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ジャブジャブ経済も・・・そろそろ限界点に到達

コロナ禍が以前続く中、ジャブジャブ経済も限界点を迎え・・年末にかけて修正に向かう。

FRBが年末にテーパリングの実施を宣言、2022年6月を目途に終了予定、先回リーマン後の金融緩和から2013年半ばから始めたテーパリングは約4年半を要し、その後FRBは資産縮小を始めて約1年半で株価下落で途中で終了、資産縮小が15%しか出来ない中途半端な所で再び、コロナショックでさらにジャブジャブの金融緩和・・その額リーマンの2倍強

その莫大に積みあがったFRBの資産(国や企業の借金)の正常化が本当に出来るのか???”未曽有の難路”と経済の専門家は懐疑的である。

歴史の事実としての原理原則と市場が食い違っている場合や⇒市場が間違っている。市場を構成する欲深き人間は、現実を受け止める(株の投げ売り)のに、タイミングを計っている⇒又は現実を拒否(下がっては困る人達の身内の論理で買い続ける)

現在、株式の時価総額を名目国内総生産(GDP)で割ってアメリカ株式の割高感を計る指標とされるバフェット指数は220%軽くを超えている(100%を超えると株は実力以上の割高と判断される)

アメリカは株バブルである事は間違いない。テスラの株式時価総額が1兆ドルを軽く超え1.23兆ドル(130兆円超え⇒トヨタの1/10しか売って居ないのにトヨタの4倍)そして中国も不動産バブル(住宅は年収の50倍超⇒経済合理性の有る適正価格の10倍超)で在る事もこれまた間違いない。

2008年に起きたリーマンショック⇒その前2007年8月の欧州でのパリバショックで、リスク資産市場のバブル崩壊は決定⇒事実を受け入れ全面降伏するには、「リーマンを救済しない」というトリガーが必要だった。

プロの投資家は、現実は理解しつつも自分の都合の良いタイミングを計る⇒タイミングをずらして、損失を最小限に画策する時間を稼ぐ。確信犯的な投資家と確証バイアスに陥るダメ投資家と一般市民投資家!・・危機の先送りで弾けたら真っ逆さま!

日本の1989年の予兆(株の下落開始)から始まるバブル崩壊(1991〜1993年)も兆しが出始めてから約1年半ほどの時間がかかった事実を思い出す。幸いにも私は大量の不動産を売り抜けたり、買い控える事が出来たので無傷で有った事を思い出す。そしてアメリカのハゲタカファンドにジャンク債として買いたたかれ日本の衰退に次ぐ衰退の失われた30年となったのである。

市場=「プロの投資家たち」市場の声とは、それと利害をともにする人々の都合の良い意見。

今、暴落したら困る投資家たちは、時間稼ぎをして、少しずつ売っておき、準備が出来たら、事実を受け入れるのだ。100%明確なトリガー、ネガティブショックが来たときはなすすべがない、その後の市場の混乱に乗じて、損失を取り返えす。

今回のテーパリング宣告は、理論通りに動く債券市場においては、需要は減り値下がりし金利が上昇する、テーパリング後は利上げが見込まれているから、短期金利が長期金利に波及して上昇する。

今年の年末から来年にかけての世界は大きく大変化する予兆があちこちで出始めた。まさに嵐の前の静けさ⇒嵐の前のさざ波である。

空感じ、観天望気、嫌な風・・・爆釣やめて、避難難(むつか)し・・・

人間の欲とは際限なく止めども有りませんね!(大泣)