2021年本日が最終日⇒最終日も朝から晩まで読書
自由主義経済社会を生きていく上で一番大事な能力は”数字のセンス”である。数字の持つ意味とそのレイアー的な時系列の影響が瞬時で感覚的に捉える力である。
人間の思考には二つのパターンが存在する!
★Xシステム⇒一つは直観力で迅速に判断を下す機構⇒正確性に問題
暗黙的システム⇒無意識かつ自動的に判断を行う⇒直感的なスキキライで情報を判断⇒非合理的な判断を動物的に行う。Reflexは英語で「反射する」のXよりXシステムと云われる。
★★Cシステム⇒論理や理性に基づいてゆっくりと慎重に判断を下す機構⇒正確に決断可能
Calculate カリキュレート 計算する⇒Cから来ている。
Cシステムは脳に負荷をかけるので通常はXシステムにより日常の意思決定を行う事が多い⇒経験値が浅いと間違う事が多い
Cシステムにより多くの情報を取得する事が脳に多大な負荷をかける、日本人は深く考える事をトレーニングされて居ないのでこの熟考(レイアー的深掘り思考)を放棄し、心地の良い確証バイアスに犯され、フィルターバブルやエコチェンバーの中で判断する事が多い!
※注:フィルターバブル⇒世の中に多くある情報を自分が興味が有る情報だけを取り入れ泡につつまれて正しい情報が取れなくなる現象⇒確証バイアスが生まれる環境
※注:エコチェンバー⇒自分の興味の有った人間だけとコミュニケーションをして、自分の廻りに同質の人間関係を作り、周りに存在する人間の意見が同じ様になる情報空間の事⇒薄く広い数だけの友人
継続的な読書(多読)はこの人間の脳のCシステムを鍛えるのにはとても良いトレーニングとなる。当然Cシステムが鍛えられれば結果としてXシステムによる判断間違いも減少する。
そして人間の脳はXシステムを右脳がCシステムを左脳が分担して居て脳梁でこの両者の突合を行い正しい判断に導く様にできているのだが・・日本人だけは左脳の判断領域の一部が右脳に入り込んでいて・・Cシステムの機能や脳梁を通しての検証機能を妨害している。
残念ながら日本人にCシステムを鍛えぬいた上での”数字のセンス⇒Xシステムの高度化”の能力が欠落している傾向が大である。それは上から下まで全員に欠落をしている!!!今年は株高で、世界では2000兆円も株の値段の高騰があり(株を持っている人は株だけで2000兆円富が増えた)、コロナ前から4割も値上がりした。
世界のGDPは全く増えていないのに・・株だけが4割も値上がり⇒明らかに異常である。
その主因は各国の中央銀行のジャブジャブマネーの供給である。このジャブジャブマネーの増加率と株価の値上がり曲線は奇麗に平行して右上がりに上がって居る。
明らかにジャブジャブマネーの中央銀行主体のバブルである。
それが2022年テーパリングに向かい物価も上がり金利も上がる2022となる事はほぼ間違いない。
2022年は間違いなく麻薬が切れる時の禁断症状⇒不眠、過眠、抑うつ、不安、焦燥、幻覚、筋肉や関節の痛み、妄想、けいれん発作、食欲亢進、脱力、嘔吐、下痢、異常な発汗などの症状が出始める年となる!
日本は下記の様に、この禁断症状には耐えられない程の極度の麻薬中毒であるから1国だけ取り残されるのであろう。
臨時国会では慌ただしく補正予算が成立、一般会計の総額が35兆円9800億円あまりと過去最2021年トータル予算が大の「大盤振る舞い」となった。もともとの当初予算が102兆6580億円だから、それを1.3倍(合計年間138兆6380億円)にするという凄まじい予算膨張である。
この予算の内訳は基本、オールドエコノミーばかりにバラまかれていて成長分野には雀の涙ですから投資倍率や資本効率はとても期待は出来ません。まさにモルヒネ予算です。ふー
ポピュリズムのバラまくための原資を用意!税収の2倍以上の支出、家計に例えれば600万円の収入しかない家が1300万円を使うことを平然と決めた。財務次官ならずともこの国の財政は、巨大氷山に向かっているタイタニック号だ。
ジャブジャブに無駄な所に大借金をバラまいたとしても砂漠の中のタンクローリー・・意味がない
日本の体質は全く改善せずOECD加盟国38ヵ国中28位の「日本の労働生産性」『労働生産性の国際比較2021』を発表、2020年の日本の一人当たり労働生産性は、78,655ドル(809万円)。OECD加盟国38ヵ国中28位、前年比で3.9%の落ち込みを見せ、1970年以降もっとも低い順位。
今や日本はG7とかG20なんて呼称は全く合わないし、先進国と言う呼称も不適当である。正式名は”衰退途上最先端国”
日本の近似値国は、ポーランド(79,418ドル/817万円・人口は3,795万人)やエストニア(76,882ドル/791万円・人口は133.1万人)
労働生産性、1位アイルランド、3位米国、8位フランスなど、西欧地域が軒並み上位。英国は19位、韓国は24位。OECDの全体平均は100,799ドルと、日本が平均値すら下回っている現状。主要先進7ヵ国でもダントツの最下位。
OECDは、国別の平均賃金、日本は現在22位。OECD内の下位層に所属、西洋諸国、ニュージーランド、韓国と悲しい差が開いて居る。
厚生労働省『国民生活基礎調査』(2019年)より、平均所得について見てみると、1世帯あたり平均所得金額は、「全世帯」が552万3,000円。「高齢者世帯」が312万6,000円、「高齢者世帯以外の世帯」が659万3,000円、「児童のいる世帯」が745万9,000円。
分布は「200〜300万円未満」が13.6%、「300〜400万円未満」が12.8%、「100〜200万円未満」が12.6%と、所得300万円未満の世帯⇒400万円以下は合計39%。中央値は437万円。平均所得金額(552万3千円)以下の割合は61.1%と過半数超。
貧富のさが極大化をしています。日本人の持てる人(金持ち)の金融資産総額は年々増え続け約2000兆円にも及びます⇒富裕層1000万人(8%程度)の平均金融資産は推定1億円超+不動産資産
不思議でならないのは・・・こんな超イビツな国にした為政者を困窮者や若者の殆どが支持をしているという摩訶不思議な事が起きて居るのが日本と云う事になります。
不思議なり、勘違い民、とち狂い・・・わが身の首を、絞めて喜ぶ