鳴らない鐘!!!鳴れない鐘?・・・そして憤怒
お寺の鐘・・・お寺の鐘楼には必ず鐘が釣り下がっています。
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理(ことわり)をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏(ひとへに)に風の前の塵に同じ。
祇園精舎の鐘の音には、諸行無常すなわちこの世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。沙羅双樹の花の色は、どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。
世に栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、春の夜の夢のようである。勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。
“ ぐぉおーん”“ 梵鐘”(ぼんしょう)は,仏教の法要おける予鈴に使われましたが,やがて朝夕の時報、暁鐘,(ぎょうしょう)昏鐘(こんしょう)に撞つき鳴らされるようになると,こちらが日常になりました。
鐘の音は,聴く者を一切の苦からお救いくださる悟りへのお導きです.心して耳を澄ませましょう。・・と鐘の研究者は言っています。
お寺への参拝時に参拝者が突く「鐘を突く」意味は、“その音を仏に届ける” こと。鐘を突いて良いタイミングは 「必ず参拝前」これは厳守との事。
寺院を出る際に突く鐘は “出鐘” と言って、これは葬儀で出棺を行う際に鳴らすもの。現在で言えば葬儀場から火葬場に出発する際に自動車のクラクションを鳴らすのと同じ意味。
また 「出る金」 に掛けて、お金を失うことに繋がるとも言われます。
いずれもにしろ、縁起の良い物ではありません。この点、お気を付けください。・・・とも四国お遍路さんは言っています。
良い鐘の音は、聞く人の心を揺さぶると思います。人も鐘と同じように良い音色の人、雑味の有る音色の人、良く鳴らない人、軽い音のする人、重厚な音のする人・・・打てども打てども殆ど音の成らない響かない人
この鐘の音と同じような、同種の響きで共鳴する人同士が感じ合えより集うのかも知れません。・・・これがまさしく感性のレベルなのかも知れません。感性が豊かで心が響き共鳴するからこそ人間の本当の姿なのかも知れません。
今の若者の多くは・・・撞木(鐘つき棒)で打てども打てども殆ど響かないような人が多いような気がします。必死に打ち続けて・・・かすかな音がしたと思ったら直ぐに鳴りやむ・・・そんな感じを私はけています。
何故に今の若者は心の鐘が音を出さないか?出しづらいか???それは、金が鐘楼と云う囲いに・・・幾重にも、何本ものロープや材木で固定されてしまっているからだと思います。実に鐘が鐘で無い状態・・・鳴らない鐘は鐘とは呼ばないかも知れません。
人は生まれながらに・・・無・・・です。それが成長するにつけ、世の常識と云うロープが1本固定され、さらに2本、3本・・1000本と・・・増え続けがんじがらめに固定されてしまうのだと思います。まさに間違った教育の被害者そのモノです。
今テレビでは”正しい事=原理原則”を云うと嫌われるし、視聴率も取れないし、もっとひどいのはテレビ局にクレーム?の電話がジャンジャン鳴るそうです。
正しい事=あんた縛られたままではダメ・・・的に多くの視聴者には聞こえるのでしょう。しかし、どうしようも出来ない緊縛感、このイラつきが原因で・・・世の中批判も正しい事も云えなくなる空気感
これって80〜83年前と全く同じ
かつての私も鳴らない鐘!!!がんじがらめどころか外されて外の山の地面の上に20年以上放置された鐘で有ったと思います。
それを、不思議なご縁のわが師が見つけてくれて・・・汚れを払い粗末な山の材木で出来た簡単な鐘楼に吊り下げてくれた・・・そして1本、1本のロープや木材を真なる学びにより取り除いてくれたそんな気がします。大恩在るわが師には今でも感謝で涙が出ます。
152年前の為政者に取り都合が良い人間を大量増産することのみが目的の日本の古い、古い教育・・・文句を言わずに社畜として延々と経営者の富を増やす目的だけの労働力としてのみの人間増産、文句を言わずに突撃と云う命令のみで、鉄砲の玉の雨が降る中を目的地まで駆け上がる感性(恐怖や痛み)の無い人間の増産・・
今の今でも自衛隊の訓練では、この明治維新直後と全く同じ突撃訓練をやって居るとの事です。さらに重剣術と云う鉄砲の先に短剣を付けた重剣でやる剣道の様な訓練もやられているとの事です。今の今の話です。
1943年・・・そこらのおばちゃんが小学校の運動場に集まり割烹服着てねじり鉢巻きで竹やりで自動小銃に向かう訓練と瓜二つの精神です。
今の今は、まずはミサイルで敵陣を叩き、AIやロボット兵士やドローン兵器が飛び交う戦争、サイバー戦争の時代です。何を血迷っているのか???日本の防衛省の利口バカ!!!これは自衛隊を退役して直ぐの自衛隊幹部の言葉でも有ります。古すぎてバカすぎてやっとれん!!的な発言を自衛隊当事者元幹部が述べています。
バカ過ぎて、バカすぎて、バカすぎて・・・全く鳴らない鐘の集団、それが日本人です。その影響を色濃く受けているのも貴方自身です。
私も日々若者の心の鐘に撞木で打ち続けて居ますが・・・途方もない無音を感じる無力感を強烈に感じる事が多々あります。
まれに打撃音が聞こえても・・・その音は小さく、本当に小さく、孤立していて共鳴に至る事は殆どありません。それでも打ち続ける!!!
錆びた刀を抜く唯一の方法は・・・抜けるまで叩き続ける事なのです。これしか有りません。鳴る迄たたき続ける。途方もない遠さを感じます。
わが師が私にして下さった教え!!!そのご恩に1000倍返しで感謝と恩返しをするために・・・私の生きている時間の殆どを費やして居ます。
まだ、まだ、まだ、感謝と恩返しは全く足りません。重厚で荘厳な鐘の音が聞こえてくるまで・・・頑張るしか無いと決意をしています。