下り階段・・・は負荷が数倍!
世界的な物価上昇圧力が高まる現在、生産者物価指数(PPI・日本銀行が公表)と消費者物価指数(CPI)の2つに注目。
世界全体で卸売物価の上昇は鮮明だ。2022年1月の米PPIは前月比で1.0%、前年同月比で9.7%上昇。
同様に2022年1月のCPIは前年同月比7.5%上昇⇒40年ぶりの高騰である。
賃金の上昇圧力を背景に、徐々にコストを転嫁せざるを得なくなる企業は増える。
世界的にCPIも上昇、米国、英国、メキシコ、韓国などの中央銀行が物価上昇の圧力を抑えるために利上げを実施。
日本では続くコロナ禍で、2021年10〜12月期のGDPデフレータは前期比0.8%下落(季節調整値、速報値)デフレータの下落は3四半期連続⇒国内の需要が減少の継続。
徐々に苦しさ増すわが国での生活で当面の間、今迄と同じような日本銀行は異次元の金融緩和策を続けるだろう。
米FRBはかなり急いで利上げ(5回の利上げ予定が7回と増えた)や流動性吸収⇒物価鎮圧。
日本はステイ、アメリカはテーパリングから資金回収⇒為替レートに大きな影響を与える日米の2年金利差は拡大⇒世界で円安の拡大⇒輸入物価の高騰⇒原油、天然ガスなどのエネルギー資源価格、穀物価格も上昇⇒エンゲル係数の上昇⇒国民の生活苦。
そして日本国経済の大黒柱である自動車の生産は時代変化に対応出来ずに今後低迷が明白。今の所鉄鋼、鉱物性燃料、半導体などの輸出は微増、貿易収支は赤字体質となった。日本のの交易条件(輸出物価指数と輸入物価指数の比率、貿易による付加価値獲得のしやすさを示す)の悪化は不可避。
日本人も日本国の衰退を肌感覚で感じているので将来不安から貯蓄をドンドン積み増して居て平均貯蓄率は35%となり、トータル金融資産は2000兆円を超えている⇒金を使わない!⇒景気の悪化⇒政治屋が大借金をして金をバラまく⇒さらに不安が増大⇒さらに貯蓄性向が高まる。
企業経営者も内向き思考となり、投資をしない!日本企業は時代感を見誤り内部留保(484兆円2021年)を過去最大に積み上げたダケで変革に遅れた。デジタル家電、製造物へのAI化、国際分業やデジタル化、EVシフト、グリーンエネルギー化、メタバース等々ダラ遅れ。
簡単に言えば・・農家が種もみ(484兆円)山ほど貯めこみ田植えを全くしない状態⇒どうやら種もみを自分で食いつなぐ選択をした⇒何れ尽きる⇒それが日本
世界との競争環境を同等に高めなければ競争に勝てるハズも無い、急激な環境変化に、終身雇用、年功序列などの慣習で対応は困難⇒積極的に対応を進めようとする日本企業は多くはない。
成長期待の高い先端分野でわが国企業が競争力を発揮することは無い⇒日本国の貧困化はますます加速度を付けて増していく⇒やがて限界点にぶち当たる!
解っていてもこれを放置(政治屋は自己保身で放置する事しか出来ない)すれば日本はスタフグレーションを起こす確率がとても高くなる。日本人の殆どにファイナンシャルリテラシーは欠片も無いので・・・結果的に放置⇒限界に衝突⇒バーンアウト?
だったら貴方も私もそれを前提で、その未来を織り込み済みで生きなければならない!真に学び続け原理原則を大事に生きればどの様な時代が来ようとも何の事も無い。ピンチはチャンスである。
苦しくとも確証バイアスを一掃しファクトから真に学び、真に感じ正しい立脚点に移動し正しい視点で近未来をイメージし深掘りのレイアー的思考で考え続ける事である。
日は登る、ありがたき朝、今日も来て・・・今を生き切る、眠りつく迄