ヶ国で世界の7割、トップ20カ国で世界の8割の経済を動かして居る。
日本は30年前は真のトップグループに存在していた国であるが・・・今の今、真の実力値は世界30位前後で年々下がり続けている状態である(GDP3位は人口が多いだけで達成できている数値)
如何なる生命体も如何なる組織も如何なる国家も・・・繁栄の基本はその正しい成長過程をたどる
76年前に戦勝国のマッカーサーが日本統治の為に日本に降り立った時、日本人に向けて、「こいつら全部中学生だ!!!」的な発言をした。片やドイツ人はいっぱしの成人と見なしていた。
産業も最初は1次産業、そして2次産業、3次産業へと進化をする、それぞれの産業もその中でさらに進化をする・・・欧米などの先進国の多くは・・・製造業でも知的製造業に進化をしている、むしろ製造業そのものをアウトソーシングで使う一つ上の立場の、頭脳集団IT産業や先進的金融産業へと進化をして行っている。小学生から中学生、高校生、大学生、大学院生、研究開発機関等々へ進化をして行って居るのである!
上程生産性は高い!!!日本は製造業(中学生)のママの国家体制を未だに中心に動いている⇒失われた30年と言われる所以である。日本も生産性の高い国と同じように30年前に製造業立国からステップアップしなければならなかった。真の知的労働の源流主義を希求してアップデートしなければならなかったのである。
この30年の日本の衰退の方程式・・・最後の一つ前は自動車産業、そして最後の最後は素材産業へと続く
日本の維持、本当に意味のSDGsとは・・・国家の主要産業を製造業から卒業して一つ上のステップへアップデートする事が不可欠である。輸出産業偏重から内需産業重視に大きく舵を切る事である。そして一時的には貧しさを覚悟して国家財政の持続性を確保する事もとても重要である。
そもそも、日本はすでに貿易立国などしていない現実をキチンと見据える必要がある。2019年のGDPの輸出額の比率では日本は世界で117位、人口1人当たりで見ると世界44位。つまり、日本は紛れもなく輸出小国です。
内需型の経済循環にしなければどれだけやっても景気などよく張るハズが有りません、外需に頼って居るエネルギーと食料は最大の未開発分野で有る訳ですから内需産業を興すにはもってこいの産業エリアですし、それとハイテク金融やIT関連教育産業などは、生産性を上げるのに最適の分野です。
なんでこんな簡単な事が理解できないのか・・・東大卒の殆どは時代遅れの頭脳を持つFAX程度の価値しか無い連中なのでしょう!EVなんて中国や韓国に作らせて於けば良いオールドエコノミーの権化の様な低レベルの産業です。
日本思考、哀れなまでに、役立たず・・・ゴミ増産の、最高学府
本質を見分ける力が極端に無い日本人、哀れを通り越してプーチンと同等レベル・・・ふー
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」⇒もう勝負は確実についています。同じ土俵(BEV)で戦う事は愚、愚、愚です。
アホたれプーちゃんが最悪の事例を目の前で見せてくれたのだから同じ過ちをしてはなりません、日本も80年前にプーちゃんと同じ過ちをしているのですから・・・
日本に残された唯一の正しい選択肢は・・・根本的に困らない様にシュリンク(貧しく)なる道を選択する事です。そして捲土重来に向けて・・・総括し、反省し、行動を改める事です。
一番難しい事であり、一番賢い行動は・・・撤退時期を正しく見極めて速やかに行動する事です。どのような事でも・・・否・・・がとても価値有り大切な事なのですね。企業でもデカくする事より適正にシュリンクする事の方が100倍難しいです。そしてそれは人間関係にも全く同じ事が言えます。どのような勇気の中でも・・・断る勇気、やめる勇気、否を受け入れる勇気、この勇気が最大に価値有る勇気です。
注:捲土重来(けんどちょうらい)とは、一度失敗した後に勢力を上げ、全力で巻き返してくるという意味