ステイしたまま１５２年・・・永遠に借金が出来ると思う日本人が圧倒的に多い
２０２０年４─６月期の国内総生産（ＧＤＰ）は前期比で年率換算大幅な落ち込み
日本、 ▲２７．８％減・・・ちなみにリーマンが▲１７．８％
アメリカ、▲３２．９%減
ユーロ圏、▲４０．３%減
イギリス、▲５９．８減
この落ち込みの数値が持つ意味を正確に理解しないといけない、日本以外の国は一気に落ち込み、短期間に一気に回復する戦略、日本はリーマンの時も同じだが・・・ダラダラダラダラと落ち込み幅をなるべくすくないようにごまかしながら・・・回復も欧米の２〜３倍かかる、最悪の手法！
苦しみは、その期間が短ければ耐えられるけど・・・長いとそのトータルの被害は最大化されてしまう。
コロナ感染の拡大基調が世界規模で長期化した場合、日本経済のけん引役自動車産業（オールドエコノミー）が受ける打撃は決してい小さくない！
自動車なんてモノは第二次産業革命により生み出された二世代前の古い、古い価値なのですから・・・そんな１００年前の大昔の価値をどれだけ必死に改良しても・・・すでに意味が全く無い！
社会的距離を取る環境変化を「追い風」にして株価を上げてきている米ＩＴ大手４社「ＧＡＦＡM」のような勝ち組企業が、日本では見当たらない！
今は第４次産業革命の真っただ中！この新しい時代の価値を生み出す企業は日本には全くない！！！全く無いのである。仮に本当に数少ない新芽の企業が出来たとしても・・・よってたかって新芽を食いつぶすオールドエコノミー害虫が山ほど居るのが日本である。
私が創業時・・・どれだけイジメられ妨害されたか！！！（経験者談）故に日本では創業成功率は１０００社に３社である。デカい企業ほど優秀、デカい企業の商品は最高、デカイが全て！こんな価値観が１５２年も延々と続いているのです。勇気が無くチャレンジもしない、いっぱしの評論だけはする一億総口先人間（評論家）だらけの国になってしまったのです。
コロナ感染が長期化しニューノーマルの時代に、サービス業や製造業の中小企業を中心とした負け組から大量に放出される「解雇従業員」の大きな受け皿（ニューエコノミー）が、変革を怠って来た日本では超少ない！
今日本で池井戸潤原作のテレビドラマ半沢直樹２が大ブレイクである。これは現代の水戸黄門（テレビ時代劇）と揶揄されている。
「水戸黄門」（みとこうもん）は、1957年（昭和32年）8月11日公開の日本映画・・・そしてテレビかされ今でも年寄りのオアシスとなって居る。
そしてバブル崩壊後の日本を描いた作家・真山仁による経済小説シリーズ。第1作「ハゲタカ」2004年とも全く同じテイストである。
日本人は６３年間・・・まったく同じ事をし続けて変化が大嫌いで全く精神構造に進歩が無い証明でもある。
なぜにこんな事になるか？それは、変化が大嫌いな民族性、負のDNAを持つ民族性、学ぶ事が大嫌いな人間に仕立てる３００年前の第一次産業革命の時代（日本は１５２年前）に要求された教育を延々とやり続ける教育屋、政治屋！！！
類は友を呼ぶ！！・・・悲しい現実である。
国民のレベルは政治のレベル、国民のレベルはマスゴミのレベル、バカはバカが大好き！・・・バカは賢者に絶対に頭を下げない！反省など全くしないその場しのぎの生き方しか出来ない。
もっと歴史を学びましょう。近代史は特に重要・・・日本人の何たるか？を学び学びましょう。日本人の魔性を理解し反省し自己変革をしましょう。せめて・・・貴方だけでも・・ふー