しょぼくれの・・・姿通して・・・日本人なり
ちんまいしょぼくれおやじのペーパー朗読会見が行われた、そのネット感想の多くは「緊急事態宣言（名前だけ）」「飲食だけ集中攻撃はなぜ」「宣言された1ケ月でどうにかなるもんじゃなくね」「なんも響かない」「言葉に気持ちがない」
このおっちゃん伝える熱量ゼロ以下・・・自分の言葉にすらなって居ない。内緒の財布で８６億円も領収書無しで税金使いまくったとの報道もある。
このちんまいしょぼくれオヤジを見て世界の人びとは日本人と云う民族を理解する。
それにしても・・・さらなる日本人の大問題は下記である。
コンティンジェンシープランが日本にはあらゆる組織、あらゆる人に無い。
注：「コンティンジェンシープラン（Contingency Plan）」⇒不測の事態時に迅速に被害を最小限に抑えるフォーメーション事前計画の事
日本のコロナ対策も全く無し・・・日本の財政政策も全く無し・・・日本の少子化も年金も南海トラフ地震も首都直下地震も・・・コンティンジェンシープラン全く無し。検証も無し・・・無し無し無し・・・
約１年前に起きた今回のコロナ
日本には世界で最も多い160万の病床⇒その内一般病床と感染症病床を合わせて約90万病床（実際に機能する病床は49万病床）新型コロナウイルスに対応できる病床数は本当にわずかしかない。それを増やせ増やせと１年間叫び続けて現在27,000病床、約３％ こんな状態を放置する厚生労働省と云う役所、それを取り仕切る医系技官
日本の医療は医療者のスキルで儲かるのではなく、ベット数さえ有ればスキルは適当でも金が儲かるシステムになって居る。
日本の病床の数は人口比でアメリカの4.7倍、イギリスの5.2倍、ドイツの1.6倍もある。今の感染爆発時でも欧米の1/30以下、それなのに医療崩壊・・・全国病院会会長はこの点を指摘されると国が悪いと開き直る。
コロナに対応できていない病院にコロナを診ろと言っても不可能だ！！！どうやら医は仁術では無く・・・医は金術であるのが日本の医療の様である。
有事に役に立たない兵隊が97％でどう戦えと云うのか？？？そんな役立たずばかりを増産させる厚生労働省と云う役所の責任は？？？？？
この役所は伏魔殿・・・薬害 C 型肝炎問題、消えた年金、薬害エイズ問題、等々のトラブルばかりを連続して起こしている。そして誰一人責任を取らない。
75年前の戦争でも・・・鉄砲の弾薬や食糧を使い切り足らないと本部に応援をしたら・・・竹やりを山ほど作って送って来たと云う実話にかぶる。
他の国々は日本の100倍の感染者数を抱えながらも医療崩壊を起こしていない
１年経ってもこのコロナ対応の医療計画は全く無し・・・都度、都度、都度お願いベース
そりゃそうだ！！！コロナ患者を診れば看る程、赤字が垂れ流される。他の患者が診れなくなる！！！
この１丁目一番地は・・全くスルーなのだから医者だって仕事をして損をする、コロナを受け入れたら自分の病院が倒産する？そんな事に手を上げる民間人は基本的に居ない。
どんな仕事でも高等なスキルが必要で、大量の人員が必要で、設備投資も莫大、リスクも極大、自分の自由も奪われる・・・そんな仕事で有れば当然やりては居ない訳であるから報酬も高額にしないと成立しない。
こんな超、超、超・・・簡単な事すら霞が関の医系技官は理解をしていない。例え医師であろうとその頂点に立つ医系技官の云う事には唯々諾々従うと思っているらしい？
あのノーベル賞の山中先生を税金不倫のおばさん医系技官が頭ごなしに命令出来ちゃうのである。何の前触れもなく、あんた気に入らないからあんたの研究費は来年から全額没収なんてね・・・
臨床医の時代、大学教授に・・ジャマ中・・・と呼び捨てられていた過去を思うと山中先生は根っからの研究者で・・・空気を読んだり、接待や忖度出来ない性格なのかも知れない。この税金不倫のおばさん医系技官のご機嫌取りが下手だったのだろう。
日本の場合医療報酬は国が全部を決める！！！スキルや専門性での報酬段階は無い。
だから日本の医者は一番楽で一番儲かる・・・内科の開業医になる。この一番楽で儲かる仕事に就いた医者はもう全く学ばなくなる、製薬会社の接待に明け暮れる堕落の日々を最後の最後まで生きる。
医者は日本には山ほど居るが・・・専門性が高く高スキルに医者は世界最低の割合でしか存在しないと私は感じている。
日本人の負のDNA・・・官僚に代々伝わる・・・無謬性の特性
恐ろしすぎる民族である。貴方は”失敗の本質”を読み込んだだろうか？？？たぶんまだ読んでは居ないのであろう？
それが日本人なのである。・・・まさに・・・愚民中の愚民
日本人は男性が３人に２人、女性が２人に１人ガンを罹患する。特に３０代、４０代は女性が圧倒的にガン罹患の割合が多い！
それでは貴女に質問します。検査でガンが発覚・・・貴女はどの病院のどの医者に診てもらいますか？そしてステージ別でどの治療を選択しますか？、治療によるリスクのどれが取れて、どれが取れないか選別出来ていますか？？？どの治療にどれだけの費用を掛けられますか？（払えるか？）その場合の貴方の生存率や社会復帰率はどれだけですか？その時貴方の子供はどうしますか？貴方の家庭の未来はどうなりますか？？？
全部即答できますか？？？
これがコンティンジェンシープランの貴方にとっての最重要項目の一つです。
即答できない貴女は自分自身にどんな言葉をかけますか？？？
即答できた貴女は・・・家族全員の９大リスクについてのそれぞれのコンティンジェンシープランに付いても即答できますか？？？
生きるとはリスクと向き合い、そのリスクを最小限にする事、そのことを可能にする唯一の方法が・・・正しく学ぶ・・・と云う事です。
日本人は愚民と何時も申し上げています。それが事実だからです。